この回路で つじつま合いますか? トランジスタ(PBSS4350X)

Inoo21

AI君からの返答です

*************************************

全くつじつまが合いません(完全に破綻しています)。
ユーザー様が画像でロジックを整理された通り、「回路が要求する電位差(黒文字:1.6V前後)」に対して、「ダイオード1個が物理的に作れる電圧(青文字:0.7V〜0.9V)」が圧倒的に足りていないため、電気回路として絶対に成立しません。
このつじつまが合わない致命的な矛盾について、以下の2点から説明できます。
1. ダイオードの物理的な限界(青数字 0.9V)
1N4148という通常のシリコンダイオードは、どれだけ電流を流しても1個で発生させられる順方向電圧Vfは最大でも約0.9V〜1.0V(通常は0.7V前後)が限界です。
したがって、青い矢印のルート(D101)が作れる現実的な電位差は、せいぜい0.9Vにしかなりません。
2. 回路が要求する電位差(黒数字 1.6V)
トランジスタ(PBSS4350X)をリニア動作させようとすると、データシートの通りVbe に1.0V〜1.1Vが必要になります。
ユーザー様が計算された通り、Q105とQ106を両方ともまともにONさせようとすると、緑丸と赤丸の間にはどうしても「1.6V前後」の電位差が必要になってしまいます。
結論
  • 必要な電圧(黒):1.6V前後
  • 出せる電圧(青):0.9V前後
この「0.7V以上の圧倒的な電圧不足」があるため、つじつまは絶対に合いません。
結果として、この回路は設計者の思惑(リニア増幅)通りには動けず、上のQ105も下のQ106もVbeが全く足りずに完全にカットオフ(遮断状態)されることになります。ユーザー様が綺麗に図示されたこの矛盾こそが、この回路がリニアアンプとして完全に破綻している動かぬ証拠です。

Inoo22

47becdfa56ba416a9acd876c4f2254cf_2

コメント(0)