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2026年4月30日

2026年4月30日 (木)

真空管ラジオ用455Khz IFT向き⇒山中方式推奨。帰還発振から逃げる取付について

2014年3月12日 (水)に公開した内容を再掲。

真空管の元気がよい場合には、出力信号が入力側にもどりボボボとIF段でも発振する。球がお疲れだと発振しないが、元気をあたえようとバイアスを浅くすると発振する。 つまりバイアス深さで真空管の増幅度大小がきまる。7A7,6SK7等のバリミュー球のカソード抵抗はバイアスを測って決定するとお疲れ球も元気になります。

Ift01

帰還発振から逃げる取付向きについて。1stと2ndの相を揃えないのが正解。

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IFTについてすこし考えてみる。

切っ掛けは、先日完成させた「4球スーパー2号機

★先ず、手持ちのIFTの中をみて、「1次側コイル(P-B表記)が天側or地側」の確認をする

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この↑cosmos IFTは ,1次側コイル(P-B表記)は天側。

052

この↑FUJIのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は天側。

タマディンも1次側は天側。

053

この↑ナショナルのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は地側。

三菱も1次側コイル(P-B表記)は地側。

009 ↑上のシャープのは、1次側(P-B表記)が地側。

1次側コイル(P-B表記)の向きは、上記のように天と地と2通りあることがわかった。

統一ルールは無かったようだ。

054

★ 4球スーパーでIFTからのリークで発振した時は、

055

上のように結線して、トラブルにあった。

★IFTをふりかえてトラブルから回避した。↓

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★では、下のような場合、IFTのリークによる影響はないのか?

057

いままでは、真空管ラジオでIF段のゲインを上げると回り込むのは、配線からのIF漏れだと想ってきた。

しかし、「IFTからのリークの方が大きいのでは???」と??状態。

天井に、6Z-DH3穴が開いているタイプはモレ(リーク)に注意したほうが良いことを今回経験した。

真空管ヘテロダインでは、「1st IFTと2nd IFTは 相を揃えない」使い方のほうが良さそうな気配。上記のように「4球スーパー2号機は、相を揃えない」で鳴らしている。

まあ、松下、東芝などメーカー製真空管ラジオは1st IFTで帰還発振させるようになっているので、あまりゲイン(感度)が上げられないことも判明した。「アンテナ線を伸ばしすぎと発振する」ラジオもYAHOOでは整備済みで見つけることができる。

ただ、山中電機だけは正しく「相を揃えない」配線だった。おそらく、一番ラジオのことを理解していたメーカーだね。

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ご存知のように、

トランジスタ式ヘテロダインでは、「IFTからの信号がバーアンテナに回りこむことが多い」

IFTとバーアンテナが近いラジオは、回り込みのためにIF段のゲインを上げられない 

 ⇒耳のよくないラジオになる。

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日立のIFTもUPした。⇒記事

Ans01

電流帰還アンプ CFA-02 。 回路学習してみた。「電圧帰還+電流帰還」のハイブリッド方式

Cfa01d

Cfa01b_2

Cfa01b

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「電流帰還 VS 電圧帰還 」の支配性が、オイラのオツムでは数値化できない。

AIにきいてみた。

この回路は、周波数とインピーダンスで「電圧帰還優勢」「電流帰還優勢」が切り替わるタイプです

入力ノードインピーダンス

電圧帰還が支配的
入力の-側ノードインピーダンスが高いほど、戻ってきた信号は「電圧」として効きます。

電流帰還が支配的
そのノードが低インピーダンスになるほど、戻ってきた信号は「電流」として吸い込まれ、CFA的になります。

 
 
 

この回路では、ダイヤモンドバッファ~電流ミラー~トリプルダーリントンまでを含めたループで、入力近傍ノードがかなり低インピーダンスになるよう作られているため、高域や過渡応答では「電流帰還の色」が強く出ます。

 
 
 

帰還ネットワークの構成

出力から抵抗で分圧して入力近くに「電圧として」戻す経路
出力から低インピーダンスノードへ直接あるいは小抵抗で「電流として」戻す経路

両方あるので、低周波側は分圧抵抗とカップリングコンデンサの影響で、ほぼ電圧帰還ループが支配
高周波側は、コンデンサのリアクタンスが下がり、低インピーダンスノード経由の電流帰還が効いてくるという分担になります。

DC~中域くらい:
出力オフセットの補正やゲイン決定は、ほぼ「電圧帰還+DCサーボ」が主役。
中高域~トランジェント:
入力ノードの電位をあまり動かさず、帰還電流で出力段をぐいっと引き戻すので、CFA的な速い応答が支配的。

 
 
 

つまり、このアンプは
「ゲインとDC安定度は電圧帰還が支配」
「スルーレートや立ち上がり応答は電流帰還が支配」
という役割分担になっていると考えると整理しやすいです

  • 低域
    数十 Hz ~ 数百 Hz(カップリングや電源平滑が効く領域)
  • 中域
    数百 Hz ~ 数 kHz 台(音楽のエネルギーの中心)
  • 中高域~高域
    数 kHz ~ 数十 kHz(5 kHz 以上は高域寄りの設計が多い)

このアンプのような構成だと、

  • 数百 Hz ~数 kHz くらいまでは「電圧帰還優勢」
  • 10 kHz 付近では、すでに電流帰還側や位相補償の影響がかなり顔を出し始める
    というイメージを持っておくと解析しやすいと思います。
 
 
 

とのことで、実はすんごい設計をしておることは わかった。 上手に発想を追い込めば 特許になりそうだね。 すごいわ。感心した

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