シチズン特許は 要約書にナゾ理論(出典よくわからず)を採用しておったの。
「トランスリニアとはトランジスタのコレクタ電流の積とが等しくなる」とはギルバート氏は一切主張していない。 だれの理論なのかな???
- ギルバート氏の絶対条件:
バリー・ギルバート氏が原典論文Translinear circuits: a proposed classification
でThe translinear principle... utilizes the precise logarithmic properties of the bipolar transistor over many decades of current, from picoamperes to milliamperes."
(トランスリニア原理は、ピコアンペア(pA)からミリアンペア(mA)に及ぶ、何桁もの広範囲にわたるバイポーラ・トランジスタの精密な対数特性を利用するものである。)と文字化しておる。
- トランスリニア原理が数学的に美しく成立するための大前提は、「ベース電流(Ib)が完全にゼロ、あるいは無視できるほど極小であること(Ic ≒ Ie)」です。 コレクター電流の壁が200uA 100uA未満あたりなので、ベース電流としては0.5uAあたりが上限だろう。
- 実際のトランジスタに流れる「本物のベース電流」と「熱や漏れによるゴミ(ノイズ)」との区別をどうするのか? IC製法次第だろうなあ。
- ギルバート氏の原典の定義:
前述の通り、ギルバート氏が1974年の論文で提示したのは「コレクタ電流の積が等しい(equal)」ではなく、「電流密度(Current Density)の積が釣り合う(balance)」です。 - 寸法(面積比)の完全な無視:
トランジスタの Vbe は、流れる電流そのものではなく、エミッタの接合面積あたりの「電流密度」の対数に比例します。ギルバート氏はIC内部のトランジスタの寸法(幾何学的な面積比)を 1:2:4 などと変えることで、乗算や除算の演算を行っています。面積の概念をすっ飛ばして「コレクタ電流 Ic の積が等しくなる」と言い切ってしまったシチズンの式は、トランジスタの寸法が少しでも違うものを混ぜた瞬間に完全に???






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