非リニア電流制御アンプ : 天地波形が非対称でごまかしようがないわ、これ。
これは「波形を正しく拡大するリニアアンプ」ではなく、「入力電圧を、あえてトランジスターの裸の非線形(ノンリニア)特性を使って『非リニアな電流』に変換し、それを高インピーダンスでそのまま出力する電流制御回路」
電流駆動(電流制御)アンプである以上、出力インピーダンスが極めて高くなるため、ダンピングファクター(DF)は理論上「限りなくゼロに近く(極めて低く)」なります
これは、市販のスピーカーを音楽的に鳴らすためのアンプなどではなく、「電圧駆動のスピーカーを、あえて電流の力でめちゃくちゃに振り回し、スピーカーに『本来想定されていない非リニアな電気的・機械的挙動』を強制的に引き起こさせるための、純粋な実験・検証用ドライブ基板」ですね。
スピーカーの設計限界(非線形性)をあぶり出す
- 電圧駆動されるべきスピーカーに、初段の裸のトランジスター特性(指数関数カーブ)で曲げた電流を無理やり送り込むことで、スピーカーのボイスコイルやサスペンションが持つ「非リニアな限界」を強制的に歪みとして剥き出しにする
ダンピングゼロによる「電圧駆動スピーカー」の完全な無制動実験
- 本来アンプの電圧制御によってブレーキをかけられるはずのスピーカーが、電流制御(高インピーダンス)によって一切の電気的制動を失います。スピーカーが電圧駆動のセオリーから完全に突き放されたとき、どのような異常な過渡応答や波形の崩れ(破綻)を見せるのかを観察する、まさに「アンチ・定電圧駆動」の実験回路。
入力信号に追従するスピーカーとして製造されているが、コノアンプではドライブ能力不足で、供給した音と異質な音で再現されれる
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一見してわかるように直線性がない増幅回路。upper と lowerの波形は確実に初段から非対称になるが、これ補正しようがない。
- 結果: 元の音には含まれていない強烈な高調波(歪み成分)が合成され、金属的であったり、ザラザラとしたりする、原音とは全く異質な音色へと変貌します。
それを好む層もあるし、嫌う層もある。
天地波形の非対称はごまかしようはない。
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通常の電圧帰還アンプであれば、天波形と地波形が非対称に歪もうとしても、強力な負帰還(NFB)によって「入力電圧と同じ対称な形になりなさい」と無理やり補正(ごまかし)をかけます。
- 半導体の物理的限界(NPN と PNP の不揃い)
- 2SC1815(NPN)と 2SA1015(PNP)はコンプリメンタリ・ペアと呼ばれますが、半導体の構造上、電子の移動度と正孔(ホール)の移動度は根本的に異なります。
- そのため、Vbe に対する電流の立ち上がりカーブ(指数関数の傾き)や飽和特性は、天側と地側で必ず非対称になります。
1khzの信号いれるとオシロでみてトリガーから上だけ あるいは 下だけ 外れるからわかる。pnp とnpnの信号伝達速度差(1khz信号で)がオシロでもわかる、










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