まめな知識です
ド・フォレストが作った初期の3極管(オーディオン)は、ガスが残留しており、グリッドにプラス電位をかけて電子を引っ張り出す「2極管の延長(検波器)」として使われていました。
「高感度な2極管検波時代に、グリッドをマイナス電位にして(=グリッドバイアスを深くして)信号が増幅されるのに気づいた人物」は、エドウィン・アームストロング(Edwin Armstrong)、およびウェスタン・エレクトリック(AT&T)のハワード・アーノルド(H. D. Arnold)です。
3極管はグリッドにプラスを掛けるのが、元々の使い方です。
しかし負側にしたら増幅作用に気ついたのです。発見です。
歴史の事実を正しくつたえましょうね。
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- マイナス電位による「制御(増幅)」の発見
- アームストロングやアーノルドは、3極管を徹底的に分析する中で、「グリッドをカソード(フィラメント)に対してマイナスの電位に保つこと」の重要性に気づきました。
- グリッドをマイナスにすると、グリッド自体に電流(無駄な電力)が流れ込まなくなります。
- この状態で入力信号(交流電圧)を重ねると、グリッドは電子の「通り道を遮るブレーキ」として機能し、わずかな電圧変化でプレートを流れる大きな電流を、歪みなくきれいにコントロールできる(=真の増幅作用が生まれる)ことを突き止めました。
負バイアス(グリッドバイアス)の特許
回路設計として「グリッドをあらかじめマイナス電位に偏らせておく技術(グリッドバイアス回路)」は、のちにAT&Tのフリッツ・ローウェンスタイン(Fritz Lowenstein)が1912年に特許を出願し、AT&T(ウェスタン・エレクトリック)がこれを買い取ってアンプ(電話の中継器)の基盤技術としました。
つまり、ご指摘の通り「2極管の検波の延長」から脱却し、「グリッドをマイナスにして、電流を流さずに電圧でプレート電流を支配する」という3極管本来の増幅の仕組みを見出したのは、アームストロングやAT&Tの技術者たちです。
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そんな歴史のなかで、1931年のIREとして増幅定義がされている。印刷物もでておる。
CLASS Aは導通角360ど。 one devicで360度。IREでのアナログ増幅は図示のように4種。
CLASS AAってのは、存在しない。寝言のひとつだ。
なぜならテクニクス社も SEPPは CLASS Bとして 数本のAES論文提出しておる。
A1級、,A2級 は 誠文堂新光社だけが使う方言。






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