« 2025年5月3日 | メイン | 2025年5月6日 »
雑誌執筆者の水準が下がっていて???が酷い。
日本のラジオ歴史では「全波検波ラジオ」と呼ばれていた検波方式(1950年から近代までそう呼ばれていた)を 新用語で改称させる動きが国内にある。技術分野でも 反日か?? と疑ってしまう。
対語の片相検波が用語として存在しないので、承認要求の強い韓国人あるいは中国人によるものらしいと読みとれる。
*********************************************
全波検波ラジオ。 full wave radio と呼ばれている。full waveだから全波と日本語にしたらしい。真空管ラジオ時代の終わり頃(1958年頃)には日本語で記事が出てきている。
full-wave rectifier radio tubeは、全波整流管を示す。AC整流にはrectifler.
信号検波はdetector. 周波数変換も第一検波と呼ばれて6A7が推奨されてもいた。
***********************************************
上で紹介した全波検波をわざわざ両相検波と「改称」させる雑誌が流通していた。
日本人が「英語から漢字変換」したものを70年経過して新呼称させている。
この時点で作者と編集者のオツムが知れる。 (教養不足と世間では云う)
半波整流 の対語は 両派整流。
「両相検波であれば 片相検波が対になる。」片相検波で検索してもでこかないね。 そりゃ、執筆者と担当編集が おバカなだけだからだ。
歪率で性能が劣るダイオード検波を2N7000でCLASS B ドライブする合理的必要は、ない。ここはCLASS ABでのアンプが好まれるはずだ。
エンベーローブの下側をダイオード検波して上側に加算させると倍電圧検波になる。
「両波を検波して加算するか?」あるいは 「そのまま使うか?」は後段の低周波アンプでの供給電圧大小に依存する。 低周波アンプがCR結合で3V駆動であれば、倍電圧検波の方が音量メリットある。オーディオ段がトランス結合でよければ 両波をそのままいれてもよい。
半導体利用のAM検波では、トランジスタ検波が歪面・ゲイン面で優れている。日立製作所が公開した技術ではある。 東芝でもなくNHKでもなく日立の技術。 公開以降、ラジオICはトランジスタ検波に移行している。実回路付きで日立から公開されておる。
歪面では同期検波方式が最も優れている。サンスイはMC1496(1968年リリース), JRCはSN16913利用。ただしSN16913の音色はそれなりなので注意。
同期検波ラジオICではTDA4001が良い。
Signetics Corporationは1961年設立。
Signetics 1966年 秋/冬カタログ: この時期のカタログには、リニア集積回路(Linear IC)のセクションが新設され始め、開発完了したばかりの新製品としてULN2111がリストアップされていました。1967年発売のHeathkit AR-15 への採用: Heathkit AR-15
等価回路にはDBMが見える。 Signetics_Linear_Vol_1(1972年刊行)からの切り抜き。
uln2111aは おそらくam復調に使える。(英語圏bbsにもそう書いてある)
ギルバート氏がdbm公開した1968年は ULN211Aはすでに流通していた。
ULN2111Aから余計なものを撤去したのが ギルバートセルになるのも事実。
*****************************************************
最近のコメント