ラジオ系情報

基礎系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« わざわざとハム音が強くなるヒーター配線 : 2025年10月 | メイン | アンプ「A1級」だとか「A2級」という用語。 これは雑誌「無線と実験」による嘘。  »

2025年10月30日 (木)

ブートストラップ回路:  ICでの使用例:東芝、SANYO、松下

1980年代から2000年前までの POWER ICで採用例がみられる。

Photo_3

Photo_4

Photo_5

Photo_6

Photo_7

弱点は持ち上げた電圧がミリ秒単位ですぐに垂れること。 この電圧降下特性を実測した自作屋SITEもメーカサイトもない。C容量をあげると電荷が溜まるまでに時間がかかるし、C容量を小さくするとブースト時間が小さくなる。適正なCを見つけるのに実験が必要。

2001年に実験した折には、ブースト状態を3ミリ秒も維持できない。

2000年代には、デメリットが理解できたICメーカーは採用をやめた。

````````````````````````````````````

オイラの本業はfa機械設計屋です。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34282951

ブートストラップ回路:  ICでの使用例:東芝、SANYO、松下を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ