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2025年11月

2025年11月30日 (日)

三菱のM54821Pを使った周波数カウンター。 FMラジオにどうぞ

OFFSETは -455KCと+10.7MC をジャンパーソケットで切り替え。

Rk21_mode

50MHz trxでは3mW信号が入れば表示する。

2sc1906のoscでも20mW程度はでてくるので動作する。 BC帯からFM帯まで計測できるすぐれたIC。国防企業の三菱にふさわしい商品。東芝、松下には無理。

31449105_1098782370261305_171933521

2018年7月7日の再掲

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この4月2日から トライしていた「M54821P 式 ラジオ用周波数カウンター」の続。このM54821Pに関する記事では「模型とラジオ」1983年2月号 などが知られている。

OFFSETなしでの計測。LNAの負荷(高周波)は RFCの22uHにしたら従来より10dBほど感度が上がった。 

023

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 2, SSGで最大印加時の上限周波数。 FM帯まで455KCオフセットの必要性は弱いが、作動確認してみた。 50MHz AM工作向きだと想う。RFCは1uHが良いのだが手元にない。

024

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3,

 

025

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4,

460KCオフセットも選択可能。

026

 

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5,

470KCオフセットも可能。

027

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6,

001

ここに電流制限抵抗を配置した。トリマーは20PF推奨。

003

002

、、、と50MHz AM受信機工作向けの周波数カウンターになった。 中波/短波での計測OKではあるがダイナミック点灯起因のノイズが強いので3.5MHz~上がよいと想う。

offsetは上記のように455.460.470は選べる。この辺りはデータシートに記載がある。当初dpを使う予定がなかったので、IIL⇒電流制限抵抗(100オーム)⇒LEDにしたままだ。一桁上のチラつき抑制にトランジスタアレイ等を載せてある。offset 10.7MHzは 非対応。

通算256作例目。

IILで周波数カウンターを製作してみたい技術派向けに基板領布は7月10日から開始。 中波帯では電波ノイズが強い。(JA1AYO 丹羽OMの記事からもそれがわかる)。5連LEDは青、赤、黄緑の3色が流通しているが、ピュアグリーンは無い(2018年時点)。

ラジオの組み込みでなく、周波数カウンターとしてなら350kHzから使える。LEDに100mA流れるので電源は0.2Aほしい。

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rk21_m54821.pdfをダウンロード

5桁表示器はキット化された。

M019

M014

2025年11月28日 (金)

ラジオIC発売年 MEMO            4.5V供給でのプロダクト検波

CA3028の差動回路特許が1965年。翌年リリース。

・PHILIPS  NE612登場は国際電話通信網の第三世代なので1984年頃と推測される。

 
 
 
 

IC発売年

・CA3028    1966年          120MHz上限 6V仕様

・MC1496   1968年  DBM  30MHz上限  12V仕様

・SL641      1969年     DBM   75MHz上限  6V仕様

・TA7060     

・NE555      1972年

・TA7061    1974年

・LA1201    1976年  IF段IC (AGC、AM検波,FM検波は外部回路)  3V仕様

・TDA1083   1977年  AGCレンジは83dB  .  FMはOSCなし,FMとAM.   ALL IN ONE. 3V仕様

・TA7640    1977年      FMはOSCなし。FMとAM,  5V仕様

・TA7641   1977年5月 AM同期検波IC ALL IN ONE  3V仕様

・TA7310   1978年 

・TA7320     TA7320P_TOS.pdfをダウンロード

・TA7124

・LA1240 1978年 発売 AM専用  12V仕様

・SL1641  1980年 発売   200MHz対応品  (SL641の後継種)

・AN7273 1980年 発売     FMはOSCなし。FMとAM,  14V仕様

・AN7205                       FM front-end

・LA1231   1981年 発売FM専用 クワドラチャ検波内蔵   12V仕様

・LA1260   1981年発売  AGCレンジは50dB    FMはOSCなし.FM・AM内蔵品。4.5V動作

           クワドラチャ検波内蔵 

LA1600   1982年           LA1260のAM専用版 AGCレンジは50dB 3V動作 

・TDA1072  1982年12月  AGCレンジは83dB。60MHz動作保証 (110MHzでもoscした)。CB用

・TDA1572   1984年??  AGCレンジは83dB。CB用

・TDA7021  1985年

・LA1185 1985年

・TA7358 1985年

          

・TA7687   1987年 ???

・NE5532   1987年   NE5532-5.pdfをダウンロード

・TA7792   1987年

・LA1245 1988年?? 発売 AGCレンジは85dB。AM専用 9V仕様

・LA1247  PIONEER向け開発品。 LA1245の低ノイズ選別品。

・TA8186  

Ic_3

アマチュア無線で受信機向けには、AGC80dB程度は必要。 候補としてはLA1247,TDA1072,TDA1572,TDA1220B 、TDA1083くらい、

PDFにしてみた。

IC.pdfをダウンロード

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テレフンケンが 3V動作のFMとAM用2バンドIC TDA1083をリリースしたのが1977年

・SANYOが FMとAM用2バンドIC LA1260をリリースしたのが1981年。FMフロントエンド必須

・SSB復調を視野にいれると、 TDA1083,LA1245,TDA1572,LA1260がお薦め。

LA1260でのプロダクト検波例は、ここ。(これから実験)

・4.5V供給でのプロダクト検波

3028

2025年11月27日 (木)

感度良いレフレックスラジオ (漏れRF成分で再生かける)    トリッキーな回路

2011年8月の KT-12 キットでのノウハウを加えてある。漏れRF成分で再生かけるトリッキーな回路

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2019年に公開済みのRK-80回路。

既存の回路と違うのは 

1、自己AGC.

2, 検波しきれない信号成分を同相で戻し、帰還発振させ感度UP。漏れRF成分で再生、

 低周波信号はR経由で戻れる。 2011年8月16日公開

3, チョーク上流に抵抗を入れてある。 これにより負荷が大きく見えて検波出が増える。

Rk80_2

検波出力が大きいとバイアス点が少し動いて感度がさがる。いわば自己AGCタイプ。

もどき とは、 CA3028は、推奨電圧6Vの1966年リリース。特許認可品です。

普通に悪い意味です。近20年 気になっていた。

CA3028は1966年発売。single balanced mixerでの特許は1963年。

Cell

ダブルバランスドミクサー1963年特許

Cell2

CA3028を使ったSSBトランシーバはTENTEC509  1971年発売。

 MC1496は1967年 論文公開。

「もどき 」と云いだしたのは自虐的に云っただろうが、ことばが一人歩きしている。

昭和15年から昭和40年までの生まれが 「 CA3028  ] 「  もどき 」 と文字にしている。 まあ英文特許でCA3028を検索すると進歩性がでているので、読んだほうがいいとおもう。

自分の作品に愛着を持てない者が 悪い意味で使うならば 日本語としては正しい。 

擬き(もどき)」は、似せて作られたもの、まがいものを意味し、② 非難の意味もあります。

 
 
 

誉め言葉でもなく、良い意味で使うことばではない。

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日本語を理解しておる サイテックさんは もどき とは名つけてないと思う。

CY7045として特性公開しておられる。

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CA3028樹脂パッケージ品は 1個300円ほどで中国で販売しておる。SSB復調時にゲインが取れるデバイスなので重宝しておる。 3.5Vからプラスゲインで動作する。 NE612は4.5V必要。455kHz帯では低周波トランス負荷(昇圧回路)でないと マイナスゲインになる。

真空管ラジオのハム音について教えてください。真空管ラジオの「ブーン」という「ハム音」を消す対策。

・電源回路部のゼロV側配線の抵抗が原因のひとつ。

 「 渡り配線でラジオをつくるとブーン音が聞こえてくる 」が、「ゼロV側を基板化」してやると聞こえてこない。 

 電子の動く方向を規制するのが、重要。

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コールド側の渡配線はどうあがいてもブーン音が残る。 コールド側としてシャーシを使うと迷電流にもなる。コールド点間の0.001オーム 起因でハムになる。

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そこで、平滑回路基板を2018年に興した。

この電源基板を使いワンポイントアースにすること。

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コンサトーン503に組み込んだ。 製作記事

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3段平滑でのブーン音。


YouTube: 真空管ラジオ: 受信確認  VR閉時のハム音??

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6段平滑用キット :RK-195キット

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ヘッドホンアンプ電源につかった基板

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Rk19912v4

Rk19901v4

2025年11月26日 (水)

SSBの音をアマチュア無線で考える。「CDのダイナミックレンジを狭めて録音」の事実。

ヒトの耳は120dBの音量差に対応する。 1982年に発売開始されたCDも100dBのレンジで記録されていた。実測はここ参照。110dB程度は確認できている。

2000年頃からコンプレッサー使用しオーディオレンジをせばめ60~80dBに制限した音楽ものが主流になった。

これはここから借りてきた。

20180920221548

20180920222033

2014年のはコンプレッサーを通過させた波形そのものだ。ソフトウエアでクリッパーしている波形だ、レンジが小さい

1990年代のは自然界で見掛ける波形。

コンプレッサーを通過させた音が流行っている。HI-FIでなく音の強弱を意図的に制限した音がこのまれている。再生装置の貧弱なことが原因らしい。

60年代から70年代のクラシックレコードを聴くとレンジの広さに驚くと思う。

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CDに20kHz近傍の擬音を追加したのは日本人。(法人)

 いま検索してもHITしてこないが、レコードからCDへの移行時に、CD再生音が貧弱だと気ついて擬音ついかした事実がある。22Khzだった記憶。 これは忘れられた事実。

WIKIにあった記憶だが消されているね

FM放送のステレオパイロットは19kHzなので、中高校時代のオイラには聞こえていた。

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nhkの良質なアナウンサーの音声はレンジ60dBにおさまる。(1950年から80年代)

近年は発声がへたでレンジ70db程度にひろがった。民放のアナウンサー発声はだいたいが下手になった。。 

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20251105170120

搬送波に信号を乗算したものとしてアマチュア無線には3つ使える電波形式がある。放送法では振幅変調でのSNは50dB以上が規定。

中波ラジオ放送帯のCLASS-D AMPではSN54dBが性能上限で、真空管リニヤアンプ時代のようなSN60dB超えは、いまの放送局アンプでは200%無理。

1、全搬送波両側波帯  :(単にAM、またはDSB-WC、double sideband with carrier

 放送法免許は8kHz幅。(だから9kHzごとに免許がおりている)

 アマチュア無線は6kHz幅。

2、抑圧搬送波両側波帯 : (DSB、double sideband)

3、抑圧搬送波単側波帯  :(SSB、single sideband) 搬送波の圧縮は-40dB?

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1948年以降のSSB歴史は下記参照。

Kiho_Vol34_No171_pp083-099.pdfをダウンロード

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無線機終段は球にしてSNを確保した方が当然よい。

オイラは、松川村にあったエムゲートで HI-FIを聴いていた者のひとり。音楽喫茶店としては高額投資されたお店だった。JBLのEVEREST DD66000。。レコード盤ジャズ 。 M-gateで検索

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今日のtea time にはJBL DD66000でレコード盤ジャズを聞いて、コーヒーしてきた。LRで600万円のスピーカー。

店内を流れる癖の無い音が心地好い。久々に癖のない音を聞かせてもらった。

アンプは、パス・ラボ製。型式名版をよく見てこなかった。 来週にでも見ておこう。低出力でも好い音が出るアンプで少し驚いた。


レコードプレーヤー⇒JBL SPまで1500万ほど掛かっているらしい。

「よい音癖のない音」とオイラの耳では聴こえてくる。

JBL4343は4343の音。

EVEREST DD66000は、その音。 若い頃聞いたパラゴンのオーナーは元気だろうか?

耳が肥えていると想う方はどうぞお寄りください。M-gate 松川村

weaver式 ssbは QST誌 1957年9月号でW1PNB氏公開。

2025年8月の再掲

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Sl9601

50MHzで100w.  4ele rotaly yagi

1947年のqsl card

Sl960

Many thanks to Udo DJ5VJ for providing many of these articles. Thanks also to John G0UCP for translating the 1984 CQ-DL DK7JD article.

Publication Issue Author Size Article
QST Sep 1957 Howard Wright W1PNB 1.18M The third method of SSB
US Patent Mar 1960 Donald Weaver 364K Single Sideband Modulator
    Von Günter Peltz 1.7M SSB nach der "dritten Methode" (GERMAN)
RadCom TT Nov 1975 Chris Bartram G4GDU 206K CMOS third-method SSB generator
73 Feb 1977 James Wilson Jr WB0JXY 1.55M SSB: The Third Method
CQ-DL Dec 1984 Burkhard Kainka DK7JD 1006K 80m SSB Transceiver nach der dritten methode (GERMAN)
CQ-DL Dec 1984 Burkhard Kainka DK7JD 657K English translation of above CQ-DL DK7JD article (G0UCP)
HR Jul 1985 Norm Bernstein N1COX 1.07M 2-meter transmitter uses Weaver modulation
EW & WW Apr 1993 Nic Hamilton G4TXG 5.36M SSB: third method, fourth explanation
EW & WW Sep 1994 Frank Dorey 731K Direct Conversion SSB receiver
RadCom Jun-Oct 1996 Peter Rhodes G3XJP 5.06M Third-Method SSB HF Transceiver

ベクトルを CCW or CWで upper or lower に分かれる

Ccw_cw

counterclockwise   略ccw でなくて anti clockwise と呼んでいたらしい。 「回転方向 acw」ってのは1975年以降の機械図面でみた記憶がない。

Qを進相でmixさせるとUSB.    


Figure_1

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Q側が遅れた相でMIXさせるとLSB

Upconversionfig01

ANALOG DEVICE社では 半導体デバイスでSSB (IQ合成)をつくると、 不要なSIDEBANDとの差は36dBとされている。(実測 そうなんだろう).

日本語での実験例は40dBで御の字。 PICで作ると60dBくらいにはなる。

 メーカー無線機 では不要逆サイドを除去するために後段に20dBほどのLPF(soft? 実回路?)入れているはず。

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半導体デバイスでSSBをつくると、 不要なSIDEBANDとの差は36dBとされている。(実測 そうなんだろう).

アナログICでIQ合成してSSB作成案。 ソフトレスでIQ信号からSSB復調。 加算 or 引算でupper あるいは lowerがきまる。 

技術的には1970年代初めの古典。  リリースが早すぎて忘れられた古典技術のひとつ。 

Iq

ARRL QST誌の MRX40      1997年9月号

1997年9月号に公開とのことで、1988年 QST誌 Neophyteの簡略版。

Kise販売siteでの2利用承諾公開ないので、あやしい状態。金員移動があれば、商行為は成立。

利益有無は無関係。

99759.pdfをダウンロード

80MRX40.pdfをダウンロード

ふーん、進歩性はどこにあるのかはわかりにくいし、差動出ししてゲイン稼いだのを捨ててるし、謎が多い。

3端子レギュレータはノイズ発生源なので、 要注意。

Mx40

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1988年 QST誌 Neophyte

Neo

neophyte_1988_qst.pdfをダウンロード

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オイラのは機能追加してあるので 特許権 著作権ではセーフ。

NE612のPIN4,PIN5をすぐにCで結合するのは悪手。位相起因で面倒になるので、少し下流でハイカットCを入れる。

50

2025年11月25日 (火)

ダイレクトコンバージョン作例 一覧

TA7320は1978或いは1979年リリースの製品。CQ誌1980年7月号に紹介あり。

TA7320のJA1AYO氏SSB TRX作例はCQ誌1982年9月号.SWL受信機のSSB復調としてCQ誌1982年4月号

1986年のハムジャーナルにTA7320使用のTRX記事あり。

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Ssb_2

NE612の使用例は CQ誌1989年7月号。

Radio01

Radio02

NJM2241 同期検波のIC。 SSB受信機向けに使えそうだね。3

5月にupした案が 間違っている。

2241_2_2

今日11月25日に気ついたので、訂正をこれから行う。訂正案として2案。

ssbなので搬送波が-60dB(40dB)と弱い。 同期検波でのauto lock機能が使えないかもしれない。

NJM2241.PDFをダウンロード

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Ssb

Dc_2

LA1600にsメーター。   ラジオインジケーター 2020年の再掲

差動回路でsメータを振らせる場合には、飽和領域を使うこと。対数特性を上手に使っている。先達の作例はそうなっている。JH1FCZ氏は忍者キット NO,203にて「LA1600 Sメータ回路」を公開しておる。参考にどうぞ(1993年10月号)。        「 対数特性が良いのは2SK19。 しかし2sk30はダメ]との実験データがCQ誌にはある。(PDFでも落ちている) 

 
 
 

指針式Sメーターキット  la1600用 :RK-151で検索 (500uAメーター対応)

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デジタルでSメーター表示:「agc電圧でインジケータバー作動」の基板キット :RK-127キット。

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歴史的には受信信号が強いほどavc電圧が下がる(デクリメント動作)ことを利用したのがスタート。 本来は、、とい云いだすと「avc電圧のデクリメント動作」を利用した回路を指す。

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① TA7642ストレートラジオでメーターを振らすラジオ基板

AGC用の端子がないTA7642でメーターを振らせてみた。電圧変化をデバイスで受けている。decremental agc用回路化したラジオ基板:RK-94v2 になる。ビギナー向けラジオデバイスTA7642を使った基板。町田のサトー電気に並んでいる。

TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2
YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2

ダイレクトコンバージョン受信機でも電圧変化が計測できれば回路流用できる。このSメーター回路基板はRK-109になる。

Rk109

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② la1600ラジオをsメーター化する回路検討

Q:LA1600にSメーターを付けるにはどうしたらよいでしょうか?

 

A: AGC電圧本来の動作に影響が及ばないことは当然ですね。

 

・AGC電圧端に100Kオームを吊り下げてしまうと感度が著しく低下します。 330Kオームでも感度劣化しました。

 ・FET(トランジスタ)を直つけするとAGC電圧が微妙に上昇し感度抑制されます。(AGCが働いている)。これを無視したWEB SITEが大人気です。C経由でも、漏れ電流があるので100%感度抑制。製作経験が少ないと感度抑圧を無視するらしいですね。
 
インクリメントAGCでのSメーター化は工夫が必要です。 

Q:リニア回路(差動回路)は使えますか?

A: 真空管による差動回路(指針式メーター)が日本で公開されたのは1954年です。飽和領域を上手に使っています。 つまり直線性だけでは苦しいです。先達からの公開記事にもそれは触れられています。半導体による差動式Sメータ回路が飽和領域を使っているかは、製作していないのでわかりません。

 

・OP AMP(FET)で受けてみましたが、よい出来になりませんでした。WEBで見つかる回路(日本語回路と英語回路)を真似て実験しました。しかしOP AMP経由で電圧がLA1600に流下してきてしまいます。結果AGC電圧の上昇がテスターでも楽に確認できます。AGCが高電圧になるのでゲインが下がり感度が悪くなりました。

・increment AGCですのでそれを受けるデバイスによる感度への影響は確認できますが、FETはOP AMP(FET)よりは格段によいです。FETで受けるのが安全です。この場合、曲線具合がネックになるので2SK30では駄目です。ham journalでは別な型番が推奨されていました。たまたま、「カツミ コンプレッサー」もham journalと同じ型番ですので、それは特性が非常によいようです。

Q:Sメーターについて知識を深めるにはどうしたらよいでしょうか?

A:深く理解しているsiteがひとつだけあります。電気エンジニアOBでしょうね。そのsiteで学習してください。オイラはFA機械設計屋ですので、電気回路・シーケンサは不得意分野です。深く探らないと見つけにくいと思います。

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③ AGC基準電圧が2Vほどあれば使える回路。100uAメータ用のSメータ回路。FETはシンプルに使用する。AGC電圧変位量によっては500uAも振らせられる。

La1600_s_meter2

上の回路を載せてみたLA1260+Sメーター基板: 

LA1260 middle wave radio : testing indicator . Model name as RK-81v2.
YouTube: LA1260 middle wave radio : testing indicator . Model name as RK-81v2.

200uAのメーターを使った。⇒ 100uA,200uAのメーターは触れる。

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④ TA2003のAGC電圧ピンに電圧受けFETを配置してみた作例。

500uAメーターを振れた。このTA2003では、AGC電圧がそこそこ出てくるので助かった例。

TA2003自作ラジオにSメーターつけてみた
YouTube: TA2003自作ラジオにSメーターつけてみた

この基板RK-38v2はyahooにて。

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⑤ LA1600用500uAメーター回路工夫中。これがかなり難しいね。

500uA用は下のように実験中。


YouTube: testing s-meter for LA1600 radio. connecting no6 pin of LA1600


YouTube: s-meter : la1600 has increment agc , so fitting to la1600. sメータ基板 実験中

半年後に再び部品実装し基板をつくってみた。 再現よく動作した。 ⇒ 記事

このsメーター基板はRK-151.

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下動画は2SK30でないFETを使ってLA1260でLEDバーで受信具合表示しています。(LA1600にも対応)。sメーターよりは合わせが楽です。

trial  LED meter :for radio of increment agc
YouTube: trial LED meter :for radio of increment agc

la1260ラジオでのledラジオインジケーター。ledラジオインジケーターで検索のこと。LA1260(LA1600)のAGC電圧変化ではインジケーターICをドライブできないので、1段半導体を入れてある。     AGC電圧変化をSメータ表示化させる際には、電圧変化を受けるデバイスがTRとFETではスムーズ差が発生する。これはham journal にも載っている内容だ。        JAでは1973年ころからTR⇒FETに置き換わっている。

「la1600はla1260のam部だけを切り出した」とIC製造責任者がSITEに書き込んでくれた。つまり歴史面ではla1260が古い。

LA1260 (4.5V推奨)の発売は1981年.    LA1600(3V推奨だが、性能4.5V時が優秀)は1982年発売。

性能面では la1260 > la1600である。 しかし高性能のla1260は人気がない。

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・「la1600 sメーター」で検索すると 差動回路のものがweb上で見つかるが、これすべて原型(原形)回路の2次・3次・4次・5次の使用になる。 昭和の古い製作記事には謝辞にて権利関係について触れたものがあった。誰が考案しても同じ回路になるものは、残念ながら著作権は生じない。

・今回「著作権上でどうなのか?」では、さらっと調べてみたがJA1AYO氏公開以前には半導体での差動sメーター回路は無いようだ。国会図書館にまでは調査に通っていない。おそらくは原型回路公開したと推測できるJA1AYO氏からの許諾が必要である。

 許諾を得た記述がどの記事にもないので、おそらくはアウトだ。JA1AYO氏と異なる差動回路はまだない。オリジナルは1980年8月1日の刊行日(cq出版)である。従って翌1980年8月2日以降に公開されている差動回路(Sメーター)はJA1AYO氏公開物の2次派生品である。インターネット時代に入り「転用したもの勝ち」のような、パクリ愛好家が出現するに至った。著作権についての意識が薄い国民だと充分に判る。

・「使用デバイスが異なる程度」だけでは新規性がなく接続が変わらないので、著作権上でアウトになる。 原型回路に手を加えて応答性の向上あるいは簡易な調整等の質改善に至るのであれば、著作権上ではグレーゾーンになる。

・刊行物等でJA1AYO氏から公開された回路利用する折には、オイラは都度JA1AYO氏から許諾を得ている。

・刊行物をpdf化して公開するには「出版社から頒布権あるいは譲渡権」を得る必要がある。ラジオ系技術での pdfは 非合法ぽいのが多い。 文末に同意を得た記述が見当たらないpdfがバンバン歩いている。漫画の違法アップロードに近いね。

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・LA1600のAGC回路から電圧あるいは電流を受け渡ししてもらう折には、少なくとも220Kオーム程度のインピーダンスで受ける必要がある。その程度のインピーダンスがないと追加回路によりAGC電圧が降下することがテスターでも計測できる。IC規定の電圧よりAGC電圧が下がってしまうとゲインが絞られて耳が悪くなる挙動に遭遇する。それだけシビアに動作点設定されたICのようだ。 

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TA7358はFM用デバイスであるので、識者ではAMあるいはSSBに採用しないデバイスだ。TA7358の挙動は、ja qrpの会報に数値入りで紹介されている。実測すると会報で紹介された挙動になる。DBM作動させるのは0.3V超えの搬送波を入れる必要があるので、結果振幅信号とは思えないほど歪んだ波形で生成される。(紹介済み画像) ゆえに、識者はTA7358をAM用には使わないし使っていない。

0024

・左様なTA7358を有り難くDSB,AMに使うのも相当にオツムが悪い。論理的思考が全く出来ないのは、ゆとり世代への教育結果でもあろう。加えてTA7358通過後の波形公開がないので、「使えました」証明が存在しない。TA7358をDSB/AMに使っている様を診るとある意味では、「地球は平らだと信じるお馬鹿」同様に「TA7358はお馬鹿発見用のデバイス」としても役立っている。己の頭で思考しない程度の知力者なら無謀にDSB用に使うことは今後も予想される。

・ところで昭和40年代~60年の技術系本には波形写真が載っていた。しかし平成半ばからは、コストダウンのためか?? 波形公開がない。 つまり動作している証左が決定的に不存在な刊行物が多い。

「真空管ラジオAVC電圧でSメータ振らせてみた」:基板確定版
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再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2  デジタル表示
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yahoo オークッションで電話で取引したがる奴がいた。

 たまたま見つけたが、電話を録音するつもりだったわけで、クレーマーの入り口らしいわ。

Photo_2

2025年11月24日 (月)

2025年11月24日時点での基板リスト。 50MHz AM ダブルスーパー受信機基板

2025年11月24日時点での基板リストをup.

list_0251124.pdfをダウンロード

rk-350以降のtryはデータでパラパラとup済み。

 
 
 

50MHz AM ダブルスーパー受信機  IF追加  RK-367は初期回路案は公開済み。

追加IFにもAGC.

フロントエンドは複同調にして感度変化の凸凹を減らす。C4の大小で感度は異なる。

低周波段間トランスで音声信号は昇圧されるので、マイナスゲインにはなりにくい。2次側のC37は入れてみた。あった方がよい結果???だった記憶。(基板に誘起にした外乱ノイズが小さくなって、単球ラジオではよい結果だった)

367n

367new4

12月から通電実験確認。

ST-30でも性能面でOKな感じもするので、載せたら4mmほど基板小さくなった・

St30

SSB復調に12AU7プロダクト検波基板 455kHz : dc13V供給 RK-348 

2022年12月6日公開の 「7MHz ダイレクトコンバージョン受信機 rk-206v2」が SSG1.5uV印加時も聞こえてくる。 KOKO.

very tnx to JF1OZL. sure doing well.

Rk20603

Rk20605

基板に50μv印加時の受信具合。(sr-7より感度よい)

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今回は、ラジオのIF端子から455kHz信号をもらってSSB復調基板を興した。

12AU7を2本使って 455KCプロダクト検波基板にした。信号受けは差動回路。

OSCコイルは手巻き。


YouTube: 12AU7 プロダクト検波基板 (13V供給)    de radio kits in ja

SSG端1mV(455kc  RF)で確認した。基板には0.5mV(500uV)くらいの印加。アイテック電子 SR-7ラジオでは ANT端で 44μV印加で (S+N)/N=10dB。SR-7同様感度でよければ 上流 AMPに24dB程度あればOK.

 IF段の増幅度はLA1201(1976年)リリースでも30dBある。LA1201使用だと周波数変換部は自作になるが、変換ゲインは10dB程度はある。

つまり上流にLA1201を置いて検波をこの真空管UTで行うと SR-7を10dB程度は超る感度になる

 
 
 

455kHzでの差動入力用LCについて

差動動作の入力コイルは サトー電気販売品(fcz135)。 同調用Cはまだ取り付けていないので同調させなくても良さそうだ。

OSCはこの感じ。

P1010031

P1010034_2

P1010023_2

ラジオ側基板は LA1247(1983年?)または TDA1572(1984年発売)の基板を想定。tda1572ではIF段ゲイン55dB前後なので、これが安心DEVICE.

TDA1572は、 1.5μV信号印加で (S+N)/N = 6 dB になる高性能デバイス。1973発売のRJX-601並み受信感度はこのTDA1572 で再現できる。

 
 
 
 

rk-206v2が50uV信号を拾うので、上流455kHz信号をゲイン10dBで増やしてやればよいと思う。

通算598作目。 RK-348.

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Rk348

12au7_twin

受信機のIF ゲインは40~60dBある。

(6石トランジスタラジオでも、MIX+IFで40dB :100倍 程度ある)

フロントエンドゲインは6dB~15dBが平均。 ゲインゼロにしておる会社もある。AF ゲインが40dB. 

つまりアンテナ端での1uV信号は、IF 出口では 300倍~1000倍に増幅され、1mVから0.5mV程度になる。 このユニットで0.5mV ssg信号が受信でるので受信機アダプターとして成立する。 

 

くりかえすが SR-7並みの感度(44μV印加 (S+N)/N=10dB) でよければ、 SANYO LA1201を上流にもってくること。

 
 
 
 
 
 
 

いまどき真空管でプロダクト検波するのは 変わり者扱いにはなるだろう。

rk348_v2.zipをダウンロード

技術発展具合を体験するのもエンジニアにとって重要だ。 

頭でっかちの間抜けにならぬようにしたいね。

 
 
 
 
 
 

455kHz プロダクト検波でマイナスゲインになるデバイスは、 NE612(SA602).

NE612(NE602)は45MHz帯デバイスなので1MHzより下ではゲインが出ない。覚えておくように。

2025年11月22日 (土)

TDA1083で7MHz プロダクト検波SSBを聴く。 DATAは公開。

1977年秋リリースのtda1083(テレフンケン製)。agcレンジは83dB.

当時の日本ではFM検波部をIC化できた企業はない。 外部IFTとダイオードによるFM検波が主流だった。

人気のLA1600が1982年リリースなので5年ほどちがう。

Photo_2

回路PDFとDATA でZIP 。ta7613_smeter_rk357.zipをダウンロード

「baseは プロダクト検波のRK-63」。 それにSメーター回路を載せてみた。2SK192へは105くらいのCを入れて漏れ電流利用がいいようには思う。 試作基板は手配した。TDA1083のAGC方向の記憶が弱く方向逆かもしれない。

ne602.pdfをダウンロード

ca3028.pdfをダウンロード

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CA3028でSSB変調させたTENTEC  Argonaut 509は1971年リリース

部品数を減らしたのが rk369 これは基板化した。

369

ベース機はRK-63.

そこにSメーターを追加して、リレーでSSB/AM 切り替え。4.5Vで動作。オムロンリレーカタログに4.5Vがない。 しかし流通している。3V用を使ってみた。 

 

アンペアターン面では4.5V仕様がよいが 2SA1015  2SA1020経由なのでONするギリギリの4.5V-0.6V=3.9Vなので、ON/OFFの不安定要因になりそう。3Vを買ってみる。3Vリレーを3.9Vで使用した場合の寿命はアンペアターンから算出できる。

 電源をNI-CADの1.2V x3本 、つまり3.6vで供給するとリレー3vで具合よい。ca3028はプラスゲインで動作した記憶だ。(だめなら考える)

ニッケル水素電池は、薬液が強酸で洋服に穴があくので注意。東芝電池向け、ニッケル水素電池製造装置の単発機はけっこうな台数を 前橋工場に入れた90年代。リチウムイオン電池は危険すぎて普及しないとみていた1990年代。  普及後事故多発中である。

 
 
 

インダクターへの突入電流

 電気主任技術者テキストでは定格の4倍となっておるが、真空ポンプ使用時のピーク電流は定格の10倍がミリ秒単位で確認できる。 FA的には定格の6から8倍ていどのCPは入れる。これ豆知識。

1:sメーターは1960年代前半の古典そのもの。

2:今回の唸り発生回路はlc共振。理由は復調音が綺麗だから。

3:バリキャップをかまして±0.8kHzほどは可変。

Rk369

 
 

到着は27日頃。

3Vリレーは12月初旬。定格150mAらしいので、駆動は 2SA1020(2A)にした。

LA1600ラジオをsメーター化する基板。 再掲

PIN6にFETを接続するとPIN6の電圧が上昇し、無信号時AGCが掛っている状態になる。

結果感度低下する。その感度低下に無頓着であればLA1600のAGC回路から信号を貰うことができる。

この基板(rk-151)は 「FET接続によりAGC電圧上昇」が小さくなるように回路化した。 それでも感度抑圧は生じる

 
 
 
 

LA1600は1982年発売。LA1260は前年1981年発売。TDA1072も1982年発売(メータ付き、60MHz osc)

JH1FCZ氏は「PIN6利用ではAGC電圧上昇」に気ついており、その考えは「NO203 キット」(1993年発売)でも反映されている。

Photo

信号増で検波出力増するインクリメントAGCなので、ベースに流れ込む電流は増えてメーターは振れる。

トランジタのhfeに左右される。1975年から1980年代では、2sk19の対数関数性が評価よかった。近30年は判らん。オイラのsメーター回路も2sk192を信号受けに使っている。

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「la1600 sメーター」で検察すると リニア回路の差動タイプが多数見つかるが、 リニアじゃsメーターはやや難しいと思う。agc電圧を利用した回路検討が1960年代~75年にかけて半導体で日本でも行われていたが、非リニア領域で使うようになっていた。JA1AR氏の著作本にも差動式Sメーターでは 飽和させて使うノウハウが公開されている。

agcによるDC電圧変化を結合cで受けたメーター回路が公開されているが、折角のDC変化をCで受けるのは勿体ないね。            IF動作低下させることなくダイレクトにDC変化を受けることに先人達は苦労してきたのを刊行本でみたきたオイラは?????と思う。

pin6からみて 470kオーム負荷程度になっていないと感度低下して影響がでてしまう。 

その感度低下分の補正にトランジスタ1個をセラミックフィルター直前にいれたLA1600ラジオ回路も公開されているが、そりゃ設計思想が間違っている。「感度を落とすことなくAGC電圧を使う」のが回路設計。

 おまけにLTspiceを「日本メーカーのsメーター回路」で走らせると動作しないシミレーションになってしまう、、メーカー回路を解析できないLTspice教とは決別したほうがいい。   と予備知識はここまで。

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la1600ラジオをsメーター化する実験基板:2021年12月3日に公開済み。

checkig s-meter unit for la1600 radio IC.
YouTube: checkig s-meter unit for la1600 radio IC.

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半年たったので新しく1枚 実装してみた。

sanyo LA1600 s meter unit: DIY
sanyo LA1600 s meter unit: DIY

、、と 動作するので再現性もいいようだ。 12月3日実験とは半固定vr値が違うだけ。

la1600は供給電圧4.5v近傍で感度maxになるので、4.5vから6vで使うのがよいようだ。

P1010078

P1010076

 

 increment agc用基板 :RK-151  です。 デバイスでagc基準電圧が異なるが、la1600と似た電圧ならば使えると思う。(半固定VRにて要調整)

100uAのメーター専用であればもっとシンプルになる(回路は公開済み)

Rek15103

RK-151kit

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decrement agc用メーター基板 。 ストレートラジオもsメーター化しました。

s meter unit for TA7642 straight radio like RK -94
YouTube: s meter unit for TA7642 straight radio like RK -94

上の回路を載せたストレートラジオ基板。

This straight radio is having  s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2
YouTube: This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2

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「increment agc用 と decrement agc用」の2種類のSメーター回路が揃いました。 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

ここからは 日本におけるSメーター回路について オイラの手持ち本から確認していく。アマチュア無線家が短波帯、超短波帯の有効利用を初めてから 商業用が遅れて市場にでてきた事実がある。

昭和37年刊行 :1962年。JA1AR 木賀OM執筆。

1, 検波出力を測定する回路

2,AGC動作による回路

3, 低周波出力による回路

196201

196202

P1010028

196203

 
 
 
 
 

 
 
昭和41年刊行 :1966年。JA1FG 梶井OM執筆。
 
ブリッジによる動作を1954年には提言済み。
差動回路特性図あり。(電圧の壁で飽和させることがポイント

196401

196404

 

196403

196402

 

 
 
 
 
 
 
昭和58年刊行 :1980年。JA1AYO  丹羽OM執筆。
 
半導体による動作。差動回路より2SAの部分がノウハウ。increment で検波出力されたのを巧く差動に渡しているのがポイント。
 
電圧の壁による 飽和をどう使っているかは製作してみないとわからず。
 

Ayo01

 

Ayo002

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AGC回路は、 decrement agcでの真空管回路がスタート。双三極管による特性図のように飽和を上手に使っている。

過去実験した折には、バランス回路での電子の引き合いになるので いきなり流下方向が変わってゼロ点合わせが困難だった。改めて歴史経緯をみていたら、差動による回路をイメージできたので、基板化してみる。 

TS520の周波数表示を数値表示化案。 100kHzマーカー 公開。IQ復調をアナログで行う回路。

LO,VFO等の周波数を加算、引算すると周波数を周波数カウンターで表示できる。

TTL で構成してみた。TTLは5V供給。2025年8月1日の案。

Ts520_2

適時 補正してください、 DATAはここ。ts520_ttl.zipをダウンロード

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100KC マーカー

358

100kcの高調波を上手に出すには、bufferへ過入力ぎみなことがベスト。

耐圧50Vトランジスタでは飛ぶので、160V耐圧の2sc2383にしてみた。

2SC2383.PDFをダウンロード

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IQ復調をアナログで行う回路。1970年代には専用ICが販売されておったが、後継ICをアナログデバイス社から教えてもらった。2025年8月4日作図。

Iq_2

2025年11月21日 (金)

LA1135 受信機 第二弾

LA1135 受信機第一弾はSSB 復調にTA7310を使って マイナスゲインになり その補正にAF 20dBアンプが入っている。 あまり褒められた構成ではない。

今回は第二弾として SSB復調は20dBほどゲインがとれるCA3028を載せた。CA3028は1966年発売と超古典ICである。DBMの雄 MC1496登場より古いICだ。

La1135

LA1135は外部へ2LINE  AGCが出る。内部への制御も1LINEあり、計3 LINE AGCだ。

今回は外部への出力も利用した絵にしてみた。

LA1135は1984年ごろの開発品.

1982年発売の LA1600 AGCレンジが小さいので拡大していっておる。

2025年11月20日 (木)

50MHz AM ダブルスーパー受信機   その4 :LA1600 JH1FCZ式

JH1FCZ氏のキット「NO203」のバージョンUP版として下記のようにした。

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1: SSB復調に差動回路 (1964年~66年ころの古典技術)

2, 第二IF段に2SC1815を追加。AGCもかけた。

LA1600が 駆動電圧3Vで開発されたIC.

親のLA1260が4.5V駆動なので、LA1600は3Vでも動作するが、性能が出る電圧は4.5V.

トランジスタ検波、ダイオード検波では7~9%程度は検波されないRF成分が 出口にでてくる。それが悪さをしないようにバイパスコンが102~103程度 AF出口についている。

上図ではC14,C15。

そのバイパスコンを入れずにAF段で40dB増やしてやると、めでたく 帰還発振器の完成になる。

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CA3028の差動回路特許が1965年。差動回路での乗算が特許でも認められた。

 差動回路で乗算(SSB復調)されることは1965年では公知。ギルバートセルより高度な差動回路特許も1965年に公開されている。。

「CA3028の復調回路を紹介した刊行本」は1974年に刊行。

CA3028のデータを視ると3Vでも数dBゲインが取れそうだが、インピーダンス不整合でマイナスになる可能性もあるので、古典差動入力回路をもってきた。

CA3028でSSB変調させたTENTEC  Argonaut 509は1971年リリース

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SSB復調は W1DX提唱の古典にしてみた。 IF-COIL は手巻きで3:10の比率がよいと思う。

367nAM と SSB の音量合わせは LEVEL-VRにて行う。

367nnn

配置してみたが ほぼ帰還発振するだろう。

いま改善中。

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配置かえた

367new

367new2

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50MHz AM ダブルスーパー受信機  JH1FCZ方式のUP版 その3 :LA1600

la16001.PDFをダウンロード

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2021年3月3日 :元三洋でLA1600の設計者です

LA1600は 「LA1260のリリース後、AM回路のみを切り出したIC 」で受信感度は基本同一です。 データシートのSN1(実用感度)を確認して頂ければよろしいかと思います。 

との書き込みがあった。 ここ

 
 
 
 

開発順には、LA1210、LA1260 そしてLA1600になる。

la1260.pdfをダウンロード

AGCレンジは実測50dB前後。 60dBはちょと苦しい。(1975年から1980年のAGC標準)

*外部部品でAGC を85dBに広げたLA1135   LA1135.pdfをダウンロード:

*その外部部品をIC内にとりこんだLA1245   . LA1245-Sanyo.pdfをダウンロード

*LA1247(LA1245)で AGCレンジは90dB弱。(無線機としては90から100dBほしい)

 

*現実の感度は LA1260 > LA1600.  IF段のゲインは65db、

LA1600が最大感度になる供給電圧は4.5V。 これは実験でオイラだけが確認済み。後続実験者はどういうわけか いない。 

 
 

50MHz AM ダブルスーパー受信機  JH1FCZ方式にBFO搭載した回路を公開する。

Rk365

基板データを挙げておく。

la1600_50mhz_rk365_bfo.zipをダウンロード

cadsoftusaで開いてください。

BFO追加したので、JH1FCZ氏の著作権には抵触しない。5MHz用コイルを使っていないので、そこも重要。LC7265で周波数表示させる工夫をいれてある。(下3ケタ)

 部品配置も異なるのでセーフ。

4301becadbd1b6122d029675951c7612

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