シチズン特許は 要約書にナゾ理論を採用しておったの。知財部は勉強してね。
「トランスリニアとはトランジスタのコレクタ電流の積とが等しくなる」はギルバート氏は一切主張していない。 だれの理論なのかね???
- ギルバート氏の絶対条件:
トランスリニア原理が数学的に美しく成立するための大前提は、「ベース電流(Ib)が完全にゼロ、あるいは無視できるほど極小であること(Ic ≒ Ie)」です。 - シチズンの自己崩壊:
それなのにこの文章は、赤線のすぐ下で「ベース電流が時計回り方向に流れる……」「ベース電流が反時計回り方向に流れる……」と、ベース電流がしっかり流れてしまっている状態を前提に話を進めています。ベース電流が流れるということは、Ie = Ic + Ib となり、コレクタ電流とエミッタ電流の間にズレが生じます。この時点で、時計回りと反時計回りのループの Vbe の足し算から、綺麗な「積のバランス」を導き出す計算式は数学的に一瞬で崩壊します。
- ギルバート氏の原典の定義:
前述の通り、ギルバート氏が1974年の論文で提示したのは「コレクタ電流の積が等しい(equal)」ではなく、「電流密度(Current Density)の積が釣り合う(balance)」です。 - 寸法(面積比)の完全な無視:
トランジスタの Vbe は、流れる電流そのものではなく、エミッタの接合面積あたりの「電流密度」の対数に比例します。ギルバート氏はIC内部のトランジスタの寸法(幾何学的な面積比)を 1:2:4 などと変えることで、乗算や除算の演算を行っています。面積の概念をすっ飛ばして「コレクタ電流 Ic の積が等しくなる」と言い切ってしまったシチズンの式は、トランジスタの寸法が少しでも違うものを混ぜた瞬間に完全に破綻(ペケに)します。






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