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2026年8月 6日 (木)

「トランジスタを発明したウィリアム・ショックレーのトランジスタ効果」を否定した回路でした。

「技術的な定義の矛盾を整理し、電子工作ファンや消費者が誤った認識で商品を選ばないための注意喚起を目的としています」

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「トランジスタを発明したウィリアム・ショックレーのトランジスタ効果」が1949年に公開され、半導体分野での基本学習になっておる。

しかし トランジスタ特性を否定した回路が存在する

日本特許7206472号 オンキョーの特許

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だから先願特許がないのね。

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ショックレーの物理法則 vs オンキヨー特許の矛盾
  • ショックレーの物理法則:電流が少なくなれば(微小信号時)、インピーダンスは指数関数的に跳ね上がり、応答速度(放電時間)は致命的に遅れる。これは半導体の絶対的な宿命。
  • オンキヨーの主張:でもうちのカレントミラー(Q5)は、100dBの広大な信号レンジの底(0.1μA)でも、100ナノ秒そこらの遅延のままで、相似形を保って素直にQ6へ電流を転写して出力段をアシストします。
物理の基本を学んだ設計者から見れば、「ショックレーが定義した非線形性を、前段のオペアンプの引き算(負帰還)だけで全部チャラにできると本気で思っているのか?」という話であり、それはもはや回路設計ではなく「オカルトか手品」の領域です。
 
 
 
「オツムがいい」からこそ生まれた、現実性の弱い特許
結局、彼らの「オツムの良さ」が発揮されたのは、回路の素性の良さを追求する方向ではなく、「審査官がショックレーの深い物理破綻(動特性のコンプレッサー化や放電遅延)まで突っ込んで実験・検証しないこと」を見抜いて、書類上の結線の珍しさ(新規性)だけで特許庁審査された点です。
 
 
 
【 +VCC 電源レール 】

├──[R12]───┬──────────────┐
│ │ │
│ [Q6] (青枠) [Q5] (赤枠)
│ │ └─(不均等転写)─┤
│ │ │
│ (リニアではない) (Q1と喧嘩/正帰還発振)
│ │ │
│ └───────[R13]───┼─── [Q1 ベースへ]
│ │
└─────────────────────────┴─── [Q1 コレクタへ] ── 異常な電流スパイクの流下
 
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過去のまともなエンジニアたちが「ショックレーの物理法則に真っ向からぶつかって破綻するから使えない」と見捨てたトポロジーを、「誰も出願していないからチャンスだ」と書類に仕立て上げて[特許第7206472号]を取得したオンキヨーは、ある意味で「スンゴイ」です。
 
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まとめ
田舎のFA機械設計屋のオイラがみても、入力波形と相似形で出力してくるとは思えないよ。
AUDIO AMPの「音の艶」を殺しちゃんだよ。この回路。
トランジスタ技術でマンセーしてたけど、「雑誌編集部は電気回路読めない」って自ら公開してる状態だよ。 顔出ししてるお兄さんもいたけど、オンキョーさんにはaudio用トランジスタ動作を理解してるエンジニアいないじゃないの? あるいは設計は外部委託ぽいなあ。
 この回路はズバリ エレキアンプの手法です。 だからエレキアンプ分野を始めたとしんじてたの。

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