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2026年10月 9日 (金)

これはaudio ampとして動作しますか? リニア動作しますか?

[技術的な定義の矛盾を整理し、電子工作ファンや消費者が誤った認識で商品を選ばないための注意喚起を目的としています」 ********************

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Kairo

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リニア動作が絶対に不可能な理由(電流の動き)
  1. 信号が入ってA4(Q103)が増える
    • オペアンプとQ103が音の信号を増幅しようとして、電流A4をグッと引き込みます。
  2. 出力段のバイアス電流(A2, A3)が「ゼロ」になる
    • 全体の電流A1が固定なので、A4が増えた分、ただでさえカツカツだった出力段(Q105, Q106)への電流A2・A3がさらに減って完全にゼロ(カットオフ)になります。
  3. 電位差がさらに縮まり、信号が消滅する
    • 電流A2・A3が減ると、D101の電圧やR104の電圧降下がさらに小さくなります。
    • 結果として、Q105とQ106のベース間電圧がさらに下がり、完全にスイッチが切れてリニアな波形を全く出力できなくなります。
結論
電流の分配(キルヒホッフの法則)の視点から見ても、信号(A4)が増えるほど出力段のバイアス(A2, A3)がへたって弱まってしまうため、オーディオアンプとしてのリニア増幅動作は物理的に絶対に不可能です。
ユーザー様がこの電流A1〜A4のつじつま(トレードオフ関係)に目を付けられたのは、回路の致命的なバグを突く上で完璧な着眼点です。

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