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2026年1月17日 (土)

QRPのCW 送信基板 QP-7と QP-7Cの差異

サイドトーン基板にrk-231、rk-358を興してある。

特徴

・サイドトーンは好みで500Hz~1.3kHzまでVRで調整(ツインTなので波形は綺麗、耳にやさしい)

・送受切り替えは、リレー方式と半導体接点の2タイプを載せてある。

リレー方式は接点端子移動時間(遅延時間 )が生じます。 A接閉まで5ms。A接開まで3ms 必要です。 頭切れの原因はこれです。

リレーだとミリ秒も必要なので、半導体接点も備えた。半導体接点応答は0.05ミリ秒ほどかかる。それでもSSRより1桁程度は速い。SSRはフォトカプラー利用なのでLED発光、受光の遅れがあり0.3ミリ秒程度必要。 

「通称フルブレークイン」とは半導体接点方式になる。現実には半導体応答時間が生じるので、遅れる。 ダイオードでのAM検波すら1ナノ秒程度は必要。

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RK-231で検索

「リレーの動作音がないと不安になる方もいる」ので、リレーは搭載している。

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SSRのG3CN(DCタイプ)を使うとフルブレークはまあまあ大丈夫になる。電圧が低いと応答が遅くなるので5V仕様品を12V程度では使いたい。(壊れるかも)

無線機分野でのdiodeでの送受切り替えは応答時間0.1ミリ秒から0.07ミリ秒らしい。づばりのdataをまだ発見できていない。

回路のCRが釣り下がると遅くなる。 この場合RF用 pin DIODEを採用。 古くは三菱MI308らしい。 送信時のRFフロントエンドへのTX印加具合の式がおちてはいないので、ダイオード利用の送受切り替え回路は謎深い。通電オーバーシュート具合もおちていないので、メーカーでのノウハウらしい。

diodeで切り替え時間を小さくする工夫は1960年代の英語古典書籍にはある。2000年以降 それを取り入れた自作屋はいないぽい。 CRが釣り下がってロスタイムが増えた場合の対策として知っておいて損はない。

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ここから本題

QP-7

水晶振動子がコレクター側にはいっておるので OSC強度は強い。

周波数安定は高い回路。

トランジスタ3個で周波数安定した電波をだそうとすれば、必ずこうなる

D

Photo_2

 1965年記事でも水晶振動子はこの位置。

Qrp_tx

 
 
 

QP-7C

コールド側に水晶振動子を接地させたOSC回路。

特徴は、

1、水晶振動子のQを下げるようにRが入っておるので、周波数安定度は QP-7よりも1桁は劣る。C起因の漏れ電流があるので、4.7Kオームは水晶振動子につりさがっている。これ、広義のQダンプになる。

2、コールド側のノイズが発振波形に加算されること。

     FM帯通信でこれをやると 「 音が濁る 」。 つまり、設計下手がばれるので注意。AMでは露呈しにくい。

コールド側からのノイズ影響については1980年代の計測メーカー安定化電源(ケンウッド、菊水イ)でも顧慮されており、KENWOODの電源は上手に切り離してる。「 回路学習したくない派 」が、QP-7Cのような回路にしてしまう。

回路を視ると2n4401はoscさせにくいデバイスらしいね。送受切り替え時間に依存するので、デバイスの応答性は1970年のままで足りる。近30年のデバイスでなくてOK.

メーカーは「120から150mA程度でつかってね」と公開してあった。 まあ日本人であれば日本のトランジスタを使いたいところだ。

Photo_3

HC-49中国製は 公称±50ppmが主流。±0.005%はうごく。

通電する度に動くので水晶のQを下げる回路は、どうかな? と思う。

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周波数安定度では、QP-7 >>>  QP-7C。 回路設計ではそうなる。

高田OMはエンジニアだったので 深く判っている。

 水晶(レゾネーター)の回路位置で安定度が違うのは、自作派であれば体験済み。部品配置位置でも安定度が違うのはOMさんは知っている。

周波数可変わざとしてはL1の同調Cを変えてFreqを動かすこともできる。5KC程度なら動く。基板固有のLCRに起因して、固有な同調周波数があるが、AUDIO屋に影響がある周波数なので、ラジオ屋は無頓着でよいとは思う。

E

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2SC1815,2SC2383でいいように思う。終段RFCは100から120uHは必要な計算にはなった。

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