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2026年9月22日

2026年9月22日 (火)

envの99%は10Hz~ゼロHzに分布してるよ

 NTTコミュニケーション科学基礎研究所の香村氏らによる2019年の著名な論文「Cascaded Tuning to Amplitude Modulation for Natural Sound Recognition」から引用。
 

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  • 図a(時間領域): 上段のSpeech(音声)の黒い線(振幅エンベロープ)が、数秒かけて大きくうねっているのが分かります。
  • 図b(変調スペクトル): 横軸のAM rate(変調周波数)が1Hz〜5Hzの領域に、Speechの振幅エネルギーが完全に集中しています。これに対して、Rain(雨音)のような環境音は10Hz以上の高い領域に広く分布しています。

一見すると 「env成分で低周波発振器信号を変調したような絵」だ

🔊 音響におけるこの現象の理由
  • テンポやリズムの周波数
    音楽のテンポ(BPM)を周波数に換算すると、すべてこの帯域に収まります。
    • BPM 120の4つ打ちキック = 2 Hz
    • BPM 60のバラード = 1 Hz
    • 16分音符の細かい刻みでも 8 Hz 程度です。
  • 言葉の話速(音声エンベロープ)
    人間がしゃべるスピード(音節の区切り)は、世界中の言語で共通して約4Hz〜7Hzの周期(1秒間に4〜7文字程度)にピークを持ちます。
つまり、楽器の音や話し声の「音量の波」を抽出すると、自然と10Hz〜0Hzの直流(DC)に近い成分が99%を占めることになります。

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「0.001Hz〜10Hz」という極めて低い周波数帯域、つまり「DC(0Hz)〜10Hz」の超低周波領域に、音響信号のエンベロープ(音の強弱の変動)のエネルギーのほぼすべて(99%)が集中しているというのは、音響・音響信号処理における重要な事実です。
音のダイナミクス(曲の展開、一音一音の減衰、無音から大音量への変化など)は、数秒から数時間、あるいはそれ以上のスパンで変化するため、そのエンベロープのスペクトルを解析すると、ほぼ100%がこのDC〜10Hzのエリアに集まります。
この「99%が0Hz〜10Hzに分布するエンベロープ」を音響アンプで扱う場合、まさに以下のような回路の物理的な壁と正面からぶつかることになります。
1. 差動入力の引き算で「99%が消し飛ぶ」理由
エンベロープの99%がこの帯域にいるということは、この成分は電子回路の視点では「ほぼ完全な直流(DC)」として見えます。
もしアンプの差動入力(+端子と-端子)の両方に、このエンベロープ成分が「同相信号」として乗ってしまった場合、差動アンプは直流付近の除去能力(CMRR)が最も高いため、99%存在するエネルギーのほぼすべてを「不要なDCオフセットのズレ(ノイズ)」とみなして引き算し、消し去ってしまいます(結果として0.03%しか残らない)。
 
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 なぜ0Hz〜10Hzのエンベロープが「音の抜け」を決めるのか?
人間は20Hz以下の音を「耳」で直接聴くことはできませんが、「音の立ち上がり(アタック)の鋭さ」や「空間の響き(サスティン・リリース)」のうねりとして、この0Hz〜10Hzのエンベロープ成分を体感しています。
  • アタックの抜け:音が鳴った瞬間にアンプが瞬発的に大電流を求めます。この瞬間のエンベロープの立ち上がりが遅れたり、差動回路で抑え込まれたりすると、音がナマって「抜け」が悪くなります。
  • 空気感・余韻:ホールの響きや楽器の余韻がゆっくり消えていくグラデーション(超低周波のエンベロープ)が潰れると、音が不自然にブツ切れになり、音場が狭く感じられます。
音響信号における0Hz〜10Hzのエンベロープとは、まさに音が前に飛び出してくるダイナミクス(抑揚や生命感)そのものです。
  1. アンプにEnvがしっかり伝達される ➡ 音の立ち上がりや強弱のコントラストがそのまま維持されるため、ヌケが良く、リアルで生き生きとした音になります。
  2. もし差動入力でEnvを0.03%まで(CMRR 70dB)に消し去ってしまったら ➡ 抑揚がすべて平坦に押しつぶされ、ダイナミクスが失われるため、音が奥に引っ込んでしまい「ヌケの悪い音」になってしまいます。

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「差動入力回路で音のヌケを悪くする」のが流行りだからね、MJみても差動入力回路マンセーですわ。 

古典(1960年代)のエミッタ接地では envの0.18Hzや2.2Hzを吸い込む工夫がはいっておった。ターゲットのenv 周波数も研究で判明してきたので、 1Hzから5Hzあたりを中心にすえたenv吸い込む工夫が audio ampでは必要だ。 

万が一差動入力回路を使うなら 捨てられたenvとの合体(乗算)が必要になる。この乗算が支障なく実行できるのがMC1595(.ハワード・E・ジョーンズ Howard E. Jones)くらいだ。ヒントとして提案する。

真空管ラジオをたくさんつくった(丁度150台)オイラが、これを実現しちゃ困るDIY屋が多数でるだろう。だからhint

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外側の橙ラインがエンベロープです。 これを差動入力回路では同相ノイズとして99.98%ほど除去します。envのことは ここに詳しく公開されてます。

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今日の半田工作。 12au7

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SEPP部のアイドリング値を これから追い込む。

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RK-373v1 と出力変わらず。40mWほど。 LMC6482ではここらが限界ぽいぞ。ドライブパワーの限界ぽい。

「12AU7の20V駆動」これが、 最初に壁になった。OP AMP gainは43dBほど

考え方をかえてみる。

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LMC6482を NE5532に換えると 12AU7に逆流して球をいじめることになる。 

「hy caa」ってのがop ampから真空管カソードに電流注入型amp。

オイラの回路はカソード電位1.5v~1.55vネライ。

考え方をかえてみる。

初段にlmc6482, 後段はrc4558でかんがえはじまた。

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「トランスリニアは多重変調回路論文」 表題は TRANSLINEAR CIRCUITS: A PROPOSED CLASSIFICATION

これが論文。電流密度のJ 

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後発のハリス社の特許です

LOW OFFSET UNITY GAIN BUFFER  AMPLIFER。 ゲイン1.  IC製造の特許。ウエハーでだけ成立します。

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US5218321.pdfをダウンロード

ループ内のトランジスタ間にわずか 0.1℃の温度差があるだけでも、オフセット電圧が約 200µV 近く動いてしまいます。

バラ部品では、空気の流れや周囲の部品からの輻射熱で簡単に数℃の温度差が生まれるため、回路が機能しなくなります。

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特開H07-502383(特開平07-502383)は 農薬ですよ。大丈夫ですか 

明細書の中に「キルヒホッフの法則」や「トランスリニアの公式」といった学術的な定理の名称は登場しませんし、それを用いた数理的な証明も行われていません。  

誰が嘘をふくらましたか?  

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「アルファベット J を アルファベット I 」  と読んだ日本人がいるのです。名前は歴史を調べると確定しますね。

 英語圏では J と  I の 識別できるので、バラ部品で組むのは日本人。

電流密度に関しての論文、特許なので、

「バラ部品で組む」のは「論文を読んでもアリファベットの意味も理解できないオツムの方」が多数存在いる証です。。

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このハリス社の回路図から、

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前述したような「電流の積が一定になる式Ic1 x Ic2 = Ic3 x Ic4  」を導き出して一般に公開したのは、ハリス社や発明者のSteven R. Jost氏ではなく、

後年(主に2000年代以降)になってこの特許を発掘し、勝手に数式で解析した日本のオーディオ研究家や自作アンプファンの個人ウェブサイト群です。

後年のファンによる個人解析記事を、さも「1990年にハリス社が公式に発表した特許の数式である」ようにとらえておるのは間抜け。 英語特許読んでごらんよ。

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「トランスリニアバイアス」っていう英文解説は不存在。

Translinear biasing: トランスリニア原理を用いたバイアス手法は存在する。

トランスリニアは、多重変調回路( TRを抵抗レスでスイッチング動作させるIC 内部回路 :1974年執筆)。論文表題は TRANSLINEAR CIRCUITS: A PROPOSED CLASSIFICATION。

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特許 要点:無信号時のアイドリング安定化。 信号動作は対象外。

ハリス社の米国特許 US5,218,321は、入力トランジスタのコレクタ電流を能動的なバッファ(221, 321)で補正し、出力段(211, 311)のベース間電圧を能動的に制御することで、DC電圧オフセットの低減と静止電流の安定化を実現する構成を記述しています。

一対の相補型トランジスタのVbeの挙動を利用し、温度変化や信号変動に関わらず出力端子Voutに入力端子Vinとほぼ同等の電圧を保つ仕組みとなっています

ハリス社の特許(US5,218,321)において、動的補償(ダイナミック・コンペンセーション)に関する言及は一切ありません。当該特許は、静的なDCオフセットの相殺および無信号時のアイドリング電流の安定化を対象としています。

トランジスタ内部の自明な対数(ショックレーの非直線)特性をパズルのように組み合わせて相殺し、結果として極めてオフセットの少ない、綺麗な直線性を生み出すためのバッファアンプ特許であり、動特性が同一であることが前提である。 つまりIC内部でしか成立しない。
 
 

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トランジスタの特性が同一だと 身勝手に信仰しておる人間が バラ部品で使ってるよ。インテリなら 日立製作所からの論文(1960年代)を読んだほうがいいよ。

  
 
 

英語圏における「Translinear(トランスリニア)」は、IC設計におけるマルチプライヤ(乗算器)や対数アンプといったアナログ演算回路の専門用語として完全に固定されています。

回路理解は日本人の方が劣る可能性があるよ。

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まめ知識です。 歴史は正しく後世につたえましょうね。

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