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2015年1月4日

2015年1月 4日 (日)

真空管ラジオのメンテナンス  マツダ(東芝) うぐいす CS マジックアイ

続きです。

IFTを外した。 このアルミケースの中央孔から漏れ出る電界が、アンテナコイルに作用する。それゆえに、同相にならないように注意する。

COSMOSのIFTは、同相にならないように考えられている。

もちろんSTARもタマディンもCOSMOS同様に考えられている。

その辺も含めて、COSMOS、STARのIFTは評価が高い。

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同相にならないように配置しなおした。

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IFTを調整しなおした。

ついでに2nd  IFについていたダンプ抵抗は撤去した。⇒耳が5dB UPした。

メーカーさんは、もう少し普通に設計してほしい。

★AVC電圧と信号ラインが同じなので、おきまりに音域特性がよく無い。⇒過去の記事

VRに信号を入れてAF部の特性を見た。

①300Hzの波形

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②3Khzの波形。(VTVMのレンジを2レンジ下げて計測)

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300Hz⇔3Khzで15dBの差がある。もちろん3khzの音が出ない。

200Hz⇔3Khzでは20dBもの差になる。 

ここにIFTの特性が加味されてくる。

往時はこの特性で満足していたと想う。

AVC回路に手を加えると往時の音ではなくなるので、このまま往時の雰囲気を残す。

(自作ラジオでは、音域特性に注意してつくりましょう)

★通電すると、マジックアイが輝いた。かなり明るいのでやや驚き。

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SGから信号を入れると閉じる。

030

空芯アンテナなので耳はそれなりだが、

一応受信できたので動画をあげておく。

マツダ かなりあ CS
YouTube: マツダ かなりあ CS

オイラが想うに、IFTをダンプさせて耳を悪くしてあったので

「あまり使われなかった」からマジックアイも光輝いた状態なのだと想う。

アンテナコイルがSWとBC帯で独立していないので、コイル巻数が少ないSW帯の耳が、独立アンテナタイプと比べてよく無い。改造しようにも接点数がなくて無理。メーカーさんは、もう少し普通に設計してほしい。

使わないアンテナコイルは、両端をグランドに落とすのが基本。だから接点数が多くなる。2バンドでも、ANT,OSCで6回路必要になる。

両端が解放だと浮遊容量により同調点がdip meterで確認できる。
例えば高周波チョーク単体でも、同調点が楽に確認できる。

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以上、メンテナンスでした。

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真空管ラジオのメンテナンス  マツダ(東芝) うぐいす CS 調整&受信

続きです。

5M-K9は、シリコンDiをパラ付けした。そして通電した。

IFTをSGであわせたが、DETUNEされているようなあわせ方だった。

IFTには455Khzのプレス文字があるが、445近傍でPEAKになっているし、

SGで455を入れて合わせた時と15dBほど違う。 (意識的に、ズラして耳を悪くさせた調整)

IFTを455にあわせた折りに、2コのIFTとも上側コアは抜く方向。下側コアは入れる方向だった。

上コア、下コアともに移動方向が同じなら別段、不思議に想うこともないのだが、、、。

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SW帯の確認。

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BC帯の確認。

★実際に局を聴くと このラジオは帰還発振しているのが分る。 (SGでの測定だと帰還発振が判りにくいので、必ず実際の放送で確認する)

「だからdetuneしてあったのか」と妙に納得。

IFTの向きの確認をすると、1st IFTの天側に2次側(G-E表記)がきている。

こりゃ、 帰還発振するわけだ。「IFTアルミケースの中央孔⇒アンテナ」に360度回った信号が入るパターン。アンテナとIFTの電界向きが揃っているので尚さら効いてくる。

IFTを剥がして、向きを振りなおす作業が発生する。

0162

 

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つづく

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