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2026年5月17日

2026年5月17日 (日)

低ESRのコンデンサー: インテルがPC用に言い出した。2002年夏のこと。

ルビコンからは2002年夏に低ESRコンの製造ライン引き合いが、オイラが務める会社にきた。電解コン製造ラインを設計納入できるのは国内で1社しかない。オイラはそこの社員だった。

ルビコン役員である事業部長がわざわざ会議室にまで出てきて、色々と要求してきたね。ポイントは測定器の能力。made in USAのアジレントでも測定精度に不安を感じた。低ESRすぎて計測できない????

真値との比較をどうするか?

メートル原器のようなものがない分野なので、ごまかし方はあるだろう。

 

通常は製造の担当係長が仕切る。 彼等からは使えるような案は出てこない、 こちらで案を提案するとそのまま子会社に発注するんで、受注はしたいがパクラれるのも困る。かなり面倒だ。契約書を交してからでないと案は提案できない。 下請けを泣かせるルビコンだからね、その事実は消せない。 

 
 
 
 

豆知識をひとつ

1:自衛隊へ納入するコネクター、例えば七星、多治見等は、 製造後1年常温で枯らしてから納入する。倉庫での管理費が乗るので廉価にはならない。

ケミカルメッキが電気性能で安定するには日本では4シーズン(1年)ほど必要。コンタクト時の抵抗が0.001オームと 0.002オームの違いが 通信系では命取になる。 

jaxaで若いusbケーブル採用して、通信エラーになったのが6年ほど前。 メッキの接触抵抗に対する知見がないことが露呈した一例。

 
 

2:金メッキは田中貴金属に限る。 他社はダメだ。

 
 

3:フッ酸でテフロンはゆっくりと溶ける。フッ酸のテフロン容器は徐々に肉厚が薄くなっていく。最後は穴があく。 接着構造であれば3年後には液体が染み出る。 

フッ酸の匂いを嗅いだだけでまれに死ぬこともある。60%濃度が流通している。

中波MT管他励式 6球ラジオ  6BZ6,6BD6,6BD6,6AL5,6HM5,6AR5 

受信周波数直読タイプの1-V-2 (ST 管):

再生式ラジオをデジタル表示させた例として、youtube史上では最初。


YouTube: Regenerative vacuum tube radio, frequency is direct reading digital. 再生式ラジオ 1-V-2 : RADIO KIT IN JA

 
 
 
 

2014年9月の記事です。

 
 

webを見ても中波帯で「他励式の真空管ラジオ」の製作記事は少ない。

だが欧州の市販ラジオでは、FM/AM の2バンド真空管ラジオだと結構他励式がある。

双3極管でOSCさせることは簡単だが、

「注入量と耳との関係」 「発振強度とOSCコイルの関係」「発振の切っ掛けと残留ノイズの関係」があって、技術面ではかなり楽しめる。

6BE6のラジオに飽きた方は、他励式の中波帯真空管ラジオを手掛けると面白いですよ。

インターネットが普及したお陰で、「エア電子工作」が流行っているようだ。

「エアギターの時代」になるのに伴い,「電子工作の製作記事を閲覧して製作したつもりになる」のがエア電子工作と規定されているのをオイラは見た。

製作のノウハウってのは重要な情報である。しかし、只同然で見れるようになると情報の対価が失われる。また間違った方向に流れると、「モノ造りのエンジニアを軽視する」ようになる。今の日本が、まさにその状態だ。Sonyも技術者を真っ先に斬ったよね。だから無配当になった。

エア電子工作の好きな方向けにUPしているつもりは無いので、悪しからず。

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先般、「他励式 BC帯6球スーパーラジオ 6GH8」は 

置き場に困ってYAHOOに出品してしまった。中国製IFTのIF漏れも想ったより少なくて良好だった。

6BY6や6BE6などの7極管を使ったラジオは、BC帯で聴いていてもコンバータノイズが多い。

エア電子工作派にはわかりえない実体験の話で恐縮する。

50年代の本を読むと真空管の内部雑音を数値化した計算式がある。恐らく、WEB上にもあると想う。

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IFTの中を見て、「PB表記が天側 or 地側」の確認をする。

家電メーカーの三洋なので、ナショナルと同じく「PB表記が地側」になっていた。

「どの向きで使うのか?」は、「真空管用455Khz IFTでの疑問」を参照。

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シャーシは、リードのS7。黒くしてみた。下地にミッチャクロンは塗布した。

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IF球はセミリモートの3極管にしようとも想ったが、手持ち球数が多くないので見送り。

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構成

・6BZ7

・6BD6 x2

・6AL5,

・6HM5,6AR5

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AFのゲインは、SP端でのVTVM読みで20dB丁度。

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IFTのFreq合わせ中。

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S/N 10dBが取れる程度のSGのOUTは大体22dBくらい。(シールドBOX環境ではない)

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他励式なので注入量を確認中。

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今日は、オイラにとって新しい発見があった。

「発振回路っては、発振強度を維持させるための回路」と2年ぐらい前にUPしたが、

発振の切っ掛け」(発振の種 と東芝は呼称する)は、やはり奥が深い。

トランジスタ式だと割合に簡単なのだが、真空管は熱で暖まるゆえに「コールドスタート時」 と

「それなり温度時」では切っ掛け条件が違う。ノウハウですよ

回路図は2016年からここに公開済み。

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シャーシは横200mmサイズのs-7. スピーカーを搭載しないと200mm幅に収まる

テストループでSG信号を飛ばして、トラッキング中。

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トラッキングが済んだので、

VRを絞ってのVTVM値を読む。(所謂 残留ノイズ)

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1mVレンジで読んでいるので、0.35mVくらいらしい。かなり低い。

局発のモレが重畳しているのが判る。

残留ノイズは1st AF、2nd AFの球に結構、依存する。

OSC球には+Bは30Vも供給すれば足りる。

発振の維持用コンデンサー」が大きいとガラス管?の共振した音がコールドスタート時に聴こえるので、容量はほどほどに、、。 エア電子工作派には、理解できない世界がある。

あとは、ダイヤル指針をつけて終了

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ノウハウは文字にしない。写真で上げておく。自作派ならわかると想う。

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以上、第108台目の製作記事でした。

単球ラジオに6eh8を採用した例はレア。


YouTube: 真空管ラジオ自作 :6EH8     DE RADIO KITS IN JA

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真空管の等価雑音抵抗表。リアクタンス管

2017年1月 1日 (日)の再掲

①リアクタンス管。FMワイヤレスマイクでは6GU7が具合良い。

インダクタンス管 と キャパシタンス管 に大別される。刊行本で出版されてるよ。 AI君に聞いてね。

001

  

 ②

002

等価雑音抵抗。この計算式がWEB上にあるかは不明。本には式あり。

やはり6J4ですね。

6J4をAF初段に採用したラジオを過去に数台製作したが、SPから出てくる音色は極めて良い。6AV6などより良い。 「ミニチュア管ラジオのAF初段に何を使うか?」と問われれば、6J4とオイラは返する。

お仕着せの6AV6でなく、雑多に3極管を使ってみると音の違いも判る。手始めにラジオで良い音が出る工夫を、6J4で始めると良いだろう。

③ゲルマニウムトランジスター愛好家のために、

003

シグナルトレーサーの自作も由。

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