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2026年3月11日

2026年3月11日 (水)

スピーチプロセッサーkenpro KP-12Aを これから修理する。12号機目

油脂がかなり乗っているのでパネルは汚れおとした。。 

P1010007

P1010004

4pin コネクターはガリガリ音の原因になるほど、汚れてる。 交換するので部品はいま手配した。

3月中には復活できると思う。

基板が駄目なら 取付寸を測って新基板化するだけのこと。

テクニクスのカタログで気ついたこと。禁断のヘッドホンアンプ

Yami3_2

1993年発売のsu-a700。

A70000

Q454,Q456の後段がパワーアンプ、V13502B(B級動作らしい)。

Vアンプには、RSN600が入っている。

つまり構成は、

[ Vアンプ + トランジスタ (   sepp   ) +   MOSのPOWER AMP ??」の

3段構成回路には為っている。 Vアンプが非力なのでbufferをいれた? 

SEPPトランジスタ段が  CLASS  AA    AMP と印刷されているので、某基板屋の説明とは合わなくなってくる。 

某基板屋のwebsiteは2012年5月からなので、テクニクスのclass  aaが終了後になる。CLASS AAは1986年製品についた呼称。音響分野で抵抗ブリッジ回路特許は米個人考案。それを買ったのが松下電器。 詳しくはここ。英文で動作説明されているので読んでね。

原文で

US4482866.pdfをダウンロード

 現実の回路と説明とは合わない。youtubeでの動作説明は実回路とは整合しないから、エンジニアではない。

SEPP回路を CLASS AAと呼ぶのは松下だけだ。山水はSEPPと呼んでいる。SEPP回路の特徴は、上下波形が非対称。(リニアには為りきれない)

A70001_2

この時代0.01v単位で計測できたので、数字間違いは難しいね。

Nozo_aa

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クラスAAは、1986年に市場投入された。

・VC-4ステレオインテグレーテッドアンプ、SU-V40、V50、V60モデルから始まる(1986年)

テクニクスCLASS AA は1980年公開のSU-A6で採用された多重帰還をベースにしている。多重帰還がない簡単回路は CLASS AAになれない。

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某基板屋が 参考にしているのが パワーアンプではなくて cd再生機SL-P120(翌1987年発売)

 出口で最大15mWも出せばOKのもの。 

Slp120_3

NJM5532で±15Vで動作する.基板屋の禁断のヘッドホンアンプも±15Vで動くはず。動かなきゃおかしいが、実測電圧がテクニクスのような電圧にならない。9Vを4.5V、-4.5Vにして、マイナス4.5Vを基準にして計測した。U1Aは電源電圧の1/2になる4.4V出。U2Aも4.4V出。

しかしU1AとU2Aでの電位差がある(緑で囲った)。なぜに電圧が違うか?

Sch_3

LM380系の差動入力等価回路だと動作するはず。NE5532系差動入力ではすくなくとも片側の入力が中位より0.001Vでもいいから上位でないと動作しない。

Kin

多重帰還採用はやめて、高域減少用0.01uFが入っておる。

提灯記事だった。於 :禁断のヘッドホンアンプ :B級動作とテクニクス商品カタログで公開されているね。

実は、「 テクニクス class AA特許が存在しない」のですね。Aubrey Max Sandman博士が業界雑誌に公開した発明を テクニクスはコピーしたので特許申請しなかったの。(できないのよね)

Sanndo Sandman_AmpClassS.pdfをダウンロード

英国裁判で、この回路発明者はサンドマン博士で認定された。

しかし特許申請しいない、スキマをついて 某社がコピーした。https://www.casemine.com/judgement/uk/5a8ff8d060d03e7f57ecdbdc#

これも あって まねした と深くきざまれるのでした。 まねした の製品を買う時には思い出してね。 まあ中華コピー製品を悪くいえない会社のひとつです。

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ブラウン管TV修理では バズ音の出具合を確認しながら直した時代。映像信号周波数成分による音声信号への干渉具合が音で分かった。

それを知らない世代になって、BUZZの日本語意味が変化しておる。

20260220085258

測定器でアンプ特性を測ることもなく、ただの提灯記事。そういう雑誌なのね。

CLASS Aの定義は1931年IREで定まった。 導通角が360度の動作がCLASS A.

Classes

1931 I.R.E. Standards — Page 71, Item 5001で定義されたCLASS A :以下原文。

5001. Class A Amplifier.
An amplifier in which the plate current in a specific tube flows at all times.

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CLASS A

  • IREの定義: プッシュプル回路の「上側の球(素子)」と「下側の球(素子)」を個別に見たとき、そのどちらの球も、音声波形の一周期(360度)のどの瞬間であっても、単体で常に電流が流れていなければならないという意味です。
  • テクニクス社のすり替え: 上下のトランジスタを「セット」として捉え、高速なスイッチング動作(カチカチというレールの切り替え)によって、結果として出力端子全体(合成波形)で電流が途切れていなければ360度導通(Class A)である、という主張に変えてしまいました。

"flows at all times"(常に流れている)の直線性

  • IREの定義: 電流が常に流れている(カットオフしない)目的は、真空管の最もリニア(直線性が良い)な特性部分だけを使って「歪みのない綺麗な増幅」を行うためです。
  • テクニクス社の現実: 同期バイアス回路によってカットオフの直前(0A付近)で電流を無理やり残して踏みとどまらせているだけなので、素子の動作点は直線性(リニアリティ)の悪い領域を激しく行き来しています。     これでは1931年当時のIREの思想である「リニア動作アンプ」としての本質を満たしていません。

口先理論のマネシタ らしい論文だね。

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OP AMP は 相が180度まわるのが500kHzから1000kHz。直結2個では360度まわる。発振モードになる。 だから、360度にならない工夫をop amp出口で行う。

Image355

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op ampを造る側の人物(日立 LAB)が書いた本からの転用。 これが日本で一番深く書いてある。

画像処理のmain device SH4は日立製品。それを松下もシャープを使っていた1990年から2005年ころまでの画像処理器。オムロンもSH4搭載だった記憶。

トランジスタ検波を広めたのは、日立製作所からの公開論文。

Ans270974165********************************************

class aaについては2009年から、 ここで深く議論されている。youtubeの解説者が80歳であれば往時のエンジニア。

Classaaslpg900

ノウハウは、

Yami3

①電源

正  :+8.5v

負  :ー8.7v

これがノウハウですぜ。

op ampを学習している人間であれば。負側にシフトしている理由は わかるだろう。

② op amp 型番

M5238 三菱製

 

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made in china なので次回は輸入むずかしいはず。

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