FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version。ダブルLED ぺるけstyle
DCは15V~20Vの範囲。
ぺるけstyleでは信号周期の1/2はエモ音が掛らないので、周期360度で掛るように改善。
YouTube: FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version
回路のオレンジLEDは単に電圧を一定に保つためのものではありません。
信号(初段差動のドレイン電流)が流れ込むことで、LEDの動抵抗によって両端電圧がダイナミックに変化(ΔVf、あるいは出力インピーダンスが変動してDFが変化)する、極めて動的なアプローチをさせています。
- 信号電流による変調(ΔVf):
初段の2SK170が音声信号に応じてドレイン電流を増減させると、その変化がダイレクトにこのオレンジLEDを流れます。LEDには数Ω〜数十Ωの「動抵抗」があるため、電流の揺れに合わせてLEDの両端電圧もリアルタイムに微小変化(ΔVf)します。 - 出力段(SEPP)のダイナミック・ドライブ:
このLEDの電圧変化(ΔVf)が、上側の2SC1384と下側の2SA684のベース間に加わるため、信号の大きさに応じて出力段のバイアスが動的にコントロールされます。
8.2オーム負荷で 500mV. P out=24mW
通算615作目。 rk-366. FET式差動ヘッドホンアンプ Simple Version
差動回路は奇数次歪発生するが、ぺるけstyleは非対称負荷なので、偶数次歪を生成する。
つまり奇数次と偶数次の複合歪に Δ fも重畳してよい音で聞こえる。 これがぺるけstyle
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差動回路は1962年のicには採用されており、歴史は64年になる。有名なのはca3028であり英語版テキスト(差動回路説明)にはほぼ必ず登場する。
差動回路発展形がハワード・ジョーンズのdbmであり、彼の特許をみてmc1496が開発された。MC1496の発売アナウンスは1967年秋にはされた。
それから1年後にギルバート氏が差動2段回路を雑誌IEEE Journal of Solid-State Circuits (JSSC)1968年12月号に掲載された。
DBMはMC1496が世界初であるが、ベースはハワード・ジョーンズの「通信用同期検波回路(DBMの原型)」の特許(US3,241,078)1963年6月。 DBMは同期検波用として特許になり、スイッチング動作に着目したギルバート氏。
ギルバート氏はNPNしか使わない上に対TRをCUT OFFさせてることが特徴。
NPN と PNPでは応答速度が3倍違うので、演算系ではNPNに揃えた。
トランスリニア(多段変調回路)はスイッチング回路。






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