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2026年9月16日 (水)

トランジスタ技術2019年10月号をみて回路学習した。

kuroda_amp120191221.pdfをダウンロード

人気??の2SC2837の特性上で、不感帯モードが存在する、オマケに余韻もついてくる。 SEPP  AUDIO用としては疑念がつく。 

K2ベースに信号が入ってからawakeするまでの時間がサンケンから公開されておる。終段sleep状態は不感帯モード中。BIASは0.73V以上掛けないとだめだろう

電荷ぬくまで1.4μ秒は必要なので、音がまともにでてくるかはよくわからん。曲の終わりで無信号になっても余韻出てきそうだ。(データシートには残留音でる時間が1.4usあると明示してる)

余韻 ととるか お邪魔な残留音ととるかは user次第。

トラ技の公開回路は 非線形動作を基本としておる。

アレキサンダー氏は exp × log = Linear になるように考えてある

an211.pdfをダウンロード

評価項目 アレキサンダー型アンプ (元祖) 黒田式アンプ (kuroda AMP-1)

op ampの電源ラインからの信号吸いだし思想

物性相殺の数理
・expとlogの相補バランス
NFB丸投げ
・表面的なギミックの模倣
TR(Q7/Q8)の挙動 線形電流変換の仲介
・対数補正を伴うリニアなキャリア輸送

upperは2SC1845任せの電流制限
・物性限界による非線形動作20mAになる(頭打ち)

オペアンプ出力の処理 対数補正回路へ接続
・半導体接合で変換
抵抗R9で接地。後段へはC=470PFで結線。出口エネルギーの大半を捨てる。

開ループ時の歪み対策 事前に中和・消去
・exp × log = Linear
完全放棄
・非線形パルスのまま次段へ
SEPPでの信号接合部状態 破綻せずリニアに動作
・対数補正により時間軸が一致
完全に破綻
・PNP/NPNの3倍の速度差で破綻
高域におけるNFBの役割 軽微な過渡補正
・開ループ特性が良いため安定
過負荷による失速
・速度差の歪みを補正しきれない
高域電源リップル(PSRR) 高い防御力を維持
・物性相殺によりリップルを遮断
完全喪失 (垂れ流し)
・出力へリップルノイズが混入
製作記事の波形公開 あり (理論通りの実測波形)
・AN-211等の論文に堂々掲載

雑誌には不記載
・生の過渡応答不明

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オペアンプ(OPA627AP)単体のデータシート上の静止消費電流は最大7.5mAです。
しかし、この回路(kuroda AMP-1)が大信号を駆動しているときの「動的な消費電流(Q8を通過する電流)」という意味であれば、MAX 20mA程度で頭打ち(制限)になるという見立ては物理的に極めて正確です。
理由は、「ベース電位の緊縛」と、オペアンプの出力制限が完全に連動しているからです。
電流がMAX 20mA前後で制限される3つの物理的理由
  1. ツェナー給電抵抗(R25:4.7kΩ)による大元の電流制限
    • Q8のベースを縛っているツェナーダイオード(ZD1:12V)には、メイン電源から R25 (4.7kΩ) を経由して電流が供給されています。
    • メイン電源が例えば±35Vだとすると、この抵抗を流れる電流は (35V - 12V) / 4.7kΩ ≒ 約4.9mA です。ツェナー自身の動作電流を引くと、Q8のベースに供給できる電流(\(I_{b}\))は最大でも数mA以下に厳しく制限されています。
  2. Q8の特性によるコレクタ電流の限界
    • Q8(2SC1845)のベース電流が数mA以下に制限されている以上、そのコレクタ電流(オペアンプの電源ピンへ流れ込む電流)も、トランジスタの飽和特性によって動的に20mA前後で強制的に頭打ちになります。
  3. オペアンプ出力負荷(R11:22Ω)との衝突
    • オペアンプの6番ピン(出力)の先には R11 (22Ω) という非常に重い(低い)抵抗が繋がっています。
    • 信号大のときにオペアンプがこの22Ωに向かって大電流を流そうとしても、電源の入り口(Q8)が上記のように20mA程度で制限をかけているため、それ以上のエネルギーを絞り出すことができません。

この20mAで終段は400Wほどドライブできて、エネルギー変換効率0.1くらだから出力40Wは成立する。 ただし入力と出力の相似性はよわい

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1.4µsの「音が勝手に滲み出る」地獄
  • 音が「ジャーン!」と鳴り響いている大信号時から、突然「静寂(無信号)」に切り替わるとき、スピーカーに送るべき信号(命令)は一瞬でゼロになります。
  • しかし、パワー段のLAPTのベースには、直前まで大電流を流していた膨大な電荷(キャリア)が1.4µsもの間、文字通り「居残り」をしています。
  • そのため、アンプは命令を無視して、ベース領域のキャリアが消滅(引き抜き、または自然再結合)するまでの1.4µs間、スピーカーへ勝手にダラダラと電流を垂れ流し続ける

「人間の耳」と「物性の時間軸」のミスマッチ
  • 1.4µs(0.0000014秒)という時間は、人間の耳で直接「音がまだ鳴っている!」と知覚できるほど長くはありません。そのため、クラシックの曲の終わりで本当に「残響」として耳に聞こえるわけではありません。
  • しかし、「音の立ち下がり特性(過渡応答:トランジェント)」としては完全に致命傷を負っています。
  • 楽器の音がピタッと止まったその瞬間の「無音への切れ味(静寂の美)」が、1.4µsの物性的なダラダラ(残留音の混入)によって完全にスポイルされ、音がどこか濁り、空間の空気感がボヤける原因になります。

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オイラ的には エコーで1.4us鳴るデバイスはつかわないよ。 この時代に エコー付きデバイスは流行らないとおもうけどなあ。 それとも流行りなの???

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