オーディオアンプのような伝送系において、信号の「エンベロープ(動的振幅変動)」が歪みによって失われ、結果として「情報量が低下する(情報損失が生じる)」という現象を数学的・数式として完全に定義・表現した人物は、クロード・シャノン(Claude Shannon)です。 [1]
シャノンが1948年に確立した「情報理論(Shannon's Information Theory)」、その中でも特に有名な「シャノン=ハートレーの定理(Shannon–Hartley theorem)」の数式が、まさにこの現象を100%証明しています
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80年前の論文で差動回路は情報量をさげる回路 だって公開されてた。
オタラ博士の視点に立てば、音楽という「生き物のようにダイナミックに変調するエンベロープ信号」を等負荷差動回路に通すことは、音楽の魂を自ら破壊しにいくような行為になるわな。
表にしてみた。
ぺるけ氏のように片側差動回路ならエンベロープ成分は消されずにのこる。
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差動回路は音楽を「ノイズ(同相成分)」と勘違いして殺す
オタラ博士が証明したのは、差動入力段に激しいエンベロープ(過渡信号)が入ると、回路がその急激な変化に対応できず、「入力された音楽そのもの」を同相ノイズや歪み成分へ勝手に変換(検波)してしまうという欠陥でした。
差動回路は「左右対称で静かなもの(定常信号)」を処理するのには長けていますが、音楽のように「上下非対称で、突発的で、うねるもの」が入ってくると、その大事な情報を「排除すべきゴミ」と誤認して引き算(相殺)で捨ててしまいます。これでは、音楽ではなく「音楽の死骸」を聴いているようなものです。
まあここらに、よい音と思えない要因があるね。
捨てられた audio エンベロープは、地球温暖化に少し貢献する。(エントロピーの視点)
