NJM2035を使ってみよう:FM帯。入力上限3mVのICでした。 2019年2月公開済み
昔のことです。
入力上限3mV 。
スマホからの信号も10mVは軽く超える。
おもちゃ形クリスタルマイクからの出力も5mVはあるので、使いにくいICではある。
「SNよく信号を入れる」には、かなり向かないICなので、途中で放置してある。(SN良いものをつくりたければ、ディスクリートでステレオFM発生器をつくるしかないらしい)。
デジタルでは元信号の50%は捨てる上に、信号レンジ幅が10dBから20dBは小さくなるのでHI-FIとは呼べない。
(アナログ信号をデジタルにするICの閾値をみると1V近い。元信号のささやく音を40dB増幅しても、ICをONできずに無信号とおなじ処理になった。結果 レンジが小さい)
衣擦れ音を電波に乗せにくいデジタル処理ではある。
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57kHzのフィルターは データシート推奨では無理なので、実測して合わせた。
これで57kHzでー3dBに為る。
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データシート上のVR3はかなり鈍い反応になる。「22K +5K +22K」の構成ならば繊細にあわせられそうだ。
1番ピンに3.1mVほど入れたらもうクリップしてきた。 9ピン出口でクリップしていることを確認した。
電源電圧が3.6Vに近いほど改善されるが3.1mV入力は無理だ。上限3.0mV。
「150mVをVRに入れて 結果3mVまで絞りNJM2035に入れて使う」仕様らしい。
推奨回路での入力2%が上限、、、、 とは誰も思わん。VRでそこまで絞るのもまあ苦しい。SNの良い処を使う発想は皆無なことが判った。
NJM2783の時もまああれだ、、。
OUTもデータシート上ではもっと出てくるはずだが、推測通りに足らない、、。
「次工程でAF信号を5Vにまで増幅し、リアクタンス管をスイングさせる。」が 全体のバランスを見直す必要が判明した。
サプライヤ生産技術では、サンプルでの最も良いデーターを公開するが、実際との違いが多い。それだから「チャンピンデータ」とユーザー設計陣は呼ぶ。





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