日本において半導体アンプSEPP回路普及は1963年から1967年

日本の半導体アンプ黎明期 マイルストーン一覧
  • 1959年東芝 ── 5TR-193
    • ポータブル型トランジスタレコードプレーヤー。日本における「動く半導体アンプ」の最も初期の型番群。
  • 1962年トリオ(現JVCケンウッド) ── TW-30
    • 国産初のオールトランジスタ・Hi-Fi単体プリメインアンプ。SEPP(OTL)構成。
  • 1963年松下電器(ナショナル) ── HE-50型(ステレオH)
    • ご指摘の名機。「半導体のH」を掲げ、SEPP回路を搭載して大ヒットした国産初のオールトランジスタ・セパレートステレオ。
  • 1963年三洋電機 ── D-G1
    • 松下と並び、最初期に市場へ投入されたオールトランジスタ仕様のステレオ(電蓄)。
  • 1963年日立製作所 ── シンフォニカ・シリーズ
    • 自社製シリコンパワートランジスタの技術を投入した、高級オールトランジスタ・ステレオ。
  • 1965年ソニー(SONY) ── TA-1120
    • ソニー初の単体アンプ。世界初の全段シリコントランジスタ採用、準コンプリメンタリSEPP回路。
  • 1965年パイオニア(PIONEER) ── SMT-804
    • パイオニア初のオールトランジスタ仕様の単体プリメインアンプ。
  • 1966年オンキヨー(大阪音響) ── コンサートジュニア ST-55
    • 卓上型コンポの超ヒット作。トランジスタ式SEPP(OTL)回路を搭載し、同社をオーディオ専業へ導いた型番。
  • 1967年サンスイ(山水電気) ── SANSUI AU-777
    • サンスイ初のオールトランジスタ・アンプ。後発ながらトランス技術の知見を活かした完成度の高いSEPP回路。

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日本の半導体アンプ「第二弾」モデル一覧
  • トリオ(現JVCケンウッド)
    • 第二弾:TW-61 / TW-31 (1965年頃)
    • TW-30の成功を受け、回路技術の向上により音域の広さと安定性をさらに高めた本格展開モデルです [1]
  • 松下電器(ナショナル)
    • 第二弾:HE-60型(ステレオH・ニューモデル) (1964年)
    • 大ヒットした「ステレオH」の直系の第2世代機です。さらに薄型化とデザインの洗練が進められました。
  • ソニー(SONY)
    • 第二弾:TA-1120A (1967年)
    • 初号機の回路をマイナーチェンジし、フロントにヘッドホンジャックを搭載するなど実用性を上げた改良型です。または同年、普及価格帯の第二弾として「TA-1080」も投入されました。 [1, 2, 3]
  • サンスイ(山水電気)
    • 第二弾:SANSUI AU-555 (1968年) / AU-777D (1969年)
    • 満を持して出したAU-777の翌年、弟分としてより買いやすい価格にした「AU-555」を投入し、サンスイの半導体アンプの地位を不動にしました。 [1, 2]
  • パイオニア(PIONEER)
    • 第二弾:ISM-80 (1966年頃)
    • 初号機SMT-804の設計思想を受け継ぎつつ、さらに出力を高めて登場したソリッドステート・アンプの第2弾です。
  • オンキヨー(大阪音響)
    • 第二弾:コンサートジュニア ST-55N などの後継シリーズ (1967年〜)
    • 爆発的ヒットを記録したST-55の仕様をブラッシュアップし、ステレオコンポ市場でのシェアをさらに広げました。

1967年には第二弾がリリースされおり、主戦場は半導体アンプになった・


回路をみてまわったが、山水のAU-555をコピーしてつくると安全でいい音するとおもうよ。プリに2石。電力増幅に4石の片側6石。DC12Vで0.5W.  DC16Vで1Wクラスになるよ。

AU-555.pdfをダウンロード

AU-555のメインアンプ入口。 終段からの戻し信号(NFB)が上手いんだろうな。エンベロープ成分のこと 考えてあるね。

Sansui

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