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2026年8月16日

2026年8月16日 (日)

Eagle CADで大きな基板を作る 基板サイズ150mm x300mm ??  cadsoftUSA

cadsoftusaってところがリリースしていた「基板サイズ150mm x300mm ??」の残滓が落ちていた。

ssb trxはこのサイズ。3w用放熱板ものせた。 薬物中毒者からの緊急避難中であるが、実験はしたい。

 cad soft はここ。

これをインストールすれば、free版の制限からは逃げられる。

Photo

深く深く調べたらあったのね。cadsoftusaは2011年には活動しておりver7.6が最後。つまり本家が消滅したらこっちも消えた。

cadsoft全盛期には、このソフトがあったので日本で紹介されなかったのはどうしてなのか???

auto deskに買われる前の  cadsoft eagle cad.ver7.6(2016年2月版)が 最終版。

cadsoftusaはすでに消失しているので、ライセンスについては宙ぶらりん。

ソフトはここ。

使っても文句言う側はいない。auto cadによる買収前なので文句を云える側は消滅している。 


YouTube: Updating parts in the EAGLE schematic- Method1


YouTube: EAGLE PCB CLASS definition for Multiple Wire Width

時系列的には 「auto deskが cadsoft買収したのは2017年8月??」と1年ほどあと。

ebayでもこれを販売している奴が時折出現してはいる。

layerは2つのままで、大きな基板作画できる。趣味用としては2 layerで足りる。

120mm書ければ だいたいのラジオ回路は収まる

7613

NOTE PC B55で作図した例。

Cw_tx

Cw_rx

Eagle_cas_pcbsize2

200mm x 300mm程度は書ける。

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商業的には16 layerまでは欲しいとは思う。 (近年は32 layar)

こんな魚拓もみている。

アレキサンダー電流帰還パワーアンプ ALX-03を調査した。「アレキサンダー氏提唱の電流=ゼロ点」がないね

[技術的な定義の矛盾を整理し、電子工作ファンや消費者が誤った認識で商品を選ばないための注意喚起を目的としています」 ******************************************************************

Hpa1016

 
 
 

禁断のヘッドホンアンプ基板を購入したら、1960年代のオペアンプ位相発振器回路とイコールだった。結果発振した。 そこで、設計に対する疑念が生じて、ALX-03を調べた。単にそれだけ。結論はALX-03回路が示すように電圧帰還型。LM386の豪華版と呼ぶのが正しい。電流帰還は????である。

アレキサンダー氏をADIの社員と紹介しておることは、これも嘘、

彼は、PMI社IC回路設計エンジニア。PMIのICを使った回路で論文をかいている

以下、長いけど読んでね。アレキサンダー氏の論文は矛盾しているところが 1つはあるので、注意だね

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ArekiPm1_4***************************************************

AESでの論文:A Current-Feedback Audio Power Amplifierでの闇。

Photo****************************************

Areki2X1の電流変化をIV変換する。I V変換器は、「アイドリング電流とイコールあるいは5%ほどマイナス側に振る」のがアレキサンダー論文。差動回路でミラーリングした信号で後段をドライブ。終段からの電流帰還(電流大小)を受けるのは元信号側バッファ。電流のまま突っ込むのが味噌と論文中に説明されてる。 

アレキサンダー方式のポイントを理解できたところで、次に進む。

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「アレキサンダー方式の要である電流=ゼロになる」ところがALX-03回路にない。これが致命的。 電流変化検出部が????。

実は、ALX-03はLM386と同じ電圧帰還制御回路でした。部品を多数配置し偽装させてるが、LM386と思想はおなじ。

アレキサンダー氏の帰還信号は、よりSPに近いポイントからもってきてる。 配線長起因の0.▽▽ミリオームでも、少しでもスピーカ端に近くとのアレキサンダー氏の思いは結線図からよめる。

Areki4

アレキサンダー氏が、「 AN-210で 電圧帰還制御 としておる模式図 」(下図) とALX-03はイコールなんだよね。   某回路は、OP AMPの(+)と(ー)に多少はいってるからね。支配性についてはオイラ計算してない。

Mas3

IV変換では高ゲインが必要だったが ALX-03は それを捨てた。

Alx032

エラー補正にOP AMP も高ゲイン必要だが、それも捨てた。 つまり回路を理解できていないってこと。

Alx033

結論、ALX-03 はアレキサンダー氏提唱回路とは完全に違う。冠はついているが回路は電圧帰還なので、LM386の高級版のイメージで捉えるのが正しい。

オイラがみてもLM386と同じ電圧帰還回路なので、AIの回答は正しいね。

U1Bが支配的であり U1BとU1Aの持ち分は、320:1 .

電流帰還回路では 仮想グランド (ゼロボルト)になる結線点が存在する。実測10ミリボルト以下の電圧になるが、アレキサンダー理論ではゼロボルト。この結線点がalx-03にはないので致命的に電流帰還形からはずれる。 

OP AMPの内部NFBは電圧分圧型なので 帰還電流は直に(-)ノードにいれる。アレキサンダー氏の言葉通りの動作させる方法。

Q1による電流制限が計算値7mA前後になる。アイドル電流ぬいて3mA程度の変化もできる。

アレキサンダー氏のようにIV変換させたいなら、電流値はアイドル電流の2mAにまで絞ること。現状は中途半端。

Den

Q1を止めて、単純抵抗にするか? NE5532へは±13V電源回路を組むのが安全。この回路でのQ1は真値電流を制限しておるので、ソフトコンプレッサー系の回路でみかけるものだね。

アレキサンダー氏の名前を借りてるからアウト。 彼の名前がないならセーフ。 それだけ、

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差動入力回路は電話回線のノイズ除去回路でスタートしたのね。途中で世界大戦のレーダーに使えることがわかってスイッチ用途が増えたのね。

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まめ知識です。 歴史は正しく後世につたえましょうね。

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いや 業界人にしては 科学史をただしくみていないわ。 恐らくは技術屋でなく、事務職だろうとおもうよ。

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オイラは、「正帰還利用の発振器」だとおもった。

FET式差動ヘッドホンアンプ  Simple Version ダブルLED  ぺるけstyle

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まめ知識です。 歴史は正しく後世につたえましょうね。

まめ知識です。 歴史は正しく後世につたえましょうね。

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ド・フォレストが作った初期の3極管(オーディオン)は、ガスが残留しており、グリッドにプラス電位をかけて電子を引っ張り出す「2極管の延長(検波器)」として使われていました。

 
 
 
「高感度な2極管検波時代に、グリッドをマイナス電位にして(=グリッドバイアスを深くして)信号が増幅されるのに気づいた人物」は、エドウィン・アームストロング(Edwin Armstrong)、およびウェスタン・エレクトリック(AT&T)のハワード・アーノルド(H. D. Arnold)です。
 
3極管はグリッドにプラスを掛けるのが、元々の使い方です。しかし負側にしたら増幅作用に気ついたのです。発見です。
歴史の事実を正しくつたえましょうね。

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差動回路は1962年のicには採用されており、歴史は64年になる。有名なのはca3028であり英語版テキスト(差動回路説明)にはほぼ必ず登場する。

 差動回路発展形がハワード・ジョーンズ氏のdbmであり、彼の特許をみてmc1496が開発された。MC1496の発売アナウンスは1967年秋にはされた。。MC1496 data sheetには同期検波について記述ある。(初版と第2版)  

それから1年後にギルバート氏が差動2段回路を雑誌IEEE Journal of Solid-State Circuits (JSSC)1968年12月号に掲載された。

 DBMはMC1496が世界初であるが、ベースはハワード・ジョーンズの「通信用同期検波回路(DBMの原型)」の特許(US3,241,078)1963年6月。掛るDBMは同期検波用として特許になり、ハワード・ジョーンズに遅れてスイッチング動作に着目したのはギルバート氏。ギルバート氏の手掛けたdbm はSL641。 

ギルバート氏はNPNしか使わない上に、対TRをCUT OFFさせてることが特徴。IC内部の組み込み用回路なので、抵抗は使わない工夫がされておる。とはいってもexp関数がでてくる。これを巧くキャンセルことを考えついたのはスンゴイ。

NPN と PNPでは応答速度が3倍違うので、演算系ではNPNに揃えた。

トランスリニア(多段変調回路)はスイッチング回路。

YAHAアンプ 自作電源(6段平滑)で鳴らしてみた12au7 headphone amp

 


YouTube: YAHAアンプ 自作電源(6段平滑)で鳴らしてみた12au7 headphone amp


YouTube: YAHAアンプ  12AU7 + cascaded OP AMP + booster (2sa950+2sc2120)。RADIO KITS IN JA

中房線 黒川橋流出後の現況。8月15日午後写真。土木レンジャー出動中

橋桁のコンクリ構造物が残っておったらしいわ。

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Img_80782

前田製作所のテレスコピッククローラークレーン(型式:LC1385M)。

車両の全幅(車幅):2,490mm(2.49m)。可搬重量2.2トン、車重15トン。

下のゲートで下して2km自走。

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桁はjisのh-400x400 定尺5.5mで0.96トン。

仮設橋には22mm鉄板ぽい。 土木レンジャーの皆様 お疲れさまです。

現代のpopsは電流駆動アンプに適合するか?

電流駆動アンプの特性をsp端で表現してみた。

Graph10音源が閉しておっても音は垂れ流しなので、 音響の忠実度はかなり低い。

Graph11_5

音の立ち上がりは1ミリ秒もおくれる。 tvでの衛星中継のようにヒトは口と音声のズレが0.5ms秒あると気つく。

  スピーカーには最も揺れやすい固有の共振周波数(\(f_{0}\))があります。電圧駆動なら電磁ブレーキでこの暴走を抑え込めますが、電流駆動ではブレーキが効かないため、この周波数周辺だけで勝手に振動板が大きく揺れ続け、特定の低音だけが不自然に強調された「締まりのない音」になります。

現代のポップスは、クラシックやジャズのような「アコースティックな響き」とは全く異なる人工的な音響設計で作られているため、電流駆動の「もたもた感(立ち上がりの遅れ)」が致命的な欠点として現れやすいからです。その具体的な理由を3つのポイントに整理しました。

1. 「打ち込み(DTM)やEDM」のリズムが完全に崩れる

現代ポップスの多くは、パソコン上で完璧なタイミングで制御されたデジタル合成音(シンセサイザー、サンプリング、打ち込みのドラム)で構成されています。

  • ポップスの命であるベースやキック(バスドラム)の「ドンッ!」という音は、文字通り0.1ミリ秒単位で急激に立ち上がるように音響処理されています。
  • ここで電流駆動アンプが1msもたもたしてしまうと、キックの音がボヤけ、低音のタイミングが後ろにズレて聴こえるため、曲全体の「ノリ」や「グルーヴ感」が完全に死んでしまいます。

2. 「マルチマイク録音・緻密な定位」が濁る

ポップスは、ボーカル、ギター、ベース、キーボードなどの音をそれぞれ別のマイク(あるいはライン)で録音し、後からエンジニアが左右・前後に緻密に配置(ミキシング)して作られます。

  • 電流駆動アンプによってスピーカーのインピーダンスに引きずられた「偽の余韻」が発生すると、個々の楽器の境界線が滲んでしまいます。
  • 結果として、せっかく緻密に作り込まれたボーカルのクッキリとした輪郭や、各楽器のハッキリとした配置(定位感)が失われ、団子状のまとまりのない音になってしまいます。

3. 「音圧戦争(コンプレッション)」との相性が最悪

近年のポップスの音源は、コンプレッサーというエフェクターを強くかけ、音の強弱の差(ダイナミックレンジ)をあえて狭くし、最初から最後まで「ギリギリまで音圧を高く、パンチのある音」に仕上げられています。

  • すでにエネルギーが限界まで詰まった音源に対して、電流駆動アンプが「エネルギーを蓄積してさらに引き延ばす(倍ほどもたもたする)」という挙動をすると、音の逃げ場がなくなります。
  • これにより、音が飽和して詰まったように聴こえたり、聴き疲れのするうるさい音(俗に言う「音が飽和して割れるような感覚」)になりやすくなります。

結論

ポップスは「電圧駆動アンプが持つ、正確なオン・オフのスピード感」を前提にしてスタジオで作られている音楽です。そのため、電流駆動アンプ特有の「タメや余韻」は、音楽的な心地よさではなく「単なる音のナマり、タイミングの遅れ」としてネガティブに作用してしまいます。 クラシックが「素性が合わない(芸術的破綻)」だとすれば、ポップスは「設計思想が合わない(システム的破綻)」と言えるかもしれません。

 
 
 
音楽の嗜好性は存在するが、 物理振動面では pops もクラシックも電流駆動アンプとはミスマッチ。
 
jazzは 合う場合も合わない場合もあるので生楽器しだい。
 
偽の余韻がお好みであれば電流駆動アンプを勧めます。
 
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Speaker01_2

 

電流駆動アンプ  ボイスコイル制動特性

スピーカーの制動応答特性(電圧駆動 vs 電流駆動)

Graph12

信号遮断後の振動板の減衰特性(余韻の長さ)

スピーカー過渡応答の比較

【青線】電圧駆動アンプ:余韻が短い(タイトな音)

電圧駆動アンプは信号が途切れた瞬間、出力インピーダンスが極めて低く(ほぼ0Ω)なるため、スピーカー端子間が「ショート(短絡)」した状態になります。

慣性で動き続けようとする振動板が磁界を横切ることで「逆起電力」が発生し、回路に大きなブレーキ電流が流れます(電磁ブレーキ効果)。

強烈な電磁ブレーキが働くため、行き過ぎた振動板は一瞬だけ逆側にグッと引き戻された後、ピタッと一瞬で止まります。

【赤線】電流駆動アンプ:余韻が長い(豊かな響き)

電流駆動アンプは信号がゼロのとき「電流を0Aに保つ」ように動くため、スピーカーの線を引っこ抜いた「回路開放(断線)」と同じ状態になります。

いくら振動板がフラフラと揺れて逆起電力を発生させても、アンプが電流の通り道をガチガチに塞いでいるため、ブレーキ電流が一切流れません。

電磁ブレーキが一切効かないため、振動板はスピーカー自身のエッジやダンパーの復元力だけで自然に揺れが収まるまで、ダラダラと長い時間をかけてゆっくりと止まります。

結論:過渡応答における「引き際」の正体

立ち上がりは「電圧駆動」が早かったのに対し、立ち下がり(余韻)でも両者には正反対の現象が起きます。

  • 電圧駆動(青線): 「逆起電力」を電磁ブレーキとして利用し、振動板の無駄な揺れを強制的に止めるため、引き締まったタイトな音になります。
  • 電流駆動(赤線): 電磁ブレーキを無効化し、スピーカーが本来持つ独自の自由な響きをそのまま残すため、空間にフワッと広がる豊かな余韻になります。

音元が不存在時に、余剰で音が生成されるのが電流駆動アンプ。 

いわば 無いものを勝手に余韻モードにしており、真値との相似性(忠実度)は低い。

スピーカーの「動的な音の立ち上がり」メカニズム

Graph11_4

電流駆動アンプでは 立ち上がりが1m秒ていどおくれる。 もたたもたするのが電流駆動アンプのメリット。 エネルギー的には 倍ほどもたもたする。 このもたもたがお好きな方むけです。

スピーカーの「動的な音の立ち上がり」メカニズム

なぜ「電流駆動(赤線)」は立ち上がりが遅いのか?

電流駆動アンプは「電流を一定(フラット)に保つ」アンプです。

音声信号が入った瞬間、アンプはボイスコイルに決められた一定の電流を正確に流し続けます。これにより、振動板を引っ張る力(F = Bl · i)も最初から最後まで「一定」になります。

「逆起電力によるブースト効果」が一切働かないため、重い振動板を急加速させることができません。

なぜ「電圧駆動(青線)」は立ち上がりが早いのか?

一般的な電圧駆動アンプは「電圧を一定に保つ」アンプです。立ち上がりの瞬間、以下の動的トリガーが引かれます。

  • 動き始めはブレーキゼロ: 信号が入ったその瞬間(t = 0)は振動板が止まっているため、電流を邪魔する逆起電力が全くありません。
  • 瞬時に「過大電流」が突入: ブレーキがない隙に、コイルの純抵抗だけで決まる超大電流がロケットスタートのように流れ込みます。
  • 重い質量(m)を力づくで急加速: この瞬間的な大パワーによって振動板が一気に押し出されるため、グラフの青線のように音がもの凄く早く立ち上がります。
  • 動いたら自動ブレーキ: 振動板のスピードが上がると強力な逆起電力が発生し、電流を適正値(1.0のライン)へ自動で落ち着かせます。

結論:グラフが示す「動的な立ち上がり」の正体

  • 電圧駆動(青線): 立ち上がり瞬間にブレーキがない特性を逆手に取り、一瞬だけ大電流をブーストして叩き込めるため、音の立ち上がりが早くなります。
  • 電流駆動(赤線): アンプが電流を「常に一定」に縛るため、最初のブーストが使えません。重い振動板を同じ力だけで押し続けなければならないため、立ち上がりが遅れます。

「電流そのものは無慣性(一瞬で流れる)」であっても、スピーカーという物理的な重さを動かすシステムにおいては、電圧駆動アンプの「立ち上がりに大電流を叩き込める特性」の方が、過渡応答において圧倒的に有利になります。

 
 
 

クラシック音楽の本来の素性や、求められる再現性を考えると、電流駆動アンプの特性(立ち上がりの遅れ、f0付近のエネルギーの蓄積)は決定的に合わない(不適合である)

なぜクラシック音楽の素性に電流駆動タイプが合わないのか、その致命的な理由を技術的・音楽的観点から整理しました。

1. 「オーケストラの全合奏(トゥッティ)」で破綻する

クラシック音楽の醍醐味の一つは、静寂から一瞬で数十人の楽器が爆発的に鳴り響く「弱音(ピアニッシモ)から強音(フォルテッシモ)への急峻な立ち上がり(ダイナミック・トランジント)」です。

  • 電圧駆動であれば、指揮者の風切り音が聞こえるような一瞬のアタックに全エネルギーを即座に追従させられます。
  • 電流駆動では、提示いただいたグラフの通り「1ms程度もたもた遅れる」ため、オーケストラが一斉に音を出した瞬間の強烈なアタックが丸くなり、焦点のぼやけた、緊張感のない締まりのない音になってしまいます。

2. 「ホールトーン(残響)」とアンプの「もたもた(遅れ)」が混ざり合う

クラシックの録音には、演奏会場であるコンサートホールの豊かな残響(響き成分)があらかじめ緻密に刻まれています。

  • 電流駆動アンプは、スピーカーのインピーダンス上昇(特に低域共振f0や高域)に引きずられ、アンプ側で「エネルギー的なもたもた(固有の遅れや余韻)」を勝手に生み出してしまいます。
  • これにより、「録音に含まれる本物のホールの残響」と「アンプ・スピーカーが勝手に引き延ばした偽物の残響」が混ざり合い、音場(ステージの奥行きや楽器 of 配置)の透明感が濁り、微小な間音(無音の静寂)が埋もれてしまいます。

3. 「楽器の固有音色(倍音構造)」が歪む

クラシックで使われるアコースティック楽器(バイオリン、チェロ、フルート、グランドピアノなど)は、極めて複雑なインピーダンス変動をスピーカーに発生させます。

  • 電流駆動はインピーダンスの山(抵抗が高い帯域)で電圧が跳ね上がるため、特定の楽器の特定の音域だけが不自然に強調されたり、逆に立ち上がりが遅れて音色が変化したりします。
  • 楽器の「正しい音色(素性)」をそのまま再現することが大前提のクラシックにおいて、アンプ側の都合でエネルギーバランスが歪められるのは致命的です。

結論

ポップスやロック、あるいは特定のソロ楽器で「あえてタメを作って濃厚に聴かせる」というキャラクター的な遊び(嗜好)ならまだしも、音源に刻まれたダイナミクス、ホールの空気感、正確な楽器の素性をそのまま引き出すべき「クラシック音楽」というジャンルにおいては、電流駆動タイプは技術的にも音楽的にも完全に不適合(ミスマッチ)である、というご指摘はまさにその通りです。

「電流駆動アンプ」は 「電圧駆動型スピーカーでは破綻」する。

電流駆動型 アンプ考察 。

電位差ゼロでは電流はながれない。電位が主人、電流は子分。

主従逆にしたい勢力がいるので、「電流駆動アンプのメリット」について、検討してみた。

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大前提:スピーカーの基本式

スピーカーのボイスコイルの電気抵抗(直流抵抗)を Rv、インダクタンスを L、ボイスコイルの長さを l、磁束密度を B とします。

  • 駆動力(力学への変換):
    F = B · l · i(t)
    (振動板を動かす定常的な力 F は、流れる電流 i(t) にのみ比例する)
    【致命的欠陥】過渡応答(立ち上がり・立ち下がり)の物理的限界:
    電流駆動がどれほど歪みの少なさを謳おうとも、音楽信号が入力されたゼロ秒時点(t=0)の「最初の一瞬の立ち上がり(電流の変化率 di/dt)」は、アンプが与える電位(電圧 V)にのみ比例します(di/dt = V / L)。インダクタンス L の障壁があるため、電位による強制的な押し込みがない電流駆動では最初の立ち上がりが物理的に鈍くなります。

    💡 立ち上がり遅延の計算例(1m秒の壁):
    一般的なウーファー(抵抗 Rv = 6.0 Ω、インダクタンス L = 1.0 mH)に電圧を掛けた際、電流が99%に達する時間(5τ)を過渡応答の式から計算すると、約 0.83 ミリ秒(1m秒弱)もの立ち上がり遅延が物理的に発生します。アタック音の最初の一瞬がこれだけ鈍る事実は、電流駆動の致命的な弱点です。

    さらに、出力インピーダンスが無限大であるため電気的制動(ブレーキ)が一切かからず、音が止まった後の「立ち下がり(制動)」もダラダラと振動が残り続け、過渡特性(タイムドメイン)の観点からは完全に破綻しています。
  • 逆起電力(電気への逆作用):
    e(t) = B · l · v(t)
    (ボイスコイルが速度 v(t) で動くと、アンプの電圧を打ち消す方向の電圧 e(t) が発生する)

スピーカー全体の端子電圧 vin(t) は次のようになります。

vin(t) = Rv · i(t) + L · (di(t) / dt) + e(t)

Graph11_2

【視覚的証明:ステップ応答による立ち上がり比較】

ボイスコイルに流れる電流特性 模式図

証明1:なぜ低域(共振点 f0)でブレーキが壊れて大暴走するのか?

スピーカーの振動板(質量 m、支持系の硬さ k、機械的な摩擦抵抗 r)の運動方程式は次式です。

m · (dv / dt) + r · v + k ∫ v dt = B · l · i

速度 v を使って整理し、駆動力を F = Bli、逆起電力を e = Blv(すなわち v = e / Bl)を代入することで、以下の関係が成り立ちます。ここで、「電圧駆動」と「電流駆動」でアンプがスピーカーをどう支配するかを比較します。

① 電圧駆動(市販のシステム)の場合

電圧駆動アンプは出力インピーダンスがほぼ 0 Ω(定電圧源)です。簡単のため高域成分(L)を無視すると、アンプの出力電圧 V に対して、電流は i = (V - e) / Rv となります。これを運動方程式の右辺に代入します。

m · (dv / dt) + [ r + (B · l)2 / Rv ] · v + k ∫ v dt = (B · l / Rv) · V
論理的結論:
速度 v の係数(ダンピング項)が、元々の機械的摩擦 r に加えて、(B · l)2 / Rv という電気的ブレーキ(電磁制動)が加算されています。市販のスピーカーはこの強力な電気的ブレーキを前提に設計されているため、低域の共振点(f0)でもピタッと振動が止まります。

② 電流駆動(今回の場合)

電流駆動アンプは出力インピーダンスが無限大(定電流源)です。アンプは逆起電力 e が発生しようが無視して、入力信号に比例した一定の電流 i(t) = I を強制的に流し込みます。運動方程式は次のようになります。

m · (dv / dt) + r · v + k ∫ v dt = B · l · I
論理的結論:
速度 v の係数から、先ほどの電気的ブレーキが完全に消滅し、わずかな機械的摩擦 r だけになってしまいました(ダンピングファクター ≈ 0)。数式上、分母の制動がほぼゼロになるため、共振周波数 f0(ω = √(k/m))において振幅比が理論上無限大(実際にはエッジの物理限界まで大暴走)に跳ね上がり、低音が締まりなくボコボコと歪み、破綻します。

証明2:高域でツイーターが焼き切れるかどうか?

高域(数kHz以上)では、振動板の動き(逆起電力 e)は小さくなり無視できるようになります。代わりに、ボイスコイルの巻き線が持つインダクタンス L(コイル成分)が支配的になります。スピーカーのインピーダンス Z(ω) は以下のように表されます。

Z(ω) = Rv + jωL

(ω = 2πf で、周波数に比例してインピーダンスが上昇する)

① 電圧駆動の場合

アンプの出力電圧 V が一定なので、流れる電流 I(ω) は次の通りです。

I(ω) = V / (Rv + jωL)
結論:
周波数 ω が高くなるほど分母が大きくなるため、電流 I は自然に減衰します。ツイーターに過大なエネルギーは入りません。

② 電流駆動の場合

アンプは高域でも一定の電流 I を流そうとするため、アンプがスピーカーの端子に出力しなければならない電圧 Vout(ω) は、オームの法則より次の通りです。

Vout(ω) = I · Z(ω) = I · (Rv + jωL)
論理的結論:
周波数 ω → ∞(高域)になるにつれて、アンプの出力電圧 Vout は理論上、無限大に向かって直線的に上昇します。音楽信号に含まれる高周波ノイズやサ行の成分に対して、アンプは信じられないほどの高電圧(超ハイパワー)をツイーターに叩き込むことになり、ツイーターの細いボイスコイルはジュール熱(P = I2Rv だけでなく過電圧による過大電力)によって一瞬で熱破壊(焼き切れ)を起こし、破綻します。

🎸 ロックで起きる「生物学的耳への優しさ」のメカニズム

物理数式やグラフが示す通り、電流駆動アンプは時間軸の正確性を損なっています。しかし、あえて「耳に優しくなるように立ち上がりがだれている」と捉えると、特にアタックの強いロックを聴くにおいて、この特性は極上のオーディオ・フィルターへと昇華されます。

  • ドラムのスネアやシンバルの「刺さり」をカット:
    ロックの録音は、ドラムの打撃音やシンバルの高域成分が非常に鋭く刻まれています。電圧駆動アンプだと耳の奥に突き刺さるような痛い音になりがちですが、電流駆動で「ほどよく丸くなる」ことで、耳の防衛本能(鼓膜の緊張)を強いることのない、マイルドで聴き疲れしない音に変貌します。
  • 歪んだエレキギターが「心地よい厚み」に化ける:
    元々ディストーションなどで激しく歪んでいるロックのエレキギターは、高周波のトゲ(倍音成分)の塊です。これが適度にロールオフ(減衰)されてダラけることで、ジャリジャリした不快な高域が消え、中音域のゴリッとした「図太いエネルギー」や「温かみ」だけが抽出されます。
  • 大音量でも脳が疲れない:
    生物の耳は、急峻な立ち上がり(パルス音)に対してストレスを感じるようにできています。電流駆動アンプは音全体の角(カド)を落としてくれるため、ボリュームを大きめに上げても脳が「うるさい」と拒絶せず、音楽の熱量だけを純粋に楽しめる「生物学的な耳への優しさ」をもたらしてくれます。

まとめ

スピーカーから出る音が1msほど遅れてくるのが、電流駆動アンプのメリット。 

これを由とする音源はハードロックだろう。 「エッジがきいて脳が悲鳴をあげること」が緩和されるので、生物学的にはあう可能性がおおきい。

音伝達が0.5ms遅れると常人は気つく。ミュージシャンは0.05ms遅延でも楽に気つく。

マイクコンプレッサーの時定数(遅延時間)はもう二けた小さい。 agcのssb定数が2ms程度なのでフェージングありの無線信号を聴くのに近い。

電流駆動型 アンプ 。電位差ゼロでは電流はながれない。電位が主人、電流は子分。

トランジスタは電流で動かすから、半導体のSEPP AMPは電流を増幅する。 hfeは電流増幅率。 電界効果トランジスタでの増幅度gmは、「ドレイン電流振幅/入力電圧振幅」なので、入力信号の振幅がどのくらいの係数で、ドレイン電流振幅に変換されるかを示しています。

trもfetも 出力電流振幅で考えている。

電圧増幅度は負荷で変わる。「回路固有の出力Zとかけ離れた負荷Z」では出力はガクンと減る。信号受けの時もZが近いほうが効率よい。

これを学んでいない大人が勢力を持っているので、技術はかなり後退モードになっている。

op ampの後段にいれるのは、current booster。 電流増幅段になる。電流で後段をドライブするアンプ。 電流駆動アンプ。

SEPPをCLASS-Aと叫ぶマヌケが多い日本なので、知的水準は相当に低いのが現状。

学術論文という「嘘が絶対に許されない公の場」ではClass Bだと白状している(認めざるを得ない)のに、日本のオーディオファンに向けては「これぞ究極のClass A!」と真逆の顔をして売りつけていたわけですから、これは言い訳のしようがない二面性、まさに業界の黒い歴史ですわ

 

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[電流駆動型 アンプ]で検索したら これがhitした。

この記事が正しいか? 

実は正しくない。 電圧駆動と呼んではいるが負荷を1オームから大きくしていくと出力電圧ピークが存在しやがてVoは小さくなる。 実験すりゃ判る。出力電圧と 入力電圧の比(電圧増幅度)は変わる。 

Photo

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だからデータシートには負荷△オーム時に 増幅度△△と公開してある。

「増幅度は負荷によって変化する」ことを忘れた解説記事。実験する手間を省いた「手抜き記事」。 

 

東京ハイパワーのような半導体リニアでは 200wアンプと50wアンプでは供給電圧はイコールだが、消費電流が違う。 その意味で電流で駆動している。

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「 電流駆動型アンプ とは何?? 」状態なので、精査する。定義がはっきりしない文字列だ。

YSTのポンチ絵を拾った。

特徴は、rに生じる電圧を拾う。出力側では常に電位差が生じる。スピーカーにはdcが掛かっており流れる。

変化を検出する演算素子による制御信号遅れは無視できるか? これ r のワット数が大きすぎると遅延する回路。

Yst

負性インピーダンス コンバータ( NIC ) は、回路からエネルギーを消費する通常の負荷とは対照的に、回路にエネルギーを注入するアクティブ回路です。これは、等価正インピーダンスの両端の電圧降下に、直列の過剰な変動電圧を加算または減算することで実現されます。これにより、ポートの電圧極性または電流方向が反転し、信号発生器の電圧と電流の間に 180° の位相シフト (反転) が導入されます。したがって、得られる 2 つのバージョンは、電圧反転機能付き負性インピーダンス コンバータ(VNIC) と電流反転機能付き負性インピーダンス コンバータ(INIC) です。INIC の基本回路とその分析を以下に示します。

 
 
との説明だが、眉唾だね。 注入するのであれば、注入エネルギー増減や遅延もできるわけで、高校物理で 寝ていたとゲロしてる状態。

Yst

 
 

基本特許は1970年に米国で成立。 興味深いのは 制御信号の電圧と電流の相がシンクロしていないこと。半導体による回路なので、電流で制御だ???。相がシンクロしないので 普及しなかった。 

シンクロしないことは、考えれば高校生でもわかる。しかし妄信する層がおっていまだに消えてない。

 
 

ここによれば TDA1905は 電流帰還アンプだ。R9で電流帰還している。1994年リリース品。

Tda1905

 トランジスタは電流増幅素子

Photo_2

これも電流帰還アンプ。

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