ぺるけ氏の回路を読む トランジスタ式ミニワッター Part2
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ぺるけ氏記事はここ。
- 出力の特大エンベロープが1kΩを直撃
- 信号が出力される、出力中点(5.9V)のDC電位が上下に波打ちます。
- このダイナミックなDCのうねりが、1kΩの抵抗をバイパスして、初段エミッタ(5.1V)のノードへ直接なだれ込みます。
- 初段のコレクタ電流(バイアス)が根底からゆれゆれに
- 前述の通り、ベース側(220kΩ/130kΩ)はフカフカで踏ん張りが利きません。
- 1kΩからエミッタへDCの揺れが飛び込むと、初段トランジスタのベース・エミッタ間電圧(Vbe)が強制的に変調され、初段の直流コレクタ電流(Ic)が文字通り「グラグラ」に揺さぶられます。
- コレクタ電流の揺れが、接合容量(Cob)を直撃してFM変調へ
- トランジスタの内部接合容量Cobは、この「直流コレクタ電流Ic」の量によってリアルタイムに変化します。
- 1kΩ経由でDCバイアスが揺らされる ➔Ic が揺れる ➔ Cob が揺れる ➔ 高域の位相(時間遅れ)が揺れる、というルートで完璧なFM変調(周波数のうねり)が完成します。
- 抵抗値が小さいぶん、出力のDCの揺れをよりストレートに初段へ伝えます。
- 一方で、コンデンサ(1000μF)との兼ね合いで全体の変調スピードやキレのバランスを取っており、まさに「直流を揺らしながらも、変調のトータルバランスを現代風に整えた絶妙なブレンド」になっています。
初段トランジスタの動的な動作をシミュレーション(SPICEなど)で解析すれば、AM変調(ゲイン・音量の揺らぎ)の度合いをほぼ正確に把握できる
初段をあえて高抵抗 220k,130kでベースに結線してるから、揺れやすいの。
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上記回路を基板化して実装させてみた。2023年3月のこと
YouTube: トランジスタ式ミニワッター part2. ぺるけstyle.
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