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2022年11月2日

2022年11月 2日 (水)

カソードバイアスで6Z-DH3Aを使う。古典的真空管ラジオ。

6Z-DH3Aのヒーターピンは1番を接地。    6番ピン接地するのはかなりお馬鹿。

グリッドに近いヒーターピンは1番。6番は遠い。物理的理由により1番pinを接地する。

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交流点火(ヒーターにAC6.3Vを流す)の場合、ヒーター線からは常に電源周波数(50/60Hz)の電磁誘導ノイズが出ています。

  2番ピン(グリッド)は非常にインピーダンスが高く、微弱な信号を扱うため、隣のヒーターの動きを拾いやすい(静電結合)という弱点があります。このため、グリッドに最も近い1番ピンをアースに落とすことで、1番ピンを「シールド(盾)」のような役割にさせ、交流成分がグリッドへ飛び込むのを最小限に抑える設計になっています。

日本では、ラジオメーカーのエンジニアは知識がないので、6番ピンを接地してハム音ラジオを普及させた。

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平成以降は、ゼロバイアスで6Z-DH3Aを使う回路が主流になったようだ。

昭和9年、西暦1934年の刊行本 Radio Designer's Handbookでは zero biasとされておる。 つまりグリッドリークバイアス はいつから云われだしたのかが定まらずである。 このことは2020年9月30日のblog記事で公開済みだ。

「グリッドリークバイアスによる音の是非は日本の雑誌でも1950年代に論議された」とcosmosの親父さんが云うので、カソードバイアスとの音色差は存在する。 その証にカソードバイアスでのラジオ回路を 公開する。

P1010001

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「違いの判る男はカソードバイアスに移行し、違いの判らぬ者はゼロバイアスに残った」とみることもできる。 ハム音多々でも気にしない修理具合公開しているweb siteがあちこちに診れる。

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おまけに、この検波回路は文中の名で呼ばれている。

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 形而上学的視野ではプレート検波との差分があるようだが、プレート検波にしか見えないオイラはお馬鹿らしい。

agc電圧利用で失敗したSメーター回路を上げておく。よいこは同じ路に行かぬように。  :LA1600

インクリメントなAGCになるラジオIC : LA1600のAGCピンに上手に結線しないと感度抑圧になる。 FETを繋ぐとFET経由で電子が移動しAGCpin電圧上昇する。結果感度が下がる。

 
 
 
 

「感度抑圧があってこりゃ駄目だ」っと判断した回路とニアリーイコールの作例もwebのあちこちにあるが、どうしてだろうねえ。

オイラは 「感度劣化に無頓着でない」ので、NG例を挙げる。「FETは特性上 2SK19がベストである。」とHAM JORNAL 誌に2度は載っている。

それを既読かどうかねえ?

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Ng

単に結線だと駄目だった。

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AGCピンとの電位差を減らす手立てがないか? と藻掻いてみた。

Ng2

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FETを2段にしたら 電圧変化量が減少した。

Ng3

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AGC電位変化量に比して電流変化量が少ない。 定常状態にあるバランス回路をアンバランスさせるには結構なエネルギーが必要だと経験した。

500uAは振れない。100uAであればまあまあ。

Ng4

電位差を誤魔化すためにR1を入れた。510k~1Mオーム。感度抑圧は体感できない程度になった。

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500uAは振れない。100uAであればまあまあ。

Ng5

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LA1600ラジオで感度抑圧しないためには、

1,AGCピン電圧が本来値より上昇しないメーター回路であること。

2,AGC電圧の変化を妨げないこと

 
 

そのために

1, Sメーター回路側からのLA1600結線点の電位は、LA1600より低めなこと。

  可能であればニアリーイコールになること。

2, 電圧勾配吸収のためのRを入れて、 メーター回路からの影響を低減すること。

 
 

 
 

デクリメントAGCへのSメーター回路は RK-109. ストレートラジオに実装した作例。 基板はサトー電気で入手できる。


YouTube: testing indicator movement: ta7642. parts kit on sale. named as RK-94v2.

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