ダブルスーパーヘテロダインを自作しよう。(AM/SSB 受信機 )
2019年10月26日公開
感度表:対応周波数表 (プロダクト検波の基板もある)。
1: 日本製ICはAGCレンジが小さくお勧めしにくい。 無線用途であればAGCは90dBくらいはほしい。 放送局電波受信であれば50dBでもいい。
2:メーター駆動回路内臓デバイスが主流。
3:TDA1083発売が1977年。 LA1260発売が1981年。LA1600発売は1982年。欧州製ICは60MHz近傍もデータシート記載のようにoscするので、50MHz帯にはほどよいデバイス。
4:RJX-601並みに受信できるのはRK-60, RK-61。「RF AMP+ クリコン」方式。
基板化したダブルスーパーラジオの種類が増えてきたのでまとめてみた。
・大別して、
①人気のあるLA1260、LA1600, LA1247 (自励上限29MHz前後)。
②そして66MHzでも自励ラジオ作動するTDA1072,TDA1572。Sメーター回路内臓
③AGCレンジが100dB超えのTDA1220系
の3種に分かれる
・TDA1072,TDA1572の感度はLA1600より優れている。 またAGCレンジもLA1600より随分と大きい。おまけにSメーター対応と自作派には嬉しいデバイスだ。 このTDA1072,TDA1572を超えるICはちょっとない。
・エアバンド向けには、RK-41,RK-61,RK-71,
◇◇◇◇◇◇◇◇
ラジオICにLA1600を使ったダブルスーパー受信機基板
① RK-57
② RK-60
表示器は、基板ナンバーRK-03. 裏技で表示中。
◇◇◇◇◇◇◇◇
ラジオICにTA1072,TDA1572を使ったダブルスーパー受信機基板
① RK-41
このTDA1072はシングルスーパーでも116MHz受信する優れものです。
② RK-61
③ RK-71
***********************
この表示器も -455で表示する。















最近のコメント