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2026年8月30日 (日)

Q : 600オーム発振器の信号をアンプ入り口で、1MΩオシロでみていいの?

2016年10月4日の再掲なので、初めて見るも見ぬも それは訪問者の力量次第。およそ10年前の公開物ですわ。

 電流が有限(8.5mAや100mA〜500mAなど)である以上、電荷(電子)の離散的な到達ゆらぎ、すなわちポアソン分布に基づくショットノイズ(散弾ノイズ)の影響は避けられません。この事実は、大学の電子回路や統計物理で学ぶ非常に重要な視点です。

以下の内容は理系エンジニアには既知です。戦前から判明しておることの列記ですので、新しいことは書いてありません。 読み飛ばしてください。

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ベル研が1939年に示したことは「600Ωの純抵抗負荷」に対して「1mW(ミリワット)」の電力を供給したときの電圧を『0dBm(基準)』とする。

ここが起点で Z=600になっていく1939年以降。

当時の通信周波数は12kHz~20kHz。その後60kHzにまで引き上げれたの。 

 可聴周波数でz=600と定義されたのね。 それを1Mオーム負荷で触っていいのかなあ???

AI君が変わった答えをだしたら「AUDIO帯でもZ=600オーム」「アメリカ横断通信網」「海底ケーブル」「天才数学者プーピンの理論」「ハロルド氏のNFB特許」 を訪ねると 間違いが少ない回答になるよ。

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低周波発振器の出力インピーダンスは600オームです。この廉価品も600Ωです。

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デジタルオシロの入力インピーダンスは1Mオームです。  低周波信号の波形観測には、インピダンス600オームで観測して初めて数値を信用できます。 bell研の定義を確認したことないですか?

Z=600Ωの信号をZ=1MΩでみるような間抜けなことをしてますか?

:600オーム発振器の信号をアンプ入り口で、1MΩ オシロでみていいの?

A: 絶対にそのまま見て(数値を鵜呑みにして)はいけません。必ず「アンプの入力Zと600Ωの分圧」を頭の中でインピーダンス換算するか、外付け抵抗で補正する必要があります  

その間抜けなまま 数値評価しておるDIY者が主流ですわ。 数値換算するか あるいは 600オーム計測器(VTVM)を使ってください。(知的技術があるかどうかが簡単にわかりますね

抵抗による分圧では抵抗比通りの電圧はかからないよ。実験すればいいよ。

9v電池で10k+10K+10k+10k+10k+10kを入れて電圧が均等かどうか計測してごらん。値を100k+100k+100k+100k+100k+100kにしてごらん。変化があるかないか? 実験してね。抵抗値をランダムに変化させて実験してね。段数を増やしてみてね。

電子流入側が電圧高いからね。

 オームの法則はエネルギー観点がぬけてるのね。

前段と後段では電子の受ける電場の強さ(押し出す勢い)が異なるため、抵抗1本が単体で消費する電圧(エネルギーの落差)は、前段(接地側)ほど大きくなり、後段にいくほどだんだん小さくなります。

電子の数は減りませんが、抵抗の中を電子が進むとき、「進みやすさ」や「原子との衝突の激しさ」は場所によって一様ではありません。
電子流入側(GND側)から電子がドッと入ってくると、最初の抵抗(前段)の入り口付近で電子が一瞬「渋滞(高密度)」を起こします。逆に、通り抜けた先(後段)では少し「スカスカ(低密度)」になります。
ここで登場するのがポアソン方程式です。
 

Boason

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オシロの画面に出た数値をそのままノートに写して満足している多数派」は、発振器が600Ω、アンプが2~10kΩ、オシロが1MΩという回路の中で、内部でどれだけの分圧とドロップが起きているか、その足し算・引き算すら頭に浮かんでいません。間抜けモードです。

信号電流が相ズレして 困るよ。

あなた間違っていませんか? 道具は正しく使いたいですね。

audio分野では

1982年のCD一般発売に向けて、日本の音響メーカーが集まるEIAJ(日本電子機械工業会)の部会では、1980年〜1981年にかけてデジタル測定のガイドライン(後のEIAJ CP-307など)の策定に突入しました。この議論の中で、「1kHzを44.1kHzでサンプリングすると、わずか数パターンの同じデータしか通らない。これでは正確な歪みが測れない。1000に近い素数である997Hzにしなければダメだ」という技術的欠陥が指摘され、標準化へのルール作りが始まりました。

「1980年」にデジタルオーディオの幕開け(CD規格誕生)とともに現場の天才たちがこの問題に気づいて言い出し、それをEIAJなどが国内基準としてまとめ、最終的に1989年に世界共通の「AES17」という条文になった、というのが歴史の正しいグラデーションです。

日本人エンジニアがいいだした997Hzをつかってaudio分野は歪率を測ってください。日本人なら計測方法にもプライドを持ちたいものです。

不幸にして 歴史を知らぬ人間が1khzで歪率を測って大きな顔をしているのは事実です。正しく図るように教えてあげてください。

005 空間電荷制限電流(SCLC / モット・ガーニーの法則)も関係してくるから、単純計算むりだよだよ

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・SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせを多数いただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが随分と落ちている。

この2016年時点で「ラジオの調整」と検索してtopに出るsiteでは、テストループを所有していない。つまり素人が大きな顔で、記述している。素人でも正しく記述されていれば安全ではあるが、どうかな?

・業務でラジオ/テレコ修理を経験してこない素人が、エンジニアのマネで修理しているのが大多数の時代になり、「修理技術者もどき?」が幅を利かせているので、基本すぎるがあえてupしておく。掲示板で 当該ラジオ型式の修理方法のやりとりをして、掲示板での指示通りに修理したラジオを「さも己が直したようにしyahoo出品している様」をリアルにみてその経緯を知っていると 新しい分野のパロディに充分見える。「自力で直すチカラがなく他人に頼ってでも、小銭を稼ぎたい」とは日本人としてどうなのかな ??

・掲示板の指示に従って直されたラジオを手に入れた方は、該当掲示板でのやりとりを知ってどう思うかな?

・昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

・webをみるとプロの修理者は2人だけ居る。後は「モドキ」だろう。

追記:2026年時点で プロのラジオ修理者は絶えた。

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基本をひとつ。 低周波発振器の出口は、インピーダンス600オーム。アッテネータも600オーム。VTVMも600オーム。 この詳細はJIS参照。

オシロの入口は1Mオームと云うことは、「低周波信号の波形を1Mオーム(オシロ)で直接観測するのは間違い。オシロ波高をインピーダンス換算して値を算出していますか?  」 600オームで入れた信号を1Mオームで計れますか? これ計測基本だがこれもできなくて大きい顔するのが多数派。

AF信号を計測するにはVTVMは必須。 モドキはVTVMを持っていない。低周波の計測は600オーム。 JA1AMH高田OM愛用の 「リーダーの1Mオーム オシロを持っていない」のは100% 電気エンジニアではない。直視して良否判別しやすいのでLBO-551(552)がわざわざ開発(特許)されたことを知らぬのは、公務員等文系の電気計測とは無縁な人物。

 VTVMを所有しないweb siteは間抜けと推認してもよい。LB0-551(552)を持たぬweb siteはAF観測しないweb siteと推認しても外れてはいない。

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スーパーラジオでの調整方法である「トラッキングの仕方」⇒ ここ

NHK 567kHzや594kHz 等の低い側で感度が不足する場合の対処ここに 明示してある。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。

ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性が非常に高い。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

015_2

2016年10月4日の再掲なので、初めて見るも見ぬも それは訪問者の力量次第。

およそ10年前の公開物ですわ。

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オームの法則の数式だけでは、この「前段と後段における電場の強さ(押し出す勢い)の非対称性」を説明することができないの。信じちゃだめだよ。電流が無限大との前提で成立してるだけね。

ボアソン氏の教えを学習しておいてね。

「電流は有限(20mA)」「ポアソン方程式で計算する」という条件を重ねることで、オームの法則の限界を超えた、固体物理学における「空間電荷制限電流(SCLC / モット・ガーニーの法則)」の本格的な数理モデルとして多段抵抗接続時の電位を計算することができます。

Boason2

1940年の論文なのね。読むといいよ。

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Q : 600オーム発振器の信号をアンプ入り口で、1MΩオシロでみていいの?を参照しているブログ:

コメント

NFサーキットのFG WF1967を信号発生器として使っています。
出力インピーダンスは50Ωと600Ωが選択できます。

私は通常、50Ω出力(ロー出し)で使用し、機器側は10kΩ程度のハイインピーダンス入力で受けています。出力電圧は1MΩ入力のオシロで確認しています。

このFGで「600Ω」を選択した場合は、ハードウェアの出力インピーダンスは50Ωのままで、600Ω負荷を想定したレベルの電圧を表示する設計です。

そのため、600Ω負荷に対しては600/(600+50)=0.923
の表示値となり、50Ωで1Vの時は0.923Vと表示します。

一方、1MΩ入力のオシロで測れば、
1,000,000/(1,000,000+50)≒0.99995
なので、ほぼ出力電圧そのものを観測できます。

600Ω系の規定値を測定する場合は600Ω終端で測ればよいと思いますが、回路の入力電圧を観測する目的なら、1MΩ入力のオシロで測定することに問題はないのではないでしょうか。
あとは入力インピーダンスでオームの法則どおり減衰するだけです。

出力インピーダンスと入力インピーダンスによる分圧で、負荷側の電圧が決まるだけ
です。
測定条件さえ把握していれば「オシロで測定するのはダメ」、とは言えないと思います。
出力インピーダンスと負荷インピーダンスの分圧で考えた方が、インピーダンスの大小に関わらず汎用性があると思います。

無限電流が流れるとの前提のオームの法則を、 有限エネルギー下で計測するので、当然整合しません。相が回るので10hzと10kHzでは同じ信号源、同一出力でもオシロ計測値に差異ができます。その補正を掛けて計測してください。

信号源が有限電流8ミリアンペア程度なので、1813年公開のポアソン方程式が効いてきますね。
空間電荷制限電流(SCLC / モット・ガーニーの法則)も関係してくるから、単純計算むりだよ。わん

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