zep社 A級無帰還ヘディスクリートッドホンアンプ HPA-1000 のSEPP 導通角度 その1
「技術的な定義の矛盾を整理し、電子工作ファンや消費者が誤った認識で商品を選ばないための注意喚起を目的としています」
**********************************************************
ここでは2.8V。 しかし回路図には2.5Vと書いてあるので2.5Vが真値
WEBはここ
1200mWもA級動作と公開さえている。
*************************************
これがIRE1931定義の導通角模式図
****************
A級動作になっているかの確認をおこなった
***********************************************************
【回路検証】公式websiteが公開しておる同時導通角「ほぼ0度」の確認
メーカーは公式解説で「全域で純A級動作(360度通電)」と大々的に宣伝しています。しかし、公式websiteに明記されている設定数式と、現実の回路定数を突き合わせると、メーカー自らが「わが社のアンプはA級動作をしていません」と間接的に認めておる状態です。
マニュアルの調整ページには、最大出力電流の実効値(258mA_RMS)と、1.414(√2)の逆数関係に基づくピーク電流(364mA_peak)の数式が明記されています。
アイドリング電流は、ピーク電流の半分である「182 mA 以上(アンプ全体)」が必要。
この合計値を、最終段の「4並列(4パラ)」のトランジスタ1個(1TR)あたりに正確にブレイクダウンすると、電気数学の定義上、以下の数値が導き出されます。
1石あたりの最大電流ピーク(peak):364 mA ÷ 4 = 91.0 mA
A級維持に必要な1石あたりの最低アイドリング電流:182 mA ÷ 4 = 45.5 mA
■ 現実の回路定数との正面衝突(1石あたりの比較)
しかし、別途公開されている本機の実際の仕様データでは、「1TRあたり無信号時 20 mA」 です。
1.414の逆数とピーク値の定義から逆算される最低ライン(45.5mA)に対し、現実の回路が流しているのはその半分以下(20mA)しかありません。設計者自らが書いた数式によって、製品の「純A級」という看板が完全に偽りであることが露呈しています。
■ 半導体物理学(指数関数)に基づく「同時導通角」の厳密な計算
トランジスタの特性(指数関数)に準拠したオーディオ工学の定義式(余弦関数:cos)へ、この真の電流比率(全体の合計値 I_q = 80mA、I_peak = 364mA)を代入し、各素子の真の導通角を割り出します。
これを角度に換算すると:
導通角 / 2 ≒ 77.31° ⇒ 各トランジスタの導通角 ≒ 154.62°
各素子の導通角は純B級の基準(180度)を25度以上も下回る154.62度しかなく、実質C級動作に近いレベルまで激しくカットオフ(遮断)しています。
計算上、同時導通角は完全に「マイナス」へと反転し、上下のトランジスタが同時にONである期間は物理的に完全に0度となります。重なるどころか、波形が交差(クロスオーバー)する前後に、どちらの素子も完全にOFFになる「巨大な不感帯(空白地帯)」が発生します。オーディオ回路において最も嫌われる「クロスオーバー歪み(スイッチング歪み)」がガッツリと発生しているただの低バイアスB級アンプである事実が、メーカー自身の公式websiteから公開中です。
現実のシリコントランジスタには、ベース・エミッタ間電圧(V_be)が 0.6V〜0.7V を下回ると電流が完全に遮断(カットオフ)するという強固な物理の壁があります。マニュアルの数式通り、1石あたり45.5mA以上必要なのに対し、現実には20mAしか流していないため、実用音量時に「上下同時にON(A級)」を維持する時間は完全にゼロ(0度)となり、その実態は最高級の看板とは真逆の、最も歪みが発生しやすい過酷な純B級アンプの挙動をしています。
**************************************
まとめ
無信号電圧時のバイアスに、動的信号の電圧変位が重畳されてない。
そもそもバイアスが浅くてC級動作。
AMP動作の見識がない可能性すら内包しておる。
動作波形のエビデンスが存在しない理由はここらにもありそうだ。
法人紹介のハードコピー
B級に近いC級動作音をメーカーアンプで聴くことは全くないので、気にいった層が存在している。









コメント