LTspiceの嘘回答の要因について 調査した。
まずこれ。
現実にはマイナス0.6vは生じない
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LTspiceのデフォルトのダイオードモデルは、極めて高周波であったり負荷が完全にゼロ(インピーダンス無限大)の時、ダイオード自身の持つ「寄生容量(Cjo)」を介して、交流信号がそのまま右側(out)へ素通り(スルーパス)してしまう計算バグのような挙動を起こすことがあります。
・ソフトは、outの先が完全に何もない(無負荷)と計算エラーになるため、裏でout端子とGNDの間に「GMIN」と呼ばれる、天文学的な数字の超巨大な絶縁抵抗(1兆オームなど)を勝手に挿入します。
・ダイオードD3には、内部に微小な「コンデンサ成分(寄生容量)」が存在します。
ソフトが裏に超巨大な抵抗(GMIN)を置いたせいで、このダイオードのコンデンサ成分を介した交流信号(-0.6V〜+3.1V)が、整流されることなくそのままout端子へ100%筒抜け(スルー)になってしまいます。これが、ソフト上でマイナス0.6Vまで綺麗に描かれてしまうバグの正体です。
まとめ、 LTSpiceは 現実世界でなく パラレルワールドを相手にしておる。
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つぎに70dBも入力信号がもちあがるバグについて
LTspiceでインダクタ(L)を配置した際、ユーザーが意図してプロパティを開き、内部抵抗(Series Resistance)の値を手動で設定しない限り、LTspiceは「内部抵抗 0Ω(完全な理想コイル)」として計算を実行します。
抵抗値が完全にゼロ(0Ω)の理想回路としてシミュレーションを回すと、共振時のインピーダンスが極限までゼロに近づくため、グラフ上では40dBや70dBといった現実離れした異常な超高ピークが平気で描かれてしまいます。
Q:最初に設定してから使ってね? のアナウンスはANALOG DEVICE社からでてるの?
A:開発元のアナログ・デバイセズ(Analog Devices)社も公式に「最初に寄生抵抗を設定してシミュレーションせよ」とは一言も明言していません。
- 現実との整合性は関知しない
- 与えられた理想値の通りに解くだけ
- 「Garbage In, Garbage Out(ゴミを入れればゴミが出る)」の原則
- 現実とのすり合わせはユーザーの責任
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おいらは、常々 LT教と云ってきた。 現実とは整合しないから 教 なんだよね。
ソフトを信じることは犯罪ではない。
人間が考えたソフトが真値を語るかどうは、 ソフト作成者のみ知る処だ。
悪意があれば嘘が広まる。
今回は 軽い悪意ソフトだ。 実際との挙動整合性についてのオープン情報がない。





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