多種類リンク

Powered by Six Apart

« 真空管ラジオの「ブーン」という「ハム音」を消す対策は、これだっ! | メイン | 忘備に回路図 ロクタル管ラジオ IF2段 :自作5球ロクタル管スーパーで累計8台。 »

2021年7月17日 (土)

6ZDH3Aのヒーターピンは、どちらをアースすべきか? 

Triodeinternals_2

***************************************

先達が刊行物にて技術公開されている。およそ70年前のことではあるが、知的好奇心を有するなら知っていて当然のことのひとつだ。

Text5

グリッドに近いヒーターピンは1番。6番は遠い。物理的理由により1番pinを接地する。

Dscf27846zdh3a

交流点火(ヒーターにAC6.3Vを流す)の場合、ヒーター線からは常に電源周波数(50/60Hz)の電磁誘導ノイズが出ています。

  2番ピン(グリッド)は非常にインピーダンスが高く、微弱な信号を扱うため、隣のヒーターの動きを拾いやすい(静電結合)という弱点があります。このため、グリッドに最も近い1番ピンをアースに落とすことで、1番ピンを「シールド(盾)」のような役割にさせ、交流成分がグリッドへ飛び込むのを最小限に抑える設計になっています。

グリッドと1番ピンの容量は 0.03mmF (ピコファラッドは1960年 昭和35年に制定)。日本の技術では そんな小さい容量は計測できないので米国検査機を購入していた。 詳しくはここ

測定器の資料をあげておく。General Radio 716-C型
 
 

*************************************************************

1番ピンがアースされていない。

Ng114

Ng115

******************************************************

1番ピンがアースされていない。

Ng1012

Ng1013

****************************************************************

往時の電線が溶け出している。 こうなると絶縁度が低くてちょっと、、。

プーリー糸も弾性が無くなっている。

Ng1010

Ng1011

***************************************************************

続いてng例。

Ng120_2

Ng121_2

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34233301

6ZDH3Aのヒーターピンは、どちらをアースすべきか? を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ