ラジオのプリアンプ 自作表。
転居して、「真空管FMチューナ向けにプリアンプがほしいなあ」と気ついた。安曇平のFM放送は美ヶ原山頂からの電波をもらっている。従前より5Kmほど遠くなったら、ステレオ復調できるほどの電界強度がないことが先日わかった。
過去FCZコイル使用のpre ampは下記一覧。「FCZコイルを使って信号を昇圧させた方が有利」との発想で基板化した。
ゲイン過多であれば 「 中和 」してください。
バイアスが0.1v違うとゲインも違う(データシートに公開されている)ので、バイアス設定は半固定VRにしてある。
流通している3端子レギュレータは、通電の度に0.1Vは確実に違う。中華製テスターでも違いがわかる程度に暴れる。
もっとも「出荷仕様書では基準電圧マイナス0.2Vからプラス0.2Vに収まればOK」なので、FET pre ampに採用するのであれば、「暴れ具合を選別して使う必要がある。」
定電圧回路としては「ブリーダー抵抗回路の電圧安定度が3端子レギュレーターより高い」とみているオイラだ。熱平衡になるまで少し時間がかかる。
分布定数による共振ものは2mバンドでも全長30cmほどになる。144MHz用キャビティはその道のOMがYAHOOにだしていた2000年代。 もう入手は無理。
FMラジオ帯では 「集中定数に共振」 あるいは、インピーダンス変換回路の選択になる。コンデンサ-のQが大事なんだが、そこに言及した日本語siteはないらしい。 入口のトリマーでは中華製だとQが2ケタほど低くて、使うには腰が引ける。 Vishayのトリマーがほしい。
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「中和」は戦前の特許(日本人が取得)なので、戦後25年程度は雑誌回路に「中和」の文字があった。 技術史を知らなくても違法ではないが、教養としては知っていないと恥ずかしい。 AUDIO AMPのA1動作、A2動作のように 無学な雑誌編集者(誠文堂新光社)による造語になってタトーとして残っていく。
SEPPはCLASS Bであるが、これも「CLASS B を月刊誌:ラジオ技術が CLASS Aと云いだした1973年」まで判明している。
「山水電気 田中氏の1981年論文」にはSEPPはCLASS Bと動作写真までついて公開されておるので、 ラジオ技術 はかなり恥ずかしいことをしたね。
1995年以降は、LNAで造った方がNFも低くゲインが取れる。インピーダンス変換回路を前後にいれて使うデバイス。50mAから100mA程度の電流を食うので固定機向けのデバイス。
ERA-5SM が人気だったのは2015年ころまで。このデバイスは、tx側ampとして100mWでるので具合良い。
FHX35LG/002も まだ人気がある。
atfー33143はNFが低い。FMラジオ帯に使えそうだ。価格も0.9ドル近辺。 10年前に製造終了なので要注意
ATF-53189は0.2ドルで流通中。50MHzにいいと思う。
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3端子レギュレータは通電の度に出力電圧がばらつく。0.2Vの範囲で毎回違うので 3SK113 アンプに使うと動作が毎回違う。 「RF AMPでは供給電圧が毎回違うとNFもゲインも違う」ので、そこを改善した回路はないか? とみている。
LNAはさほど電圧アバレを受けないらしい。




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