スイッチング変調でのSN :電波の質について 特にSN
大電力スイッチング変調でのSN考察は、NHKから1970年から1985年にかけて公開されている。考え方,実測データ等はそこで公開されている。論文として成立しており、そこには著作権があるので2次公開は困難。
放送法ではSN50dBを超えて ようやく局免許になる。
プロ免許交付時にSN規定があるので,
アマチュア無線での 送信電波SNについて法規制がどうなっているか? を調べている。
検索してもHITしてこないので、どうやらザルらしいわ。
CQ紙から借りてきた。高調波がバンバン造れる変調方式もある。ここ、 説明が???のとこもあるが、、、、識者なら 「抑圧100dBと妖しい記述」もわかるだろう。
図4の波形のFFT解析結果
上段が振幅変調波,中段が搬送波抑圧振幅変調波,下段がスイッチング平衡変調波.
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一般的環境ではAUDIO AMPのSN70dBを観測できる。 外乱ノイズが多いので70dBが測定限界。シールド小屋を設置してその中で測れば20dBほど向上する。
AUDIO系ではあえて100kHz超えをカットして恣意的なSN計測した商品が主流なので、深く読むこと。
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産総研に SHF帯シールドBOX を設計製作して納入したのは、オイラです。
減衰量60dBが仕様。 波長が短いからバンバン漏れてくる。
UV照射器の漏れ対策のほうが、目視できる分だけ楽である。
今もオイラのとコピー品が5台ほど使われてるらしい。



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