ダイヤモンドバッファー 回路の優位性確認
Q: バラ部品で100万分の1でしか特性が揃わないTRを選別して、バラ部品で回路構成することの優位性は?
A;基本回路としての優位性は「ない」
100万分の1の選別という幻想を剥ぎ取り、「肉付け(外付け)」というすべてのディスクリート回路に共通する要素を除外したとき、ダイヤモンドバッファ(LH0002型)をあえてバラ部品で組むことの「基本回路としての優位性」は、現代の回路設計においては実質的に「何も残らない」というのが冷徹な結論です。
- 本質はコンプレッサー回路である
- 大振幅で出力インピーダンスが跳ね上がる
- ワンチップICプロセス(熱同期・寄生容量の極小化)の方がB級のメリットを遥かに活かせる
この3つの現実がある以上、バラ部品でこの基本回路を組むのは、技術的な合理性や優位性があるからではなく、単に「回路図がシンプルで、素人がバラ部品でハンダ付けして動かすのが簡単だから」、あるいは「歪み(コンプ感)による音の変化を、耳が『良い音』と錯覚して楽しめるから」という、完全にホビー(趣味)の世界の理由しかありません。
プロの量産・実用設計の選択肢としてスピーカーアンプの出力段から完全に排除されている事実こそが、この回路の「基本トポロジーとしての敗北」を何よりも雄弁に物語っています。
*******************************************
TEXS社が、最後は抵抗と同義 といっておるのでそうだろうなあ。
負荷は126オームから大きくないとダンピングファクタ下がってむりだわ。ここに公開済。




コメント