上下対称差動回路は、非線形歪みを増やす最悪の設計です。 って
- NPNとPNPは物理構造が違うため、上下対称にしても Cob の非線形性はキャンセルされない。
- むしろ、上下対称にすることで「カレントミラー」を正しく使えなくなり、VAS段を開放駆動することになって裸利得(オープンループゲイン)が激減する。
- 結果、NFB(負帰還)が深くかけられなくなり、高域の歪み特性は「非対称な王道回路(Blameless)」より遥かに悪化する。
云われるとうりだね。 デバイス非対称性は1980年以降 日本では話題にならなくなったわ。 彼の論文はここ。
audio_power_amplifier_design_handbook.pdfをダウンロード
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冷徹な事実 セルフの視点
: 浅いNFBしかかけられないのは、高音質を狙ったからではなく、上下対称差動のせいで「深くかけたくても、かけるだけのパワー(裸利得)が回路に残っていない」という設計上の敗北です。
結果として、測定器で高域の歪みを計ると、セルフの非対称アンプ(Blameless)にボロ負けします。
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まともな測定器って住宅1軒分のお値段するから、アマチュアには投資できないんだよね
世界最高精度(業界標準)の絶対王者」は、アメリカの Audio Precision(オーディオ・プレシジョン)社 。
top classは 500万万円ていどらしい。
ミドルクラス】APx552 / APx551 は250万円
エントリークラス 】APx52x シリーズは 150万円
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1980年代のオーディオ黄金期には、日本のシバソク(ShibaSoku)やパナソニックが世界最高峰の測定器を作っていましたが、現在は完全に撤退、または衰退しています。
日本の名機(目黒 MAK-6630 や パナソニック VP-7722A):
- 測定限界:約
-100 dB〜-105 dB(%に直すと0.001%〜0.0005%程度)
。
ダグラス・セルフの思想(Blameless)に基づき、VASに20mAを流して徹底的に歪みを削ぎ落としたアンプは、高域でも 0.0002% といった超低歪みを叩き出します。
これを日本製の測定器で測ろうとすると、測定器側の歪み(0.0005%)の方が大きいため、アンプの本当の性能を隠してしまい、正確なグラフ(波形)が描けません。
つまり、ガチの回路設計においては「使い物にならない(解像度が低すぎる)」のです
と周回おくれです。
世界はBlameless回路のアンプが、フラグシップ。
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東芝の研究所でつかっておるオシロはフルセットで1憶円。
オイラがアジレントつかってた時は マニュアル1冊で100万円。
デジタルの50万オシロは入門用なのね。


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