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2026年4月27日

2026年4月27日 (月)

アレキサンダー電流帰還パワーアンプ ALX-03を調査した。「アレキサンダー氏提唱の電流=ゼロ点」がないね

本業はFA機械装置の設計屋です。 人減らしのシステムを考案し装置化するのがお仕事です。

フッ酸を使った洗浄機、 HDDスピンドル洗浄機もお仕事範囲です。有機ELが韓国に行った経緯も聴いてます。

禁断のヘッドホンアンプ基板を購入したら、1960年代のオペアンプ位相発振器回路とイコールだった。結果発振した。 そこで、設計に対する疑念が生じて、ALX-03を調べた。単にそれだけ。結論はALX-03回路が示すように電圧帰還型。LM386の豪華版と呼ぶのが正しい。 電流帰還ではないので詐称である。アレキサンダー氏をADIの社員と紹介しておることも嘘。彼はPM1の社員でAN-211論文を書いてある。 PMI社のIC回路の設計エンジニア。PMIのICを使った回路で論文をかいている

以下、長いけど読んでね。

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ArekiPm1_4***************************************************

AESでの論文:A Current-Feedback Audio Power Amplifierでの闇。

Photo****************************************

Areki2差動回路の電流をアイドル状態で制限。実動作を始めると定電流回路はIV変換器になる。そこで生じた信号Vを後段につたえてSEPP(CLASS B)増幅する。論文にはCLASS Bと明言されてる。

終段からの電流帰還(電流大小)を受けるのは元信号側バッファ。電流検出との論文文字。電流のまま突っ込むのが味噌。

アレキサンダー方式のポイント(IV変換器)を理解できたところで、次に進む。アレキサンダー論文は論文内で矛盾が多い。彼はPMI社の半導体設計屋なので電気回路はもうひとつな側面がある。

アキュフーズ社はCFA の理論通りに回路化しておる。

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「アレキサンダー電流帰還パワーアンプ基板 ALX-03」ってのは流通してはいるが、、アレキサンダー氏の考えとは異質なものらしい。アレキサンダー氏の主張するBUFFER AMPと ミラー回路がない。

「アレキサンダー方式の要である電流=ゼロになる」ところがALX-03回路にない。これが致命的。電流変化検出部がない。

実は、ALX-03はLM386と同じ電圧帰還制御回路でした。部品を多数配置し偽装させてるが、LM386と思想はおなじ。

Areki4

アレキサンダー氏が、「 AN-210で 電圧帰還制御 としておる模式図 」(下図) とALX-03はイコールなんだよね。

Mas3

結論、ALX-03 はアレキサンダー氏提唱回路とは完全に違う。冠はついているが回路は電圧帰還なので、LM386の高級版のイメージで捉えるのが正しい。

AIの回答

Kakudai4_2

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Keturon2

Keturon3

オイラがみてもLM386と同じ電圧帰還回路なので、AIの回答は正しいね。

U1Bが支配的であり U1BとU1Aの持ち分は、320:1 .

https://search.yahoo.co.jp/chat/s/019dce0b-acca-77d2-94d2-5986956b7267?fr=top_search_ai_chat_pc_sa&frtype=tpaichat&frlogid=adb02fe4-31f1-4cc6-beb9-c0c22edb954d

電流帰還回路では 仮想グランド (ゼロボルト)になる結線点が存在する。実測10ミリボルト以下の電圧になるが、アレキサンダー理論ではゼロボルト。この結線点がalx-03にはないので致命的に電流帰還形からはずれる。 

OP AMPの内部NFBは電圧分圧型なので 帰還電流は直に(-)ノードにいれる。

Q1による電流制限が計算値7mA前後になる。アイドル電流のぬいて3mA程度の変化しかできない。入力側からみて40mVも入れると波形がなまるらしいわ。かなりOP AMPは苦しい動作していると思う。 NE5532なので10mAながさないと艶のある音にならない。

アレキサンダー氏は出口電流制限していないので、彼の名前がつくことが不自然。

Den

Q1を止めて、単純抵抗にするか? NE5532へは±13V電源回路を組むのが安全。この回路でのQ1は真値電流を制限しておるので、ソフトコンプレッサー系の回路でみかけるものだね。

シグネックス社の ne602マスターフィルムは燃えた。2000年落雷直撃でした。

引用元は、ここ


私は引き続きGadgeteer Newsのアーカイブを掘り起こしています。NA5Nからの興味深い記事をご紹介します。元々は2006年12月2日にGadgeteer Newsに掲載されたものです。
NE602=NE612(NA5NがQRP-Lに投稿したオリジナル記事)
皆さん、
あの有名な NE602 は、
私の住んでいる場所から北に約 85 マイルのアルバカーキにあるフィリップス セミコンダクターの工場で製造されています。私は昨年の夏にそこを訪れ、アプリケーション エンジニアとNE602 の歴史について楽しい議論をしました。その内容は次のようなものです。

この長い話は、NE602 = NE612  であることを証明します。(詳細を知りたくない方のために)。オリジナルの NE602 は、45MHz FM 無線電話市場向けに SIGNETICS によって設計/製造されました。少し後、内部発振器が 200MHz まで、RF が 500MHz まで動作できるようにウェハーが少し再設計されました
。これは NE612 と再指定され、NE602 を置き換えることを目的としていました。
 
しかし、顧客はNE602を注文し続け、販売代理店が在庫切れだったためSigneticsに怒りを募らせました。そこでチップを製造する際に、大量のNE612を製造し、一部をNE612、残りをNE602とラベル付けして、両方の部品のユーザーを満足させました。そのため、当時のデータブックにはNE602とNE612の仕様が全く同じと記載されています。これらは同じウェハーから製造されたのです。

その後、SigneticsはPhilipsに買収され、Philipsはこの慣行をしばらく続けた後、やや冗長であると判断しました。そこで、NE602の生産を中止し、廃止部品としてリストアップしたと発表しました。製造はアルパーカーキ工場に集結されていた。
これにより、世界中のQRP愛好家は、終末が訪れたと感じ、卒倒し、自殺願望を抱くほどの衝撃を受けました。しかし、あまり理解されていなかったのは、Philipsが 現在と同様にNE612の生産を継続していたことです。
 
さらに事態を悪化させたのは、 2000年3月17日にアルバカーキにある フィリップス工場を襲った災害だった。2000年3月17日、雷を伴う嵐で送電線(あるいは工場)に落雷。Philips 半導体工場内の RF チップ製造ラインで火災発生。「フォー・コーナーズ」発電所 からアルバカーキまで伸びる3本の主要送電線を脅かしたのだ。 火災による煙が高圧送電線の1本でアーク放電を引き起こし、 回路が遮断された。アルバカーキの電力負荷のほぼすべてが影響を受けた。

そしてニューメキシコ州南部は残りの2本の送電線に切り替えられましたが、それらは全負荷を処理できず、電圧低下や電圧スパイクなどが発生し、最終的にそれらも故障しました。私が住んでいるニューメキシコ州ソコロでは、
午後4時15分頃に電圧低下が発生し、午後5時頃に送電網全体が停止するまで断続的に停電が続き、午後11時頃まで停電が続いたのを覚えています。 これは米国史上最長の停電の一つでした。
 
私たちは、3 ヶ月ほど遅れたY2K問題だと考えていました。(追記 - その夜、私はろうそくの明かりで40M CW QRPで交信しましたが、 40Mでこれまで聞いた中で最も静かなコンディションでした!!! そして、私が 聞いた交信はすべてQRP局のようでした。)送電線が故障する際の極端な電圧変動により、アルバカーキ のフィリップス工場の変圧器が 発火しました。テレビのニュースで見たのを覚えています。
 
ニュースでは、 燃えている変圧器からの煙による被害がほとんどで、 倉庫が数室焼けたと報じていました。それだけで、大したことではありませんでした。
 
火災で焼失した保管室の一つは、 半導体ダイ製造用のフィルムマスターを保管していた場所で、NE612のフィルムマスターは溶けて乳剤になっていました。これらのフィルムマスターは 、旧Signetics社の オリジナルでした。そのため、Philipsは ICの大部分のアートワークを完全にやり直さなければなりませんでした。(オリジナルの写しもなかったらしい)
 
さらに、 煙による被害は甚大で、IC製造設備は 使用不能になっていました。Philipsはアルバカーキ工場で数ヶ月間、ICを製造できない状態でした。 ウェハー製造装置がすべて再稼働する まで約8ヶ月かかり、 半導体業界に大きな打撃を与えました。部品の納入契約が 突然6~8ヶ月延期され たため、携帯電話メーカー数社が倒産寸前になったことはよく知られています。 この火災と、ほぼ1年分の製造割当の遅延により、2000年には NE602/NE612の世界的な供給が事実上枯渇しました 。Ericsson はこのチップ供給停止の影響で数億ドル規模の損失を出し、後の Sony-Ericsson 共同事業に至る一因になった
 
2年ぶりにNE612の生産が開始されたのは、2000年9月のことでした。このNE612の深刻な不足と、NE602がすでに生産中止/旧式化していたという事実が相まって、QRP愛好家たちはこれらの便利な小型チップはもう手に入らないと確信するようになりました。 2000年に2万台が製造されたと聞きました。これはフィリップスが2年分の供給量と考えている量です。 そのため、K1(NE612が5個付属!)の発売は、 当初約束されていた「デイトン会議後」から年末に延期されました。他のキットも同様です。 フィリップスがNE612の生産をいつ開始するのか、はっきりしていなかったのです。
 
ここまで。
 
 

あなたが今入手できる「NXP SA612」は

  • 1980〜90年代に確立した Philips 世代 NE612 の流れを引き継いだものだが
  • 版下、ウェハプロセス、内部最適化が変わっており、1970〜1999年代の NE602 NE612と“等価”とまでは言えない。

ne612は版下が消失。製造ラインも燃えた。オイラが使うne612は1990年代の製品。東南アジアウで製造していた頃の製品。

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sa612は 同じラインでの製造ではないので挙動が違う。版下が違うので性能はne612とは微妙に異なる。sa612は「概ねne612と似た製品」の捉え方が正解。sa612は差動出口性が強い。

  

NE612 の発振部は

  • コルピッツ型の かなり弱い励振
  • 想定は「10〜数十 MHz の基本波水晶」
  • 高調波モードを積極的に引き出すような
    • 強い負性抵抗
    • 選択的フィードバック経路
      は持っていない

ので、

  • 高調波は内部で出ていても
  • それを「3倍波用LC」で選択してやるだけでは
    • 振幅が足りない
    • 負性抵抗の周波数特性が合わない
      ため、実用的なオーバートーン発振点としては立ち上がらない

という挙動になりがちです。

あなたの

基本波でしかoscしない
3倍波用LCを入れても共振できない

という観測は、そのまま

NE612 の内部 OSC は、基本波でロックする程度の負性抵抗しか持っておらず、外付け LC だけで 3倍モードに誘導するのは実質無理

という評価と矛盾しないと思います。

✅ 実用上の結論

  • NE612 の内部 OSC は 基本波専用
 

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