FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version。ダブルLED ぺるけstyle
差動回路の必要充分条件は、同一動特性なこと。
単にHfeが同一だけではすまない。
exp関数がでてくるのでキャンセルして直線動作させるのは、動特性がイコールなこと。 つまりic内部、あるいはシリコンウエハー上での隣同士でないと成立しない。
「物理の本質である飽和電流」まで注意してアンプ組んでる日本人はいない。電気物理の知識がないってこと。
あるいは数式が理解できないオツムの可能性もある。
特性が気になるならパラメータチェッカー(hp)を購入して1万個ほどtrを買って選別する必要がある。
- パラメータ①:直流電流増幅率Hfe
- パラメータ②:飽和電流 Is
- パラメータ③:理想係数 n
- パラメータ④:バルク抵抗 R'e
1つのパラメータが「許容できるごくわずかな誤差の範囲(例えば±0.1%)」に収まる確率が、仮に「10%(0.1)」だとします。
下図はバラ部品での動作例。こんなグジャグジャになる。
と差動回路マンセー派には 事実をつたえておく。
1万個購入して9999個を捨てる資力が必要になる。民間人には特性を揃えられないので、熱結合不要。
非等負荷差動であれば特性を揃える科学的根拠はゼロ、熱結合も不要。
特性が同一でないので、熱結合は、余計なお世話ですわ。
ぺるけstyleでは非等負荷差動回路で公開されており、余計なお世話(熱結合)はやめる。
DCは15V~20Vの範囲。
ぺるけstyleでは信号周期の1/2はエモ音が掛らないので、周期360度で掛るように改善。
YouTube: FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version
回路のオレンジLEDは単に電圧を一定に保つためのものではありません。
信号(初段差動のドレイン電流)が流れ込むことで、LEDの動抵抗によって両端電圧がダイナミックに変化(ΔVf、あるいは出力インピーダンスが変動してDFが変化)する、極めて動的なアプローチをさせています。
- 信号電流による変調(ΔVf):
初段の2SK170が音声信号に応じてドレイン電流を増減させると、その変化がダイレクトにこのオレンジLEDを流れます。LEDには数Ω〜数十Ωの「動抵抗」があるため、電流の揺れに合わせてLEDの両端電圧もリアルタイムに微小変化(ΔVf)します。 - 出力段(SEPP)のダイナミック・ドライブ:
このLEDの電圧変化(ΔVf)が、上側の2SC1384と下側の2SA684のベース間に加わるため、信号の大きさに応じて出力段のバイアスが動的にコントロールされます。
8.2オーム負荷で 500mV. P out=24mW
通算615作目。 rk-366. FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version
差動回路は奇数次歪発生するが、ぺるけstyleは非対称負荷なので、偶数次歪を生成する。
つまり奇数次と偶数次の複合歪に Δ fも重畳してよい音で聞こえる。 これがぺるけstyle
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差動回路は1962年のicには採用されており、歴史は64年になる。有名なのはca3028であり英語版テキスト(差動回路説明)にはほぼ必ず登場する。
差動回路発展形がハワード・ジョーンズ氏のdbmであり、彼の特許をみてmc1496が開発された。MC1496の発売アナウンスは1967年秋にはされた。。MC1496 data sheetには同期検波について記述ある。(初版と第2版)
それから1年後にギルバート氏が差動2段回路を雑誌IEEE Journal of Solid-State Circuits (JSSC)1968年12月号に掲載された。
DBMはMC1496が世界初であるが、ベースはハワード・ジョーンズの「通信用同期検波回路(DBMの原型)」の特許(US3,241,078)1963年6月。掛るDBMは同期検波用として特許になり、ハワード・ジョーンズに遅れてスイッチング動作に着目したのはギルバート氏。ギルバート氏の手掛けたdbm はSL641。
ギルバート氏はNPNしか使わない上に、対TRをCUT OFFさせてることが特徴。IC内部の組み込み用回路なので、抵抗は使わない工夫がされておる。とはいってもexp関数がでてくる。これを巧くキャンセルことを考えついたのはスンゴイ。
NPN と PNPでは応答速度が3倍違うので、演算系ではNPNに揃えた。
トランスリニア(多段変調回路)はスイッチング回路。








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