6KE8 単球ラジオ : 再生用バリコンを載せて確認した。1kw局から30klm地点。
YouTube: 6KE6 単球ラジオ : 再生用バリコンを載せて確認した。
単球で 補助アンテナなしで、ここまで聞こえた。放送鉄塔(540kHz、1kWの出力)からは30Km地点。 弱電界にちかい中電界。
浮遊容量 ってのが存在しておる。これについては日本放送協会発行の本に詳しくかいてある。日本の歴史ではそれが古い資料のひとつになる。初版は昭和27年。
アンテナに誘起したRF信号は、電線とシャーシで形成されるコンデンサーにエネルギーを吸い取られてしまう。周波数が高いほど大きく吸い取られる。 吸い取られないで残った信号をありがたく聞いているのがラジオ放送。 吸い取られない工夫がラジオ工作には求められる。
その浮遊容量の影響を受けてRFは感度低下する。ラジオの中間周波数も影響をうけており、信号線をシャーシーに密着させると2cmあたり3dBほど信号が弱くなる。 「見栄えよく自作すると全然ラジオ受信しないもの」も簡単につくれる。 ヘテロダインでは検波後のAVCラインからの輻射もありラジオほ奥が深い。
540kHzで100で聞こえてるとすれば1600kHzでは5~10でしか受信しない。 概ね20dBほど上側ではラジオ感度がでない。(18dBの差があるのは実測済み)。
バーアンテナ(ソレノイドコイル)で拾った信号は浮遊容量としてシャーシにも吸われる。
だから、TRIOでは 「ソレノイドアンテナコイルはシャーシーから30mmは浮かせ」とペラ紙印字し箱いれてしていた。 読むも読まないも自作者の勝手だ。当時から、その紙を読まずに組み立てたものが、あふれている。
TRIOからみれば、 感度が上がらない使い方をして、トホホ とはなっただろう。



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