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2026年5月28日 (木)

ゲルマトランジスタ時代のアンプ回路が60年経過すると無帰還アンプにランクアップする闇について

Nazo

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ZEPエンジニアリング社の回路闇について。

2021年1月11日発売品

無帰還純A級オールディスクリート(マルツ販売品)の回路で、nfb部を赤線で囲った。販売品はここ。      マルツコード:M0219-0407

Nfb

ご本人はDCオフセット低減 だと信じておるのが、かわいそうだ。「技術史はしらない」 「 IRE1931年 定義を否定する」と公言しているわけね。

「抵抗R12を交流信号が通過する」ことを無視した論理。

Photo

 SEPP中点がゼロ電位より、0.0001V程度プラス側にズレるので、SEPP中点から上流回路には抵抗結合だと信号も電位も帰還できる。
 
 
 
 

昭和38年(1963年)でも公開されている直結差動形増幅器を紹介する。

R4とR3で帰還量設定している。

P1010015

P1010018

入力端でない側は 帰還信号を受けるのがデフォルト。 上図のように等負荷にして対電流がイコールになるように考えてある。

この等負荷回路では TR1,TR2はhfeを揃える(TR5の影響で厳密には電流値は異なる)。TR3,TR4は電流イコールにならないので それなりのhfeで使う。

ゲルマトランジスタ時代のアンプ回路が60年経過すると無帰還アンプにランクアップするのは、日本です。  そんな非科学思考なので、中国・東南アジアにも抜かれる。技術立国でなくなるのは、このようなところにも遠因がある。

 
 
 
 
 
 

とどめにもうひとつ。

  

この某社が販売した商品は、下図の「トランジスタアンプの設計と製作」に説明されておるように直結帰還型アンプ。 これは、昭和47年刊行本だ。刊行後40年ほどはバイブルになっておった。2010年時点で20歳ならば読んでおって当然の内容だ。

P1010010

自称無帰還アンプの回路は、この本に直結型帰還として説明あるね。日本人なら読んでね。

P1010009

1972年の刊行本を読んでいない人間が、うそを語っている状態。 だから自称「無帰還 A級」です。

IRE(現IEEE)がB級と定義したのを、A級と呼ぶ度胸(教養がないと世間では云う)に関心する。自称A級回路設計者は、1931年より昔の生まれなんだろうな。

そもそも、勉強していないことを自慢してどうしたいのでしょうか? 

重要なので繰り返すが、「昭和47年刊行ラジオ技術全集」では直結型NFBで動作説明有。B級アンプで説明あり。この回路はLM386の豪華版なのね。 

きちんと先人の公開回路を調べてからやってほしいね。 隣国のやりかたとよく似てる。

定義をひっくりかえしたかったら1931年にタイムスリップして IREでの定義をかえりゃ済む。

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dc流出するダイレクトドライブスピーカー方式で、オイラの手もとには、1959年刊行の67ページの回路がある。

P1010062

P1010059

スピーカーにDC印加はゲルマトランジスタ時代からあるのね。 勉強してね。

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