FMステレオジュネレーター trio SM-301(1977年発売品)を使う。 回路図
 
 YouTube: pilot signal 19kHz を入れてみた。
FM STEREOを調整する必要が生じてきているので、FMステレオジュネレーターを納屋から持ってきた。
活きていることを確認した。
FM MPX調整はAF周波数で行うのでFM帯周波数で飛ばす必要はほぼない。オイラがラジカセ工場勤めしてた頃は、MPX対応のSSGが未発売の時代。 つまり変調源にこういうのを置いていた。
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オイラ的には fm stereoまで範囲を広げるとオツムが追い付かなくなるので 出来たら避けて通りたいね。
FM mpx ICを見るとLRセパレーションが50dBから40dB品が主力である。老舗のデバイス屋からはWEB販売もされていた。 ここ15年ほどはやりなDSP ICをみると概ねLR セパレーションは30dBから40dBしかない。セパレーションでは20dBちかくDSPが負けている。 aitendoからの最強版dsp kitをみてもその程度の値で「最強」と 名乗れることも判った。 40年も昔のデバイスにDSPの性能はでかく負けているが、人気はあるらしい。
人気と性能は別である。 性能が劣る製品が人気なので、その程度の聴感しか持ち合わせていない層が主流らしい。 オツムの出来と聴感はシンクロする。
受精卵が32細胞に増殖した時点で、神経細胞は確定している。 それが時間とともに成長し能細胞、聴覚細胞等に成長していく。 味覚が視ればオツムの出来具合もわかる。 味音痴はオツムもそれなりだ。(これは1970年代高校3年の生物で習う、 間抜けな教師に教えてもらうと知らずにいきいける)
性能が劣るモノをマンセーする勢力の勝利でもある。(中華人???)
真空管ラジオより DSPラジオではSNが悪い。これはDSPデータシートに公開されている。
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lcによるLR分離回路だともう少しセパレーションが良かったように記憶しているので、資料を読みだしている。
真空管式のFX-46Kで36dB セパレーション。
KT-7Xで40~50dB.
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1958年にFM放送開始なので、FM CORDERは1960年代のもの。
leader_lsg231_signalgenerator_1970_sch.pdfをダウンロード
lsg231は 6分周しているのが特徴。 modはリング変調。
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L-Rの作成は図中にあり。modはリング変調。
TRIOの製品は優れているが OSCはLC?なので安定度は???。
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