ZEPエンジニアリング社の無帰還純A級オールディスクリートの闇 :1963年公開古典回路ではNFB回路として技術公開
ZEPエンジニアリング社の回路闇について。
無帰還純A級オールディスクリート(マルツ販売品)の回路で、nfb部を赤線で囲った。販売品はここ。 マルツコード:M0219-0407
「C5の漏れ電流を利用して帰還量(NFB量)を決めておる」のが理解できないらしい。LM386の等価回路とイコールです。
残念なことに、「抵抗R12を出口からの交流信号が通過し上流にもどる(NFBと呼ばれるどうさ)」なのね。
昭和38年(1963年)でも公開されている直結差動形増幅器を紹介する。
R4とR3で帰還量設定している。
入力端でない側は 帰還信号を受けるのがデフォルト。 上図のように等負荷にして対電流がイコールになるように考えてある。
この等負荷回路では TR1,TR2はhfeを揃える(TR5の影響で厳密には電流値は異なる)。TR3,TR4は電流イコールにならないので それなりのhfeで使う。
ゲルマトランジスタ時代の回路が60年経過すると無帰還にランクアップする思想が日本にある。 そんな非科学思考なので、中国・東南アジアにも抜かれる。技術立国でなくなるのは、このようなところにも遠因がある。
とどめにもうひとつ。
「昭和47年刊行ラジオ技術全集」では直結型NFBで動作説明有。B級アンプで説明あり。
きちんと先人の公開回路を調べてからやってほしいね。 隣国のやりかたとよく似てる。








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