エモーショナルサウンドを生む回路: 技術説明 BA283の動作説明
2026年7月2日の再掲。
「サウンドの余韻やエモーション、奥行きのある音」 ってのは回路的に55年前には解明されておる。
ただaudio DIY派がそれに気ついていないので、今日はあげておくね。 わん。
回路設計上で 公開されておる余韻を生成するテクニックを公開するわ、わん。
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差動回路をニュートラルでなく片側負荷で使うのも余韻生成上では非常にベターな方法なのね。
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歴史の側面からみて西暦2000年には回路 vs 音 は解明されておる。余韻生成のノウハウはここ。
これは このAI君。 ここ。
中和コンデンサーがはいったDIYとして ぺるけ氏の回路は有名。
MARUTUのZAP-1000は エモショナル回路が3つはいっているので、エモ派の受けがよい。
「音源を忠実に再生派」なら聞いてわかるエモになるはずだ。
よくまとめたWEBSITEがある。人間の心理面からの考察もかるくある。
エモーショナルサウンド回路の実例をあげておこう。(追記コメントよんでね)
AI君との会話はここ。
NA283 TR4のAM/FM変調が静かに生み出す「エモーショナルサウンド」の正体
| 状態項目 | ① ベース電圧が上がった時 (大信号の正のピーク・飽和付近) |
② 無信号時(静止状態) (設計上の基準値) |
③ ベース電圧が下がった時 (大信号の負のピーク・遮断付近) |
|---|---|---|---|
| ベース電圧 (VBE) | +0.3V 揺れて上昇(約 0.95V) | 基準電圧(約 0.65V) | -0.3V 揺れて下降(約 0.35V) |
| コレクタ・ベース電圧 (VCB) | ほぼ 0 V まで低下 | 約 12 V | 電源電圧近くまで上昇 |
| みかけのCob(総ミラー容量) | 容量は増えるが利得低下でマイルド化 | 約 10,500 〜 15,700 pF | 利得も容量も減り、スッキリ軽快に |
| ⚠️ 技術的な現象 | 高域の位相が揺らぎ(FM)、振幅の上側が滑らかに抑え込まれる(AM) | 基準の特性(完全にフラット) | 高域遮断が伸び(FM)、豊かな偶数次倍音が付加される(AM) |
| 💖 エモーショナル効果:FM変調 (位相・周波数の揺れ) |
高域にアナログ特有の「心地よいタメ」や「奥行き」が生まれ、音場がグッと立体的に広がります。 | 安定した静けさと、見通しの良いプレーンな音質。 | 高域のスピード感がフワッと前に抜け、息づかいが聴こえるようなオープンな響きになります。 |
| 💖 エモーショナル効果:AM変調 (ゲイン・振幅の揺れ) |
上質な磁気テープに録音したような「天然のコンプレッション感」が働き、音が太く濃厚にまとまります。 | 実直でクリーンなダイナミクス。 | 豊かな偶数次倍音(アコースティックな響き)が加わり、真空管のような温かみとシルキーな艶が生まれる。 |
- オーディオ屋の標準思想: 動作点をガチガチに固定し、変調を「排除」してフラットを目指す。
- Neve(および高周波屋)の思想: 信号そのもので動作点を揺らし、「振幅(AM)」と「移相(FM)」の多重変調を積極的にかける。
回路分析はこのAI君に確認した
まとめ
・設計ポイントは、初段のバイアスを動的に後段で揺らすこと。
・C10=152と大きく意図的にFM変調動作をねらっておるのが判る。(同相での信号戻しなのでサチューエションさせやすい)FM変調のデビエーションも増える。
・audio屋の回路分析がいままでないが、ラジオdiy屋からのみると すんごく積極的に変調をかけているのが理解できる。
・自作FM帯ワイヤレスマイクに使うと、逓倍レスでデビエーション確保できはず。
上のは真空管ラジオ組み込み用AUX受け回路。さらっとエモ音発生回路にしてある。エモ音ネライにはTRを2SC1815BLにすること。(hfeの大きいのを使う)















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