多種類リンク

Powered by Six Apart

技術upのための書籍 Feed

2026年4月13日 (月)

禁断のヘッドホンアンプ:「 テクニクス class AA特許 」が日本でみつからないので調べた。

テクニクス社が CLASS AA発想できるとは思えていなかったので、日本特許を松下電器、電力増幅で調べたら、ブリッジ回路は何も出願されていなかった。松下の特許方向性がアクティブフィードバック系になっていたので、外部から新発想を買う必要が背景にあった。

日本企業は 先行販売の模倣が開発ベースになっており、発想のquantum jumpはほぼ起こらない。 頭の固い上司が案を潰すのが日本式。 韓国ではquantum jumpはときどきある。最近では有機EL開発者を13年ほど凍りつけ成功したセイコーエプソンがある。凍ってしまっては拙いとの思いでいたら、韓国からお声がかかって彼は有機ELで成功した。 松下が思いつく発想でないことは、エンジニアならわかるだろう。

類似の原理(エラー・デフレクション等)を提唱していたA.M. Sandman氏との間で特許や発明の優先権に関する議論があったとされています

そこで、AIに聴いてパテント原典ぽいのをみつけた。AIが示す番号はまちがっているんで、原文をみてね。SCAN DATAをただしく認識できていないAI現状。

Class_057_3

Class_058_4

原文で

US4482866.pdfをダウンロード

スピーカーのインピーダンス変動をキャンセルする方法として特許要約原文は「A system which corrects for adverse characteristics such as reactance, inertia and resonances of a power amplifier driven load such as a speaker or multiple speaker system. Program voltage 1s applied to a reference load which has electrical characteristics that
simulate characteristics of the driven load, and the response of the reference load to the program is used to develop a correction voltage signal for the driven load. ThE program and the correction voltage signal are simultaneously applied to the power amplifier to simultneously reproduce the program and correct for theadverse characteristics of the load.」と英語で説明されている。Program voltageの用語と概念が大切。

Class_059

AIを信じればこの特許だけ権利を買ったので、ここに色々と集約されて プラスα分は特許になってないぽい。 PATには権利者BBEとなってるんだが、AIには理解できないらしい。

CLASS AAの商標もないようだ。

Class_060

The typical condenser microphone has a rise time ofabout 20 to 25 microseconds.です。ミュージシャンは100μ秒の信号遅延が楽にわかる。

 
 
 

PDFから原文転記 :これが重要らしい。

The sensing resistor 34 senses current flow through the ref erence load 30 and thus develops a feedback voltage signal at sensing point 32. This feedback voltage signal is conducted through a conductor 36 back to the invert ing input 38 of the differential operational amplifier 26。

he reference load 30 consists of an inductor 40 and a capacitor 42 which are in series. The inductor 40 causes a phase lag of the current through reference load 30 relative to the phase of the program signal at input terminal 12 and operational amplifier output 28; while the capacitor 42 causes a phase lead of the current through reference load 30 relative to the program volt age signal at input terminal 12 and operational amplifier output 28.

が重要だとAIが云ってる。コラム9の末尾からコラム10頭。 以上。

このUS特許は重要だが、BBEが購入したんだと思う。BBEから使用権を得て画王に採用されているとAIは主張している。音響向け 抵抗ブリッジ回路はこの特許だけだとAIは云う。

AIに

Q1:カレント・ダンピング。STASIS。CLASS AA ちがいは?

Q2:3方式の信号の流れをブロック図イメージで比較したい

を問うとざっくり回答がくる。

Class_aa0506_2

テクニクスの元回路には、スナパ回路が入口と出口にあるが、「禁断 アンプ」某基板屋はそれを無視してるんで発振する。

2025年12月24日 (水)

山水による 公開物・ 1981年3月号 J Audio Eng. Soc

Sannsui_tanaka

山水電気では SEPPをCLASS B として設計していた事実を公開する。1981年の公開物。

SEPPをCLASS A あるいは CLASS AA と信じる人物は論文を精読し反論すべし。

カレントダンパー回路も記載ある。

Sansui

Audio Engineering Societyの日本支部からの公開物で1981年3月号らしい。

PDFはここ。

7769.pdfをダウンロード。

********************************

フローテイングバイアスへの思想がよみとれる。

電流には移動時間が生じるので、信号伝達より遅れると成立しない「可動バイアス技術・」

信号応答はダイオードで1n秒。 トランジスタの高速タイプで20n秒らしいことは公開されている。

多電流fetでは1ケタ以上信号伝達速度が遅いので、可動バイアス技術は成立するだろう。

2024年9月24日 (火)

ラジオ用周波数カウンターの歴史 :半導体式で自作派向け 最古はJK1XKP氏(2000年)その後、パクリ中国人が市場を取った。

パクリをマンセーする方には理解できません。PICからのノイズに無神経な方にはこの内容は理解できません。

 
 

LCD表示のカーステレオは1985年にはpanasonicから発売されていた。オイラはカーステ製造してた。 電子チューン、電子VRで専用ICが使われていた。 IC型番は忘れた。

 

1、専用ICタイプ ( LED )

東京三洋(大泉町)のLC7253 :蛍光表示管.
 
LC7253.pdfをダウンロード
 
 
 
LC7265,7266  :   LED表示  :LED表示器は1980年には発売されていた。
 
7265.pdfをダウンロード
 
 
 

オイラの基板リリースが2016年。

Rk03

 
 
 
 
 
 

2、マイコンタイプ

 

PIC16F84を使ったJK1XKP氏のカウンターが世界初らしい。2000年12月頃。CQ誌には2001年5月20日発行。 記事が消えると困る側が多いので魚拓として保存した。

one chip マイコンを使ったものはDL4YHF 周波数表示器が 世界2番目。 

PIC 16F628は2002年11月15日リリース。秋月では2003年7月から販売。

DL4YHFのsiteでは 2004年の記事が残っているので、公開は2004年7月。特許、意匠権を抑えるつもりは皆無で、オープンソースとして公開した。そしたら中国人にパクられたので、怒っている。

 
 
 
 
 

後閑氏の2001年~2005年著作物(CQ出版)には 周波数カウンターはない。

「稲崎 弘次氏(JF3FSB)のsite 電子工作etc」が閉じていて、カウンター記事歴を見れず。

 

パクリ品がebayにでてきたのが2015年。 オープンソースだが、商品として企業が販売してきたので「DL4YHF氏は当時怒っていた」。それはオイラはみた。 「オープンソースを商品に書き込んで売る」のがヒトの路としてよいかどうか???。 この2016年ころから2次配布についての権利が明示されるようにはなってきた。

先人への尊敬もなく、そのパクリ品を買うのがJAPANESE QUALITY.

 

 
 
 

クロックノイズが電源ラインで流出してくるが、無神経に接続して喜ぶ無線家。 ノイズが強いので工夫する電子工作派。

F8FIIが8ケタにUP.

2023年12月17日 (日)

FM mpx IC .ステレオ復調IC。 高級チューナー用にはLA3380, 3381を推奨。

「LC共振式」と「CR共振」の2通りがある。セパレーション具合は同調回路のQに依存するので、LC >CR にはなる。 

DSPでもセパレーションは45dBほどなので、分離良いFM ステレオを聴くにはアナログICが優れている。 55dBも取れるICは 「高級チューナー用」とデータシートに書いてあった。

 

Plll111

 
 
 

3v供給でステレオになる優れもの :RK-276  TDA7040  で検索

FM stereo demodulation TDA7040  drives TDA7050
YouTube: FM stereo demodulation TDA7040 drives TDA7050

 
 
 

高級チューナー向けのデバイス : 松下IC AN7470で復調.

FM stereo demodulation  AN7470 d.i.y
YouTube: FM stereo demodulation AN7470 d.i.y

 
 
 

東芝 TA7343を使った基板 RK-264

MPX device TA7343 kit.  d.i.y
YouTube: MPX device TA7343 kit. d.i.y

2023年10月15日 (日)

超変調 続。コリンズ 32V-3

JH1FCZ氏が1985年ころに言及していた 超変調(AM)。

往時 ピコ虎を手にしていたのであれば既知であろう。 オイラはpicoシリーズに興味を持つことなくラジオカセットの修理をしていた。工場労働者Aであった。

先日、アーカイブをパラッとみたら AMの変調度向上のテクニックとしてヒント記事があった。原典はJAなのか Wなのかはこの瞬間は判らん。

P1010011

理解が追い付いていないが、コリンズ   32V-3への回路が付属しており、真空管TXであれば工夫することなくばそのまま使えるのは事実。

**************************************

下のは1948年公開の超変調回路。 日本人が紹介した回路とは結構違う。

Supermodulationprincipletaylorradio

2023年9月 8日 (金)

技術up の為の書籍 :ハイファイアンプの設計

ハイファイアンプの設計 : ラジオ技術全書

東京工業大学電気工学科 斎藤研究室(音響研究)の助手としてスタートした百瀬氏の執筆本。

実験データが非常に濃い。 これを超える研究(大学)はしていないのが日本人特性。 企業内研究は原則非公開だから、出版社が纏めてくれないと大衆が知る由はない。

P1010033

P1010039

 松本市の旧制松本高校出身(現 信州大学)の百瀬氏。 オイラも信州大だがオツムの出来がここまでは良くない。

 真空管アンプをつくるには必須な本。1990年以降の刊行本は捨てて大丈夫だ。NFB項はトランジスタアンプ派も一読したほうがよい。

出自は 寿 だろう。

2023年5月15日 (月)

classic sepp amp design :1970year march published.

超古典なsepp ampの回路。Nelson Jones氏の考案。

1970年3月の月刊本に公開されている。ten watt ampと紹介されている。

ご本人はclass_Aと主張。

Classic_sepp_amp_design

 発展形が Nelson Jones Ultra low-Distortion Class-A Amplifier のようなので、先々経緯を深くみていきたいね。

クロスオーバー対策として current dumper  技術が入りだした頃ですね。

往時のpdf :sepp2.pdfをダウンロード

*******************************************************

class_ABとして紹介されている 1970年7月号。

set current 次第で歪率が変わってくる。 「ダイオードを数本いれた回路よりは音色は柔らかいのが抵抗式の特徴。」。 ダイオードにするとエッジがたつ音に変わるので、音楽の嗜好によってダイオード回路 あるいは 抵抗回路に決める。

 

「ダイオードにするとエッジがたつ音に変わる」のは1990年代半ばから云われ続けている事実。

部品メーカーごとの音色優劣よりも簡単に判る 「diode vs resistor 」。定電流diodeが人気なので硬めの音になる半導体アンプが主流ですね。

Sepp_amp01

パワーゲインは15dB. 15watt amp. 20W時には歪んでペケ。

「真空管アンプでも、ダイオード(1n4001)経由でsg電圧を掛けるとメリハリがついた音に変わる」のと同じ。

*******************************************************

biasを変化させた時のsepp 動作具合も公開されてた。

Bias_vs_liner

、、と設計時のネライ値も判ってくるね。

***********************************************************

197340w_amp

2023年5月 9日 (火)

1973年のsepp 30w amp。Nelson Jones

1973年 月間誌。197340w_amp

***********************************************

1972年に公開された741の等価回路

1972_741

1973op

***************************************

自己バイアスでのclass_A と紹介された1972年。deviveとしてはClass_Bであるが全体としてはABだろう。 dumpperって呼ぶことも判った。(cq出版の刊行物をみてもそんな意味での説明はないと思う) 

「ネルソン氏が考案し 1970年3月にこの月刊誌上にて発表」と経緯記述がある。つまりこの月刊誌に往時トップエンジニアが寄稿していたことが判る。

Photo

発展させたのが Nelson Jones Ultra low-Distortion Class-A Amplifier のようなので、先々経緯を深くみていきたいね。

*******************************************

op amp booster:1974年

novel社の製品回路。出力は30W。回路説明にはclass_Bとある。

Booster

cq出版等では回路説明されていない図は紹介されてはいるので、英語による回路説明を読むと学べる。 国内出版社の水準も伺えるね。

*****************************************************

SSM2210,2220と同じ思想製品が1973年には登場していたわけですね。

19744123

「有名なアンプ製品の回路」と紹介されてるね。

*******************************************

これも アンプとして成立する

Class_a

1975_amp 

上のは、 Quad 405の回路(1975年月刊誌にて公開された)。

current dumper .

******************************

纏め

1970年から1975年でガツンと回路は鮮麗になっている。

回路学習するのであれば、この発展期だろうね。海外から輸入された知識なので原典を視るのが基本ですね。

2022年9月20日 (火)

真空管式 FMチューナー回路図集: FX-46等

1957年12月に実験放送が認可されて始まったFM放送。国内第一号はNHKである。この時に「lowerヘテロダインにするか?upper ヘテロダインにするか?」のヒアリングが誌上で行われた(電波技術 or 無線と実験 のどちらだっか?)。

「 nhk tv 3chに影響が在りすぎるので、lowerヘテロダイン 」にまとまった経緯が雑誌を読むと判る。 黎明期の認可帯は80MHz~90MHz.

・FMステレオ放送免許はFM東海が国内初。

・2番目には 1962年6月1日に実験免許交付のNHK.この時点では76MHzからまで引き下げられていた。(放送局増加による割り当て余白が無くなり、申請書却下を懸念した郵政省の判断)

国策のnhkがステレオ放送になるまで4年7ケ月を必要とした。郵政省は「 遅い!!!」と思っていただろう。

wikiをみてもこれら経緯は触れていない。

************************************************************

この4冊で1958年~1967年までカバー。

P1010046

P1010051

P1010057

P1010054

P1010056

501回路図集もあれば万全。

*************************************************

トーンコントロールの大方は回路あり。

P1010063

2021年4月30日 (金)

Lafayette HA-90 vfo :manual

Lafayette Radio Electronics Corporation

1931年から1981年に存続した会社

オイラはHA-600Aを1台だけ持っている。

*****************************************************************

今日は、HA-90 を手に入れたので通電してみた。

P1010001

P1010006

P1010008

SONY がマイクアンプで使ってその音で有名になった6AU6でosc.

bufferに6AQ5の構成。整流デバイスはシリコンダイオード。

P1010012

OSCも出来た。Z=50のオシロ読みで8Vほどになる。

随分安定している。1ヘルツ台はゆっくりと変わっていくが100Hz台は微動だにしない。1980年代登場のアルインコ無線機より数倍安定している。

2017年2月 8日 (水)

真空管をつかったFMチューナー(ラジオ) 

FMのチューナーは数台メンテナンスしたきた。回路理解は基本だと思う。

******************************

愛読書をご紹介申し上げ候。

①TRIOのFMチューナー「FM-108」は往時6,500円(1963年1月 価格).

このチューナーは頻繁にYAHOOで見かけるのでお持ちのお方も多いだろう。

いまもYAHOOで見つけられるね。

本社と札幌出張所の住所が記載されている。TRIO商事の文字もある。

Dsc_0005

 上位機種がFM-105.

1957年に日本初のFMチューナーを開発したTRIO.

1958年にはAF-10(トライアンプ)は発売されている。往時は「家庭用Hi-Fiアンプの決定版」として売り出されていた

145

春日二郎氏がアキュフェーズを興すのが1972年。おおよそ14年の間にaudioは飛躍的に前進した。

②真空管FMチューナーのAFCの原理について

Dsc_0010

原理まで理解してFMラジオ修理しているのは何人いるだろうか?

繰り返すが、基礎知識はWEB上にはほぼ見当たらないので、書物を手にいれて学ぶことをお勧めする。

ウェブページ

カテゴリ