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2020年1月11日

2020年1月11日 (土)

4石スーパー:ST-32 特性の続。音質は蝙蝠向け。ラジオでも使えない。

La1600zx14


YouTube: ラジオ工作 段間トランス  6GX7 レフレックスラジオ


YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

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 ・サンスイ小型トランス ST-32の周波数特性をみたら、蝙蝠さんの会話周波数(43kHz)で最も能率よく出力してきた。 ヒト向きの設計品でないことを確認した。 そこでST-32をゴミ箱に捨てて 2石アンプをトライしてみた。  2石 AF アンプはdirect driveにしたら、周波数特性が1000kHzまで平坦だった。IF=455kHzなので検波しきれないIF(中間周波数)がそのまま 増幅されてしまう。 ダイオード検波だと90%台後半の能率なので、数%は455信号のままでおよそ電力ゲイン53dBも増幅されると、 はいIFTに飛び込んで帰還発振します。

 これが前回までの到達点。

・WEBをあちこちST-32確認したが「特性計測しない。性能確認はしない」のが主流。端に「何も考えずに使っている」ようだ。「己の頭で思考しない」とは非常に現日本人らしいね。指示待ち人間だから トランス特性に興味がないんだろう。 あるいは 耳が悪くて聞き分けできないんだろう。

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ST-32は廉価でないので、もうone chance を与えようと 通常の回路で新しく配線した。ST-32はコレクター側につるした。

右がアンプへのIN.

左がスピーカー端の波形

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少しさげて250Hzにした。 おっと出力の相が可笑しい。う~ん、拙いね。 周波数を下げるともっと酷くなるね。ラジオは多数触ってきたが、一番酷いと思う。参ったね。

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まとめ。

・やはり駄目ぽいね。ヒトの音声域では使えないね。皆、よく使っているねえ?? 「赤信号、皆で渡れば怖くない」の世界のようだね。

・耳が悪くて聞き分けできないヒト向けなんだろうなあ。

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スピーカーにDCを流した場合のムービングコイルの動きを診た。 電位差は0.3V。 市販アンプの保護回路の作動下限より随分低い。ムービングコイルが動くことにより逆起電力も生じるが、アンプのパワー計測では逆起電力が生じない状態で測るのが主流だ。 現実と計測とでは乖離しているが、それでいいのか???

ミツトヨので計測して 最大1μm動く。

コーンの弾性があるので、コンタクト式では実測しにくいが何度みても最大で1μm動く。ウエイトキャンセラーを付けて測定するのが正しいが、コーン張力も数値で捉える必要がある。これをやるには装置ぽくなる。オイラの本業の世界に為る。

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コーンのフォームで、レーザー測量は無理。 画像でも計測無理。HDDのmoving head ギャップはおよそ1μmだが、それとて画像検査はスキルが必要だ。

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「3V駆動でゲインの取れる2石アンプ」を諦めると進むが、工夫を思案中、。

DCがSPに流れる使い方の例。dc電流で駆動する。7642での作例なので早30年経過している。

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熊本スタンダード ssb : cq誌1981年 7月号


YouTube: FU-1000  ビクター FMチューナー  修理中


YouTube: Low noise only 0.4mV: output speaker.

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以前にまとめてみたダイレクトコンバージョン(市販キット) ⇒詳細

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自作のデフォルトスタンダードであった「熊本スタンダード」は、この号に登場している。 近年自作を初めた方向けに列記しておく。当時のオイラは自作に興味はなかったが、本号は持っていた。

のちにジャーナルno44にもあるが、その記事よりは本誌1981年を読むと理解が深まる。

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・基板の実寸つき記事。

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オイラのAMトランシーバー基板を載せて、大きさ比較してみた。50MHz AMトランシーバー。

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先日の実験で、M28Sは200mA入れるとやや熱くなることが判った。150mAならば常温だった。、、と云うことで このトランシーバー基板の終段150mAは流せそうだ。(80mAは昨年確認済み)

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journal no,44よりは 1981年記事が良い。

簡単な4石FET式中波ラジオ (JF1OZL氏に感謝候)

・真空管には200Vや100V等の電圧印加でないと使えないと思われていた時代に、12V印加で使えることを1992年CQ誌上で公開したのはJF1OZL氏。以降10V,12Vでの作例が多数みられるようになった。

約30年経過した今、それは常識にまで広がった。低圧駆動で真空管機器を扱うプロエンジニアすら歴史経緯を知らない。(どこぞのメーカーだかわかりますね)。「プレート電流が多い球の方が作動させやすい」ことを見つけたのもJF1OZL氏である。知見と努力に感謝候。  JF1OZL氏に感謝候。

以下、JF1OZLサイトからの転用。

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簡単な4石FET式中波ラジオ(作品no,108)

出力トランスはST32。。。1.2k:8Ω

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シンプル4石FET式中波ラジオ
古いラジカセを、別のページに紹介して在る「自動CW,CQ発生器」に使用していたら、テープレコーダーのテープ駆動ゴムベルトが切れてしまいました。(なにしろ1日に100回も巻き戻しするのですから、テープレコーダーにとってはたまったものではないのでしょう。)それで、ラジカセの中波ラジオだけを取り出して再生して、作り直ししてみました。ただし、そのまま作り直しするのではつまらないので、一ひねりしてみました。ずいぶん昔に、トランジスター6石式ラジオをキットで作りましたが、当時のゲルマニウムトランジスターは発振しやすいやら、ちょっとバイアスを流しすぎると壊れてしまうやらで、使いにくかったもにでした。その後、FETが現れて、ラジオも作り易くなったのですが、その当時、同時に半導体のIC化が進んで、ラジオもICで作られる様になってしまい、FETだけでラジオを構成した回路は、商業的には使用されませんでした。いつかは、これをやってみようと前から思っていました。また、話は変わりますが、戦前のアメリカ製の電蓄やラジオの回路を見ると、3極管が、ゼロバイアスのトランス結合で使われており、低インピーダンスのトランス結合 で駆動されています。これも前からやって見たかった事です。前置きが長く成りましたが、「FETをゼロバイアスで全段使用した簡単なスーパーヘトロダイン受信機」がこのラジオのテーマです。
格段の電圧利得と消費電流(実測値)を示します。

 

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最大低周波出力====1mW(8オーム)
製作の注意を述べます。中間周波コイルは普通のトランジスターの回路とは1次2次を逆に使用しています。2次側に同調側がきます。発振コイルはラジオの基板からはずす前に、足の接続方向を確かめて置いてください。中間周波は2SK241をゼロバイアスで使用していますが、発振はしませんでした。心配していたんですが、、、もし、発振する様なら、ソースとグランドの間に100オーム~1kオームの抵抗を入れて、利得を下げてください。ゲルマニウム検波器はここでは80%の検波効率を示しています。ハイインピーダンスで動作させている成果でしょう。小さな低周波増幅用FETのシングルA級増幅器で、しかも電源電圧3Vでは、低周波出力は1mWしか得られませんでしたが、ヘッドホンの駆動には十分でしたし、静かな部屋では、十分スピーカーでも聞こえます。有り合わせのFETで作りましたが、全て2SK241で作ってもOKだと思います。私の住んでいる土浦市で鳴らすと、NHK(JOABとJOAK)とIBS(茨城放送)は59、TBSや文化放送は55位でした。中学校の教材には、この回路の方が6石トランジスターラジオより作り易くて良いのでは無いでし ょうか。十分実用になります。

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このホームページの内容はコピー自由です、どんどんお友達に配ってください。砂村和弘
All contents(discription and circuits) of this homepage are freeware.Please make a paper copy and give them to your friends ! Kazuhiro Sunamura.

電源電圧たった1.5V 真空管ラジオ (JF1OZL氏に感謝候)

・真空管には200Vや100V等の電圧印加でないと使えないと思われていた時代に、12V印加で使えることを1992年CQ誌上で公開したのはJF1OZL氏。以降10V,12Vでの作例が多数みられるようになった。

約30年経過した今、それは常識にまで広がった。低圧駆動で真空管機器を扱うプロエンジニアすら歴史経緯を知らない。(どこぞのメーカーだかわかりますね)。「プレート電流が多い球の方が作動させやすい」ことを見つけたのもJF1OZL氏である。知見と努力に感謝候。  JF1OZL氏に感謝候。

以下、JF1OZLサイトからの転用。

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電源電圧たった1.5V!2HA5単球ラジオ(作品NO 78)

2HA5単球1.5ボルトラジオ
このページの冒頭に,このページの作品は実用ではありませんと、お断りしておかねばならないでしょう。これまで、低い電圧での真空管の利用についていくつかの実験的な作品を紹介してきましたが、「真空管を最も低い電源電圧で使用する事に挑戦しよう!」という共通の主題の元に作ってきました。今回の作品もまた,この主題に関する結果の1つです。

私は,真空管を100種類ほど持っています。それらのほとんど全ては,私と私の弟が約25 年前に廃棄されているテレビセットから拾い集めてきたものです。これらの手持ちの真空管に対して、プレート電圧が何ボルトから電流が流れ始めるかを試験しました。その実験の結果は2HA5という名も無いというか有名でない真空管が,優勝者だったわけで。また、この三極管の格子は,プレート電圧1.5Vボルトの動作でも、プレート電流をコントロールすることができることがわかりました.この真空管のヒーターの設計値は,2.4V-0.6Aです。

また、この真空管は,カラーテレビセットのチューナーに使われていた物です。多分,この真空管は,日本のオリジナルだろうと思っています(元設計がGEやRCAでは無いという意味)。そして,私は,実験の結果、この真空管が,ヒーター電圧も1.5Vでも動作することができるということに気づきました。図の右側を見て下さい! これは,2HA5の低電圧特性です。格子ボルト数が,-0.3から0Vに変わったときに,そのプレート電流は,2.5uAから32uA に変わりました。それは,すなわち,コントロールされています。

しかし,それと同時にで,格子の電流は,14.5uAから145uA に変わります。そしてつまり,格子が,動作する為にそれ自体電流を要求するので,この真空管のグリッドの入力インピーダンスは,またとても低いという事になります。格子の入力インピーダンスを計算すると,0.3V/145uA= 2 kohm です.つまり、制御グリッドが電流を必要とするので、この場合普通の真空管の様に電圧制御素子として扱うのはふさわしくありません。電流利得( トランジスターのhfe と同じ単位) は,すなわち32/145 = 0.22です。それは,とても低いでしょう。*** それで,ラジオを図の左側で示した様に作りました.このラジオでは,格子の低い入力インピーダンスに適応させるために,格子は同調コイルにタップダウンでリンクさせています.このラジオ(アンテナからホーンの間 ) の総計の電圧利得は,実測18dB でした.それは,「ゲルマニウムラジオ」よりより大きいゲインです。私のゲルマニウムラジオは,6dBの電圧利得を持っています( パワーゲインじゃ有りません! この場合は総合電圧利得です。) ゲルマニウムラジオとこのラジオを聞きくらべしてみました。このラジオは、ゲルマニウムラジオよりわずかに,より大きな音で聞こえました.

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それからこのラジオはプレート検波をしています。検波効率が100%と仮定した場合の、総合電圧利得は計算上、下記の様になります。利得A=5「コイルの巻き数比」*{(32ー2.5)マイクロ「プレート電流の変化」/0.3「グリッド電圧の変化」}*20K「負荷インピーダンス」=10倍、よって20dB。これは実測値18dBと良くあっています。
そうとう頭の柔らかい人じゃないと以上の解説は理解出来ないでしょう。なにしろ真空管を電流増幅素子として扱っているんですから。こんな事やってるから「砂村さんのインチキ作品」なんて言われちゃうんだなあ。はいはい。

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