問い合わせをいただいたのでお返事いたします。
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Q :修理品を買ったのですが、ハム音が随分あります。ハム音はボリウムや音源にかかわりなく一定なので、原因は+B電圧の平滑不足にありますか?
A:
信号ラインにハムが載っているならばボリューム開閉に応じて変化します。 ご質問はVR開閉度とは無縁ですので、アース配線を疑います。 「ワンポイントアースになっていないのが原因でしょう」。 修理済み品とのことですが、「修理者の公開しているweb siteでアース配線がちゃらんぽらになっている」ことが確認できます。 お手数ですが 普通のアース配線に治してください。
確認する内容1, ・アースループになっていませんか?。 シールド線は片端だけアースにしますが、それを両端しているとNGです。
確認する内容2,・平滑回路のコールド側が渡り配線になってますか? 。それだとハム音が強くでます。
確認する内容3, ・6Z-DH3Aは1番ピンを接地していますか? 6番ピン接地だとハム音が強くて当然です。

確認する内容4 ・平滑回路終端のコールド側を6Z-DH3Aの1番ピンに直接続してますか? これを実行していないとハム音は強いです。 (one point アース化実行のこと)
確認する内容5・両波整流であれば トランスセンター線を6Z-DH3Aの1番ピン あるいは 整流管のコールドピンに直接続してますか? これを実行していないとハム音は強いです。 近くのシャーシポイントで接地では全然駄目です。(one point アース化実行のこと)
確認する内容6 ・VRのコールド端は6Z-DH3Aの1番ピンに直接続してますか? これを実行していないとハム音は強いです。 (one point アース化実行のこと)
確認する内容7 ・+Bの放電用抵抗を実装済みですか? (1Mオーム: 2W)
春日電機製だが、アース側配線 駄目。オシロで波形を視ればわかる内容。
「真空管カソード抵抗からの接地は球ソケットのアース点」。 シャーシー起因の微小抵抗が悪さをするので、アース側は注意。

以上のことを実施してアース配線起因のハム音は低下しつつあると思います。
+B側起因でのハム音(VR開閉におうじて音量が変化します)
改善余力があれば平滑回路は330オームの3段にします。4.7uF+22uF+22uF+4.7uF で足ります。電源トランスによってはAC320Vでてきますので、抵抗値をあげて+Bが掛かりすぎになるのを避けます。

3段平滑回路基板キット。

国内のラジオ修理siteが5つはあるが4社はアース側を間違えている。 ワンポイントアースにしていない修理写真が多数公開されているので、己の目で確認することをお薦めします。 それら 駄目 配線画像の著作権人格は それぞれのweb masterに帰属します。
これ three ponit アースだ。
やっちゃだめだ。しかしこれで商売している修理siteが存在する。ヒント:カタカナ。

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